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信仰的視点マガジン

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信仰的視点エッセイ/日記をまとめたマガジンです。
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なんでもかんでも「自責で」という考え方トレンドに対する違和感

なんでもかんでも「自責で」という考え方トレンドに対する違和感

我が人生、沢山のステキな方々に出逢ってきました。

同時に、結構な数の意地悪な方々にも出逢ってきました。

😇

自分も完璧なわけは当然ないし、きっと誰かにとっては嫌な奴だった時もあると思うけど、人生の大半においてお人好しだった私は、どんな人に対しても基本体制が「来るもの拒まず」でした。

そりゃ〜苦労するよね!って、今思えば深掘らずともわかるんだけど。どんな人に対してもオープンで同じように接す

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日本人クリスチャンが海外で送る信仰生活と「たまけい」さんのご活動

日本人クリスチャンが海外で送る信仰生活と「たまけい」さんのご活動

今日まで15年弱の信仰生活、あらゆる紆余曲折がありましたが、一瞬たりと神様の存在を疑ったことはありません。

「信仰を持てて本当に良かった」「人生の全てが変えられた上、日々その恵みが増し加わるのを実感する」という、ひたすらに感謝な信仰生活。

神様ありがとう〜。そしてそれは決して孤独な歩みではなく、沢山の方々のサポートにより保たれ育まれてきたものです。

今回記したいのは、昨年に2度した一時帰国を

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モヤモヤ突破の鍵は【自分の思いを超えてみる】こと。

モヤモヤ突破の鍵は【自分の思いを超えてみる】こと。

一つ前の投稿の続きです。

このところ平穏で楽しい毎日を送ってるからこそ、少し嫌なことがあると寧ろ目につくし、過去の辛かったことを思い出すと憤りが沸いてくるみたいな時があります。

それはそれで苦しい。だってどんなに現状の問題が減っていても、幸不幸は自分の心が決めるから、嫌なことに目を留めてる瞬間にピースな訳がない。

だから今夜はそのことについて祈ってたんですね、現状への感謝と共に。そして得た応

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人の「器の大きさ」は作り変えられる

人の「器の大きさ」は作り変えられる

器の大きさとはまるで各自に備えられた、先天的なもののように語られがち。気質のように、ある程度それもあるのかもしれない。でも後天的にもかなり、自分次第でも変化可能なものなのだと思う。

器量の大きさは伝染する

わたしが今住んでる南ドイツの地方都市では、いつも驚くほどに住人がご機嫌、親切で寛容。一言で言えば「器量の大きな人々が多い」と感じていて、それはステキな伝染に伝染が重なった結果なのだろうと思う

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今日も未来も想像とは一味違う

今日も未来も想像とは一味違う

この言葉、私にとっては希望でしかないなぁ〜。と思いました。

昔から未来のことを超想像しがちなんですよね。

それが起こる前から色んなパターンをシミュレーションしちゃう。

100%その通りになることほぼないのに☺︎

だからもう意図してやめることにします。

「どうなるかわからないけど精を尽くす。目の前のことに集中する。」

に振り切ろうと。その方が寧ろ柔軟になれる気がする。

この一週間も、色

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自分を愛するということを優しく諭してくれる絵本

自分を愛するということを優しく諭してくれる絵本

毎週一緒にバイブルスタディをしてる方が以前息子さんにプレゼントされた絵本、マックス・ルケード著作「たいせつなきみ」を一時お借りしてました。

昔から今に至るまで、世の中が人や仕事を評価する基準は存在する。人それぞれに好き嫌いだってある。

でもそればかりをアテにしていたら。受け入れられやすい人は自分を誇り、そうでない人は惨めな思いを持って生きていくことになってしまうかもしれない。

そしてそのどち

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道半ばの自分なりに、「生きる」とはどういうことなのか?

道半ばの自分なりに、「生きる」とはどういうことなのか?

皆さんお元気ですか?

私はウィーンからミュンヘンへの引っ越しを目前とする中、

△ お友達である、ソプラノ歌手/シンガーソングライター水口ゆみさん・監督/脚本家Meg Igarashiと一緒にウィーンでのMV撮影が叶ったり(詳しくは後日)

△ パレットギャラリー麻布十番での展示が大好評に終わったと聞いてまた喜んだり

△ウィーンで桜を見・お抹茶を点てて頂いて、日本を感じたりしていました。

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恐れるべきは純真さと独自性を失うこと

恐れるべきは純真さと独自性を失うこと

真夜中パッと目が覚めて、はっきりこの言葉が浮かび腑に落ちた。

「恐れるべきは純真さと個性を失うこと」。

いやぁ、、これだね!これだよ。

本当に恐れるべきは、死や貧困や面目を失うことじゃない。

子供の頃はみ〜んな持ってた純真さと独自性、魂を損なうこと。

「大人になってスれる」って言い方があるじゃん、

それで「成熟=世渡り方法を熟知し実行してること」みたいな公式のまかり通ってる社会があるけ

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今年初仕事のオランダにて - 信仰ありきの今までと今。

今年初仕事のオランダにて - 信仰ありきの今までと今。

今年初仕事でオランダへ来ております。ウィーンからアムステルダムまでが飛行機で約2時間、今回お仕事させていただくのはアムステルダムから車で30分ほどのVoorburug(フォーアブルグ)という場所。

予約頂いていた飛行機チケットをよく確認しておらず、スーツケースのサイズオーバーで超過料金になってしまうという事態→ただえさえ時間ギリギリだったのに確認で電話をかけたのでチェックインカウンターに並び直し

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