ふみぐら社 / Yunde Ippei
がんOverステージⅣ(原発巣=S状結腸→肝臓、肺動脈、肺、仙腸骨転移)の書籍ライターが執筆する「がん患者の理想と現実」の日々。がんでもちゃんと「自分を生きる」には。闘病記やがん治療の話だけじゃない。がんとの向き合い方、葛藤も含めて、がんの生き方のヒントを届けるありそうでなかったマガジン(月3~4回更新)。応援的に購読してもらえるのもうれしいです。
ヤギが集まるちょっと不思議な郵便局。山あいの小さな村でひっそりと営業中。心温まるポストカードが今日も届いています。
すれ違った人たち
生きることを仕事にするときに考えたこと、出会ったものたち
日常と異世界。哀しみとおかしみ。行き場のないことばたちのために。
音楽を有料で購入しないどころか、音楽そのものに無関心な「音楽離れ」が進んでいる云々の記事が流れてましたね。 まあ、これもポジショントーク要素とか、他のジャンルと…
奇跡みたいなのはあると思ってる。 だけど、奇跡をあてにして期待するみたいなのは好きじゃない。よくある「がん奇跡の体験談」とか、否定はしないけどなんか違う気がする…
何だってそうかもれない。自分が辛いのは自分が耐えればいい。たいていのことは、どうにでもなる。 だけど、自分じゃない誰かが辛いのはどうしようもなく辛い。 「がん」…
基本的にワガママと無縁の人生だった。少なくとも自分の意識の中ではね。 もちろん僕だって未熟人間だから結果的にワガママなことになってたのはあったと思う。けど自分か…
いきなり、いろいろすっ飛ばして何言ってんだ。なのかもしれない。けど、この数週間ほどでいろいろあってね(いつもいろいろある人生だな)。 正直な話をするよ。
本当に強い人間ほど弱い自分を知っている。 そんなの太古から世界中の偉人が言いまくってることで、いまさら僕ごときが言うことでもないかもしれない。 でもまあ、いまで…