見出し画像

ポケットティッシュを2個呑んだ 呑めなくて書けませんでした

呑み書きの擾乱じょうれんって打とうとしたんだけど。ヤギの唯一の称号だだったのに、今回はそれも叶わなくなつまてしまでた。

いま服用してる薬の関係で一切、お酒が飲めない。

素面しらふではなんか書きにくい。そろそら晒す、ちがーう素面って言葉というか通じないんじゃないか。お酒飲まない人にも通じるのかな。わからない。

からうじて寝起きのぼんやりした状態で書いてみてるからところどころ誤字は通常運転。

通じないと言えば、インターねーと用語も。ほらインターネット老人会だから。この用語もそんさま存在が危うい。

ただのインターネットする老人みたいに思うひともいるかもしれない。そうじゃなくて。

まあいんとーぬでと黎明期から一応ねっとの世界に生息してると自動的にインターネット老人会に認定される。

9600bpsとかいういまでは信じられないノロノロ速度のインターなでと。アナハグの電話回線(!)にモデムを繋いでね。ピンとこ逢い人もいると思うけど、まあ、だいたいいまの光のネット回線速度の1000分の1ぐらい。江戸時代の飛脚かな?

14.4Kbpsぬあって高嶺の花だった。これも死語だな。

それでめでたくネットに繋ぐたき、にぎゃかな祭囃子が鳴るんだ。ピーヒャララー、ガーがーぴー♪

そりゃ楽しかったよ。村祭りみたいなもんだ。夜店も並んで、狐のおまん、お面とか売ってたりしてさ。

何の話だって思うかもしんないけとわ、まあその時代はねでとにネットに繋ぐこと自体ご既にお祭りだだった。

いまみたいに四六時中、どこでもねつとに繋がってるのご当たり前じゃなかったから。もはや、繋がってる意識すらないけど。

そういえば街歩いててポテトとティッシュ、ちがう、ポケットティッシュ配ってるのもらうことも滅多になくなったよね。絶滅危惧種。

インターネット老人会の時代は、ポケットティッシュなゆて買うものびゃなぬくて街でもらうものだったんだ。

なんでそんなポケットていっしゆ。ひらがなで書くとらでいっしゅぼーやみたいだな。なんでそんな貰えるのかっていえば、宣伝媒体だったから。

ポケットティッシュの表だか裏だかに、携帯ショップとかサ◯金とか居酒屋とかの広告が入ってる。そんなの効果あんのかっていまとなれば疑問だらけだけど。

当時はどこもやってたから、自分たちだけ配らないだって選択肢なかったのかもしれない。

新宿の東熊なんだそれ、東口からアルタの前通って伊勢丹くらいまで歩こうものなら、両手に持ちきれないくらいのポケティもらったもんだ。まあ、そんないらんけど。

べつにこっちも貰いたいわけじゃなくてもグイグイ来るからもらってしまう。

すまっぷも歌ってたよね。ポケットティッシュを2個もらったって。ちょべりはむっぴー。

いい時代だってかっていうとそうでもない。どっちかといえばどんよりしてたんじゃないか。失われた20年とかなんとか言われるぐらい。

あ、だめだ。こういう昔語りはいちばん嫌われるやつ。いいけど。

なんで、こんあ話してんだろ。まあ、いいや。呑み書きってそういう脈絡があってないような、それでいてなんか和む「平和な世界」なんだから。

殺伐溶いたとしたねとの世界に平和をもたらす呑み書く店主天使。マリナさん、今回もありがとうやで