- 運営しているクリエイター
2022年12月の記事一覧
#219 面談のあり方も変化する
従業員との対話が大切だと言い続けていますが、対話をするための1対1の面談のあり方や頻度もかなり変わってきました。今回はその変化についてお話しします。
2012年までのパプアニューギニア海産は普通の会社と同じようにシフトを組んでいたし、嫌いな仕事もやらせていたし、なんなら監視カメラまでつけたガチガチの管理体制でした。
トラブル対応にも使える『プロジェクトの火消し』に必要な7つのステップ
サイバーコネクトツーの山岡です。
ゲーム開発会社で管理業務を行っています。
プロジェクトの炎上=悪ではないゲーム開発に携わって20年。
いつのころからか開発の終盤を渡り歩くことが多くなり、それなりに炎上プロジェクトを経験してきました。うまくいった事もいかなかった事もたくさん経験しました。
経緯や原因によりますが、プロジェクトの炎上自体は悪だとは思いません。最高のものを作ろうとして必死に頑張って
#221 フリースケジュールの年末年始2022
2022年の工場稼働は12月29日(木)で終了しました。毎年恒例になってきましたが、今年最後の投稿は年末年始の様子を報告します。
まず大失敗の報告ですが、パートさんに年末年始の予定を知らせたのは12月28日(水)の午前9時。社員に早く伝えたことで、パートさんにも報告したと錯覚をおこしておりました。28日の朝にそれが発覚し、慌ててメールしたというわけです。これは本当に大反省すべきことで、フリー
もし、会社のメンバー全員にコーチング的スキルがあったら何が起きるのか?
こんにちは、さいです。
株式会社コーチェットでデザイナー兼コーチとして働いてます。
また、業務委託で複数の企業に所属し、プレゼン資料の作成や講師業、デザイン学校の運営サポートなどをしていたり、個人でも図解の制作や講師業、コーチングを提供していたりします。
このnoteでは日々複数の企業と関わりながら働いている僕の目線から、「メンバー全員にコーチング的スキルがある株式会社コーチェットという組織が
メッシやエムバペを育てられるかなんて選手に関係ない【世論が話題のニュースを綴る06/僕の仮説84】
■個を誇張しずきる議論は不毛ワールドカップの決勝を「メッシ対エムバペ」と比喩し、一人の選手を誇張しすぎる報道や議論に辟易している。
勝負は彼らのおかげで勝ち、彼らのせいで負けたのだろうか。大きな影響力を持つことは間違いない。しかし、勝敗の全責任を負っているわけではない、一個人の固有名詞を取り上げる異常性に違和感を覚えている。
そう思うのは、サッカーが「11+α対11+α」で競い合うスポーツだか
事業と組織をつないで戦略を語るためのフレーム
経営をしていると、事業のこと、組織のこと、現在のこと、未来のこと、あれこれと考え続け、それを関係者に語っていかなくてはなりません。その際に、考えていることをわかりやすく伝えるためには整理が必要。
リクルートワークス研究所が2016年に発表していた経営戦略と人材・組織戦略を整理する 「シートX」がフレームワークとして非常にわかりやすかったので紹介。
シートX は7つのボックスに分かれており、経営
コンラッド・ヒルトンの人材育成法
今日のおすすめの一冊は、植西聰(あきら)氏の『「いいこと」がいっぱい起こる!鏡の法則』(王様文庫)です。本書の中から『「気遣い」や「感謝」を伝える』という題でブログを書きました。
本書の中に「コンラッド・ヒルトンの人材育成法」という心に響く文章がありました。
交流分析という心理学の中に、「無条件の肯定的ストローク」という言葉がある。 肯定的なストロークとは、相手の存在や価値を認める言動や働きか
なぜあなたにメンバーはついてこないのか?
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「リーダーに求められる資質」について解説します。
リーダーに求められる要素皆さんはリーダーに求められる要素には何があると思いますか?
みんなを率いる統率力、みんなの心に火をつける情熱的な言葉など、他にも様々な要素があると思います。
しかし、真のリーダーは「リーダーシップ」だけ追及していてもなることができません。
それはなぜでしょうか?
森保監督のマネジメント&コミュニケーションは、世界が求めるマネジメントになる
世界中のメディアから森保監督のマネジメントが注目されています。
日本の文化習慣からすれば、選手への気遣い、ファンへの気遣い、関係者への気遣いは当たり前でも、海外から見れば信じられないほどの礼儀正しさに映ったことだと思います。
世界からみれば羨望されるほどのジェントル マネジメントだったのではないでしょうか?
ひょっとしたら、これはニューカルチャーとして海外に模範を示せるチャンスかも知れません
ダメ社員が劇的に変化した話
今の私を見て「優秀な人」というイメージを抱いている方も、中にはいらっしゃるかと思います。実際は、そんなことありません。
昔の私は典型的な「ダメ社員」でした。
今では起業して自分の会社を経営し、ありがたいことに一緒に働いてくれる社員もいて、楽しく充実した日々を過ごしていますが、私の人生は順風満帆なものではありませんでした。
ダメ社員だった私私は、2007年に人材教育のコンサルティング会社に新卒