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#この街がすき
「法隆寺」を堪能する-第2回~周辺の寺々
前回はこちらです。↓↓↓
ランチに満足した私たちが次に向かったのは、もちろん「法隆寺」です。
毎回ですが、「南大門」をくぐると正面に「西院伽藍」の入り口である「中門」と「五重塔」が目に飛び込むと、ハッとして胸がときめいてしまう。
それに向かって一直線に進むと胸はさらに高鳴り、どうしようもない感動に包まれてしまいます。
こんなにも贅沢な光景があるだろうか!
そう思わずにはいられないほど、その
「法隆寺」を堪能する-第2回~藤ノ木古墳
5月25日(土)、友の会に入会して2回目の訪問です。
しかし今回は、法隆寺より西へ約500mのところにある「藤ノ木古墳・石室公開」に合わせてやってきました。
尚、トップ画像のゆるキャラは斑鳩町の「パゴちゃん」と藤ノ木古墳の墳丘前にて。
奈良のゆるキャラのデザインは「せんとくん」を筆頭にどうかと思うなぁ💦
大阪の人間がイジるのもなんやけど。
1400年前の空気を感じて藤ノ木古墳の事は知らなか
四天王寺「聖霊会」で舞楽を初鑑賞!
かなり日は過ぎてしまいましたが、4月22日に四天王寺の「聖霊会」へ行ってきました。
12時半からの開始なので、その前に四天王寺西門前の前回見つけたファンキーな店「煩悩のかたまり」で腹ごしらえです。
約半年ぶりの訪問ですが、相変わらずお兄さんは一人で素晴らしい手際の良さで切り盛りしていました。
私たちは一番入り口の端っこの、奥からは衝立があって全く見えない席だったにもかかわらず、全員が食べ終わっ
「法隆寺」を堪能する-第1回~西院伽藍
前回はこちらです↓
この日の本命、夢殿・救世観音を堪能できたので、午後はのんびりと西院伽藍を下見がてら散策しようと、ゆったりとした気持ちで、再び南大門から入りました。
金剛力士像のある「中門」は通行禁止のため、グルっと左へ迂回しての入場です。
本当中門の中央をくぐり抜けたいところですが、これもまた建造物保護のためには仕方のない事なのでしょう。
中門左には、「世界遺産 法隆寺」と書かれた寺号碑
「藤田美術館」早春のレキジョークル・後編
前回はこちらです。
(天神さんの御朱印を追記しています)
この日のランチは、食いもん奉行・ミコさんおススメのお店に当たりを付けていました。
というのも開店前には行列ができるほどの人気店にも関わらず、前もっての予約は不可で、当日の10時半からしか予約できず、天神さん訪問中にミコさんが予約を取ってくれました。
この日の参加メンバーは合計4名。
午前中はミコさん。チコさん、私の3人のみで、あとで仕事
「大阪天満宮」早春のレキジョークル・前編
先日の27日に、今年初のレキジョークル行事として大阪天満宮と藤田美術館へと行ってまいりました。
ここ最近は諸々の外出が多く、落ち着いてnoteを楽しむ時間が取れません。
書きたいことは貯まるばかりで、そのうち忘れてしまいそうです💦
今回は主な2か所の行先別に2回に分けてご紹介します。
天神さんの思い出大阪人は「大阪天満宮」のことを「てんじんさん」と呼ぶのですが、その際同じ呼び名の京都の「北
「河内鴨」で新年会inレキジョークル
レキジョークルの2024年「新年会」にあたる冬のお食事会は、ロコさんが幹事で松原市内の「和味」で開催されました。
このお店は何度か訪れたことはあったのですが、以前はただの和食の割烹会席料理だったのです。
今回見ると、メニューが一新され「河内鴨」を前面に推していました。
しばらく来ない間に、大幅に戦略を変えたようです。
前回、松原市の自慢をさせていただきましたが、今回は松原市の食自慢のひとつ「
神と天皇と日本人。京都の魅力を深堀りする旅
1日だけの無料キャペーンです!本日12日の17:00から、明日13日の16:59の24時間のみですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
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のんびり取り組んでいたら、年末になってしまいました💦
前回の出版から1年と1か月も経っています。
マイペースにもほどがあるわ!
本書は「レキジョークル」として歴史サークル
「大楠」目当てに寺社を巡る〈後編〉
前回はこちらです↓↓↓
後編に入る前に、楠木について少し語ります。
よく洋服の防虫剤として使われる「樟脳」ですが、その成分を多分に含んでいるのが楠木です。
クスノキの枝や葉を嗅いでみると、独特の匂いがあり、それこそが「樟脳」なのです。
この「樟脳」の匂いを嫌う方もおられますが、私は好きです。
なんとなく昔懐かしいような思いに駆られるからです。
昔、おばあちゃん子だった私は、祖母について衣替
「大楠」目当てに寺社を巡る〈前編〉
チコさんからのLINEで
「近場で大楠めぐりしよ!」という提案があり、私は咄嗟になんとも微妙な反応をしてしまいました。
というのも、神社仏閣は好きでもその神の依り代である御神木、さらにはそのうちの「大楠」に興味を持ったことはなかったからです。
確かに立派な木だと見上げる事はあっても、それを目当てに寺社を訪れることはありませんでした。
「大楠めぐり」と言われて、初めてそういう視点で寺社を捉える
天王寺歴史散歩②四天王寺
前回の記事です↓
ランチ難民になるのを免れた私たちは、本日の目的である「絵堂」と「経供養」の見学のため、再び四天王寺へと戻りました。
時間は13時過ぎ。
境内はすごい混雑で大賑わいです。
実はこの日は中央伽藍も拝観する予定でしたが、とても無理な状況だと悟りました。
14時からの「絵堂」の談話を最優先とし、運が良ければ「太子殿」前で執り行われる13時からの「経供養」のうち、いつ始まるかわから
天王寺歴史散歩①一心寺・安居神社
四天王寺では毎月22日に聖徳太子の一生を描いた壁画のある「絵堂」を開放しています。
ちょうど2カ月前の8月に朝からチコさんと訪ねたのですが、その絵解き話が14時からなので、時間的に無理で断念した出来事がありました。
それならば、いっそのこといつもの「レキジョークル」メンバーの参加を9月と10月のどちらかで募って出直そうと考え10月22日に決まり、行ってまいりました。
メンバーはミコさん、ロコ
「大坂の陣めぐり」と「大阪のディープエリア」
酷暑と極寒の季節にはレキジョークル活動はありません。
しかし、午前中だけと決めて、そのメンバーのチコさんと二人で車や電車で30分ほどで行ける地元・天王寺界隈を散歩しました。
振り返ってみると、元祖メンバーによる濃密な大阪紀行となったのです。
四天王寺「絵堂」拝観一カ月ほど前に聖徳太子についての記事を書きました。
今さらですが、聖徳太子に興味を持ち、
そして今さらですが、聖徳太子の一生を描いた
春のお花見③~みはら歴史博物館
前回からの続きです。
大阪府堺市に美原区があります。
私が住む所は近隣の市なので、もちろん知っていたのですが、電車の最寄り駅もない不便な地域なため、「こんなところによく住んでるなぁ。。。」とさえ思っていました。
ですから、歴史博物館があることも当然知ってはいたのですが、近くでありながら、行こうと思い立たないまま今に至りました。
この日、最後に行ってみて驚きました!
この美原は私のツボを衝く