文様

文様の作り方

国立国会図書館デジタルコレクションの資料から、文様を勉強がてら、作ってみました。

資料自体は著作権が切れているので、この文様がほしいと思った方はこちらから。
▶「唐草模様雛形. 明治17年」
資料は、作るときの基準となるガイド線があり、最小限のパーツも見て分かるので、再現しやすいと思います。
タイトルが分かりにくいですが、「くずし字認識ビューワ」を利用すると、何となくで掴めるような感じです。

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(✿╹◡╹) アリガト!
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香取本『大江山絵詞』の絵巻に描かれた鬼が城の壇上積基壇の「波の文様」は、酒天童子(酒呑童子)が水神であることをあらわしている

香取本『大江山絵詞』の絵巻物の絵図のなかに描かれている、酒天童子(酒呑童子)の宮殿(鬼が城)の建物の下の基礎の部分は、壇上積基壇(だんじょうづみきだん)になっています。そのなかの羽目石(はめいし)の部分の「波の文様」が、酒天童子(酒呑童子)が水神であることをあらわしている、ということについてお話してみました。

くわしくは、こちらの記事にて

「これ好奇のかけらなり、となむ語り伝へたるとや。」

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ありがとうございます。なにかのお役にたてばうれしいです。m(_ _)m

フォリアの金銀加工について

当工房では、金銀彩専門職人さんのような高度な加工は出来ませんが、仕上げで、文様の輪郭線に金や銀の粉に糊を混ぜたものを細い筒で置く、金銀線仕上げをする加工は良く行います。

(フォリアでは本金・本銀・プラチナなどは使っておりません)

(上写真・文様の糸目の線に金線を引いているところ)

金線や銀線の加工は、文様に色や絹の光沢以上の物質感を与え、コントラストを高める効果があります。

上の帯は、文様

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【絵画】芸術的コンテクストから観る「誰ヶ袖図」

「誰ヶ袖図」(たがそでず)とは、江戸時代初期に多く描かれた、屏風絵の画題です。「誰ヶ袖」というのは、「これは誰の袖?」という意味で、その名称は少し特異です。

「誰ヶ袖図」では、金地の屏風に、脱ぎ捨てられた豪華な着物類が衣裄にかけられている様子が描かれており、それらの衣装群がメインとなっています。

また、双六盤や琴、冊子、屏風などが衣裄の傍に添えられて描かれていることも多くあります。そして、根津

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古典を扱う際には

私が古典を扱う際には、

「古典」を扱うということは「自分の師匠や、自分の前世代の有名作家の古典文様を使った作品を、さらにマネすることではない」と考え扱います。

伝統工芸系では古典と称しながら上記のようなものがとても多いのです。

私は自分が直接古典に触れて、そこから「新しくなにかを産み出すこと」が大切だと考えています。

そうすることによって「古の人と現代人との文化的出会い」が起こるわけで、そ

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聖なる文様の麻

植物の叡智、神聖幾何学、シンボルの力

大地を覆う緑の命の知恵と恵みを受け取ってください。

そして私の中の神秘の暗号に気づいてください。

形には力があります。

あなたの意識と現実を変える力を学ぶのです。

樹皮の渦巻き模様はなぜできたのか?

香椎宮

前回、香椎宮のカリンの木について書いたのだけど、実は香椎宮にはもうひとつ気になる木がある。

真ん中の木、木の肌に模様のようなものがあるのがおわかりだろうか。

白っぽく見える部分が、縦に連なった流水紋のようにも、左右交互に開いた同心円か渦巻き文様のようにも見える。

この木がなんの木なのかはわからない。ご覧の通り枝も葉も、かなり上方にあってよく見えないのだ。樹皮からすると、ウバメガシと

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励みになります!ありがとうございます。
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たまに無性にこの手のやつを描きたくなる。筆圧が強いので異様に疲れるし、首肩コリでバッキバキになるのでなかなか挑めないのですけれど。これは何年か前にノートの表紙に描いたもの。雑に撮影して雑に画像処理。もはや細かいのか大雑把なのかわからぬが、すべてはノリで。つまり、やっぱり大雑把。

あーん!うれしー!
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今後ともご贔屓に
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