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縄文ポップアート・オリジナル文様

縄文ポップアートを描き始めてから、いつかはオリジナルの文様を作りたいと思っていました。

陰陽スパイラルと言うマークを作る過程で三つの円をずらすことで新たな文様のベースができました。そのベースを反転させると「これはオリジナル文様になる」と確信しました。

ベースはシンプル

そしてそれを組み合わせることでオリジナル文様が誕生します。

急いで作ったもの
アイヌ文様のイメージ
縄文ポップアートならではのカラフル
さらに複雑に

作っていく過程で感じたのは
縄文文様の様で
アイヌ文様の様で
子宮の様で
でも、どれとも違う

作りたくても、作りたくても
作れなかったものが
あっさりできてしまった

でも知っている
ここまでの長い道のりがあったからこそ
ある日突然産まれたのだ

基本の型。火焔型土器の様にも見える
重ね合わせたもの1
重ね合わせたもの2
重ね合わせたもの3

縄文人アーティストの文様を見れば見るほど、皆自然の精霊の存在を可視化し、宇宙の意思と交信していたと自分は思っています。

これで自分も縄文人アーティストとやっと肩を並べたと思っています。

この文様を三次元ではなく、あえて二次元で表現していくのが今の自分の使命。これから産まれる新しい作品にもご期待ください。

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