三重塔

鈍く、褪せた秋

去年ぐらいから、鮮やかな紅葉に対して、飽き、物足りなさを感じるようになった。ネットや広告に流れる彩度の飽和した写真たちに食傷気味ということもあるが、極彩色のモミジやイチョウばかり追いかけていると、秋を見ているのかスタンプラリーをしているのかわからなくなってしまう。さりとて、市井の紅葉にも美しさがあるはずだと思いながら、なかなかそれをすっきり自分の中で味わい、楽しむこともできずにいた。

そんな秋の

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気に入っていただけて、なによりです。

国宝の「八角三重塔」は是非見ておきたい安楽寺の御朱印(長野県)



🙏安楽寺
……あんらくじ
宗旨:曹洞宗
山号:崇福山
御本尊:釈迦牟尼仏 (お釈迦様 )
📍長野県上田市別所温泉
🚃上田電鉄別所温泉駅徒歩12分
御朱印:300円
御朱印場所:本堂左手の窓口
訪問日:令和二年九月八日

 前回の「北向観音」からは、石段を下りてお土産店が並ぶ参道を進み再度石段を上がりきった交差点を更にまっすぐ進みます。温泉宿を過ぎた左手に「安楽寺」の黒門が見えますのでそち

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三渓園散歩(2)

外苑は明治39(1906)年から、一般に向けて公開されたエリアです。
出世観音がありました。出世観音なんて、珍しい観音様ですね。初めて見ました。

旧燈明寺三重塔 重要文化財
建築年 室町時代 康正3(1457)年
移築年 大正3(1914)年
関東地方にある木造の塔では最古の物です。
京都木津川の燈明寺から移された塔です。
三渓園の中ではランドマーク的な存在です。

展望台からの景色
遠くに街並

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スキありがとうございます❗️
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椿山荘庭園について

 明治時代は山縣有朋侯爵邸の庭園として「椿山荘」と命名。その後、藤田平太郎男爵が譲り受け整備したとされる。
 庭園の見どころはいくつかある。思いつくままあげてみたい。
 まずは広島県篁山(たかむらさん)竹林寺から移築された三重塔。関東圏への三重塔移築としては、横浜三渓園の旧燈明寺三重塔が有名(大正3年1914年)。ただ燈明寺は、神仏分離令で廃寺になり、以後、荒廃していたとされる。これに対し竹林寺の

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湖東三山、西明寺の国宝、本堂と三重塔の重さ。【淡海シリーズⅣ】 The greatness of Koto Sanzan, the national treasure of Saimyo-ji, the main hall and the triple tower.

滋賀県は、京都、奈良に並ぶ文化財の宝庫である。淡海(琵琶湖)の水脈と水路は都を支え、都からの移動の拠点であったこと。さらに西に比叡山や、東に岐阜、石川にまたがる日本の名山といわれる白山の信仰を受けた場所として淡海の周辺に数々の文化が育まれた。

Shiga Prefecture is a treasure trove of cultural properties along with Kyoto

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おおきに! あなたも佳い一日を!
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雨の法楽寺

今日は久しぶりに雨が降った。

雨の量はたいしたことがないけど、傘をさすのは面倒くさい。

まあ、自粛中なので遠出はしないが、人の少ない時間に近所は散歩している。

自粛前にはよく法楽寺にお参りに行っていたけど、緊急事態宣言が出てから行っていない。

写真は3月の雨の日に法楽寺にお参りに行った写真です。

法楽寺は真言宗の寺で本尊には不動明王があります。

名物三重の塔、平清盛の息子の平重盛によっ

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雑記:若狭小浜

福井県小浜市は、江戸時代は徳川譜代の名門・酒井家の城下町である。

関ヶ原の戦いの後で小浜は京極高次が封ぜられたが、後に酒井忠勝が入り、小浜城はその居城として幕末に至っている。

小浜城には現在建造物はなく、石垣と堀が残るのみである。

初代藩主酒井忠勝は老中・大老などを歴任し、三代将軍徳川家光が「我が右の腕」と称したほどの名臣であるが、市役所前には忠勝の隠居後の肖像画を模した像が建っている。

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雑記:笑い閻魔の寺

焼物で有名な栃木県芳賀郡の益子町にある西明寺は、行基が開いたと言う伝承のある古刹で、所有する文化財も多く、坂東三十三観音の二十番札所でもある。

石段を登った先には、楼門、本堂が建ち並び、楼門は室町後期の明応年間に建てられたもので、楼門の隣に建つ三重塔は戦国時代の天文七年の建立で、楼門と合わせて重要文化財に指定されている。

本堂も栃木県の文化財に指定されており、内部には八体の仏像が安置されており

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