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脳科学や心理学

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毎日トイレ掃除351|共感とは

毎日トイレ掃除351|共感とは

毎日トイレ掃除351日継続人の話を聴くときに心がけたい3つのこと
①相手を変えようとしないで聴く
②相手を理解したいなら、その人の対人関係のパターンを観察する。
③対等な関係(ヨコの関係)を心がける

『共感』とは、相手の関心事に関心をもつこと。
共感と同情は異なる。
相手を『かわいそう』と憐れんで優越感を抱いたり、支配・依存関係になることは『共感』ではなく『同情』になってしまう。
同情ではなく、

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毎日トイレ掃除170|朝活98|スマホ脳、タブレット端末の持ち帰り

毎日トイレ掃除170|朝活98|スマホ脳、タブレット端末の持ち帰り

スマホ脳、タブレット端末の持ち帰り一人一台タブレット端末の配付に伴い、
家庭への持ち帰りをする自治体も出てくる。
すでに持ち帰りをしている自治体もあると聞く。
大事なのは事前指導である。
家庭にWi-Fi環境が整っているか等の調査も当然必要であるが、
子どもと家庭への事前指導、事前連絡を大切にすべきだ。
当然、『制限』を設けるべきである。
その『制限』は、時間的制限もあれば、使用可能なアプリ制限も

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決めた!有酸素運動も取り入れる

決めた!有酸素運動も取り入れる

有酸素運動も取り入れることを決めた
最近はジムに週一で通っていた。
内容はダンベルを使った筋力トレーニングだった。
次のように進化させることを決めた。

・週3回以上行う
・有酸素運動30分と筋力トレーニング決めた理由は次の書籍の中にある。
アンダー・ハンセン著『一流の頭脳』【サンマーク出版】

ストレス解消、集中力の苦情、モチベーションやる気の向上、ひらめき創造性の向上、学力IQの校長、健康、脳

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トイレ掃除117|朝活45|アンダーハンセン一流の頭脳

トイレ掃除117|朝活45|アンダーハンセン一流の頭脳

トイレ掃除117|朝活45|アンダーハンセン一流の頭脳
アンダー・ハンセン著『一流の頭脳』【サンマーク出版】
を読み始めた。
『運動』というキーワードがいたるところにあった。
脳と運動の関係。
様々な視点から脳について知りたい。

今日は少し疲れがたまっていると感じた。
赤ワインを飲んだがウトウトしている。
早めに眠ろう。
睡眠も脳にとってとても大切なことだ。

今、自分にとって朝の時間はすごく楽

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子どもに手をかけすぎる大人たち

子どもに手をかけすぎる大人たち

子どもに手をかけすぎる大人たち
<参考文献>
工藤勇一・青舐瑞人著『自律する子の育て方』【SB新書】P.15,16,17,18

なぜ日本では当事者意識のない子どもたちが育つのか。

それは教育を含め、日本の社会全体がサービス産業化してしまったから。

私たち大人はとにかく子どもたちに手をかけすぎている。

手をかければかけるほど子どもは自律できなくなり、自分がうまくいかないことを誰かのせいにしよ

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トイレ掃除107日目|朝活35日目|自律する子の育て方

トイレ掃除107日目|朝活35日目|自律する子の育て方

トイレ掃除107日目|朝活35日目
昨日決めた通り朝は5時45分に起床した。

が・・・。

朝読書中にウトウトしてしまった・・・。

工藤勇一・青舐瑞人著『自律する子の育て方』【SB新書】を読んだ。

すべての大人が読むべき本だと思った。

何度も読み、子どもたちに還元していきたいと強く思った。

以下に序章の文の一部を引用させていただく。

教育の本質を考える
科学技術の進歩は私たちの想像を絶

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『未知への恐怖』を『新しいことへの期待』に変える体験を

『未知への恐怖』を『新しいことへの期待』に変える体験を

『未知への恐怖』を『新しいことへの期待』に変える体験を
<参考引用文献>
工藤勇一・青舐瑞人著『自律する子の育て方』【SB新書】P.81

いまの時代はVUCAの時代と言われます。

ボラティリティ(変動性)が高くて、先行きが不確かで、物事の複雑性が増し、さまざまな定義が曖昧になっていく時代。

そこに追い打ちをかけるようにコロナが世界を襲いました。

このような環境において、未知なるもの、新し

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スマホ脳|アンデシュ・ハンセン著

スマホ脳|アンデシュ・ハンセン著

スマホ脳|アンデシュ・ハンセン著
平均で1日4時間、若者の2割は7時間も使うスマホ。

だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。

なぜか?

睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存・・・。

最新研究が明らかにするのは、スマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実にむしばまれていく現実だ。

教育大国スウェーデンを震撼させ、社

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学級経営『ストーリーを語る』

学級経営『ストーリーを語る』

発達障害の子どもたちに限らず、子どもたちに何か教えるときに、先生方が自然にやっていることの一つに、『ストーリーを語る』というのがあります。
例えば『いじめは悪いことです。いじめは禁止されているんです。人権を侵害します』などと言っても、子どもたちにはなかなか伝わりません。それより、先生方の経験から、長いストーリーで話をするほうが効果があるわけです。

例えば、『クラスをきれいにしましょう』と、ホーム

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マインドフルネス(脳トレ座禅)

マインドフルネス(脳トレ座禅)

昨日の夜から、マインドフルネス(脳トレ座禅)を始めた。
毎日続けていこうと思う。
始めたきっかけは以下の書籍である。

岩崎一郎著『脳磨き』【サンマーク出版】

今年度、約200冊ほどの本に目を通しているが、そのなかでも私にとって一押しの本とあった。

マインドフルネス(脳トレ座禅)の効果をエビデンスをもとに解説されている。以下に例を書く。

○脳の老化を防止し、記憶力もアップする○睡眠の質が高ま

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脳を磨けば、人生が変わる

脳を磨けば、人生が変わる

最新の脳科学で導き出された『脳磨き』

どうしたらもっと幸せに生きられるか。

脳を磨けばいい。そうすれば人は豊かに幸せに生きられる脳を磨き続けることで、『経済的な安定や豊かさ』『自分の仕事に対する誇り』『働きがい』『共に生きていく仲間や家族』『健康』、そして『生きがい』などを手に入れることができる。

『脳を磨く?どうやって?』

→特定の脳の使い方を続けていくことで、脳は磨かれていく脳科学やメ

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父親の10人に1人は知らずに他人の子を育てている

父親の10人に1人は知らずに他人の子を育てている

<参考文献>
橘玲著『女と男はなぜわかりあえないのか』【文春新書】

女と男はなぜわかりあえないのか

『女と男』は人類の最大の関心事ともいえる。
この永遠のテーマが最新のサイエンスによって解明されつつある。
野心的なタブーへの挑戦のなかから、意外かつ誰でも楽しんで読める最前線の研究が紹介されている。

例えば次のようなことが書かれている。

女は純愛、男は乱婚?女の8割は『感情的な浮気』に傷つく

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