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#音楽

そろそろ、「ジューシー・フルーツ」を再評価しようではないか。(2024年8月3日改定版)

そろそろ、「ジューシー・フルーツ」を再評価しようではないか。(2024年8月3日改定版)

「時代の徒花」「コミックバンド」「しょせんは歌謡曲」みたいな扱い方をされたジューシー・フルーツなんですが、いえいえ、なかなか実力を持った日本では珍しい「センスの良いポップスバンド」だったのではないかな、と。

◆◇◆

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では、私がおすすめする「ジューシー・フルーツ」の名曲5選をご紹介しましょう。

■「十中八九N・G」作詞:沖山優司
作曲:近田春夫
編曲:Juicy Fruits
198

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XSに聴く曲5選

XSに聴く曲5選

(X) X'mas を (S) 静かに迎えるときに聴く曲。あるいは、 (X) X'mas の (S) 聖夜を祝する曲。

2023年も残すところあと 2週間ですね。街中にクリスマスの喧騒が戻ってきたのは喜ばしいことですが、聖夜は、ひそやかに、静かに、過ごしたい方もきっと大勢いるでしょう。宗教的な意味合いはいったん脇に置いて。しんしん雪が降れば、なお効果抜群の 5曲をどうぞ。

☆Noel☆

Ti

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Spotifyまとめ2023

Spotifyまとめ2023

雑感記事の投稿は、これで三本目になるでしょうか。ちょうどいま12000文字の「大作」を脱稿したところで、デキの如何は問わず、ひとまず「やりきった感」に酔いしれています。ここから数週間は寝かせ、読み直し、投稿に値するかどうか検討しますが、それでGOサインが出たとしても、最速で 5月下旬のアップ。中途半端な下書も含めれば、一応、半年先まで投稿予定は埋まっています (2023.12.12.現在)。

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【テクノ】HIKASHU/THE MODEL …ヒカシュー/モデル(日本語カバーバージョン)

ヒカシューが1980年に
Kraftwerkのthe Modelカバーした作品です。
アルバム「ヒカシュー」東芝EMI に収録されています。
当時 まだMUSIC videoの手法が確立していない中
東芝EMIのスタッフとヒカシューが手探りでつくりました。

日本語詩を巻上公一が作詞しました。

プロデュース:近田春夫

15歳の転校生

15歳の転校生

ぼくが通った公立中学校の裏手に、警察学校がありました。文字どおりブロック塀を一枚隔てるだけで、授業中でさえ、隣接する運動場から警笛や号令が聞こえてきました。1976年 (中3) の春先、ぼくはその警察学校に住む女子生徒と親しくなります。ただ、当時のぼくは警察学校イコール「転校生が住むところ」といった認識しかなく、なぜか自分から距離を置いていたような気がします。

警察学校の住人

警察学校イコール

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ヒプノシスの世界

ヒプノシスの世界

70年代のロック・アルバムを飾ったカバーアート (LPジャケット) には、印象的なものが数多くあります。そのなかでも、特に Hipgnosis (ヒプノシス) の仕事が果たした歴史的役割はとても大きかった、と思います。もう一方の雄 Roger Dean についてはすでに書いたので、今回はそのヒプノシスです。例によってぼくが所有する LPアルバムから、できるだけプログレ関連に絞ってヒプノシスの世界を

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ユニークなイラスト英会話と生成AI音楽が織りなす、新感覚の連載ストーリー型教材!

ユニークなイラスト英会話と生成AI音楽が織りなす、新感覚の連載ストーリー型教材!

こんにちは、サムなおとです。

こちらでは、noteで展開するコンテンツの方向性と概要について、皆さんにご紹介します。
私が手がける「サムのワンダリング・ノート」は、画像生成AIの『 DALL-E 3 』と、音楽生成AIの『 Suno AI 』を使用し、物語を通じた「楽しい英語学習」を目指す連載教材です。

この連載では、途中から参加された方でも楽しめるよう、ある区切りごとに、過去の内容を振り返る

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今日はお寿司食べたい

今日はお寿司食べたい

IWAKAMIの方のSHOとコラボプロジェクトを進めた
仮説検証を進めながらの進行であるが
1つ結果が出そうなところまで来たことが喜ばしい
サルバドール氏にもサポートいただいているが
1人で出した結果よりも3人で出した結果の方が嬉しい
これはコラボレーションヌの醍醐味というものだろう

良い気分で自宅に帰りビールを開け
YouTubeをポチッとしたら
そっちの方のSHOが新曲というか
SUSHIの

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自己紹介

自己紹介

はじめまして。maybejunwill です。
1961年生まれ。視力は両目裸眼で1.0です。

プレイリスト解説 & 終活日記 

冒頭から Yes の「Close To The Edge」50周年記念ツアーを貼り付けたのは、これがぼくの note 紹介にもっともふさわしいと考えたからです。プログレッシブ・ロックを中心に洋楽を聴き続けること50年超、その端緒であり、軌跡の象徴でもあるのが、まさに

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泣く子も踊る

泣く子も踊る

80年代初期、日本で大人気だったノーランズ(Nolans)。
この名前を聞いて懐かしいと思うか、思わずニヤけるか?それとも知らないかな?
日本のディスコ・ブームに乗り、音楽誌ではなくアイドル雑誌「明星」や「平凡」でも大きく取り上げられ、日本独自で写真集も出版されたほど。
小さな子供にまで人気になったが、今思うと当時としてはパフォーマンスがかなりセクシーで、子供には刺激が強すぎたのでは!?と思うのだ

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【贅沢な安らぎ】有線イヤホン

【贅沢な安らぎ】有線イヤホン

いらっしゃいませ🤗

コチラは、

有線イヤホン

のブースです!!

音楽を心から楽しめる
イヤホンをお試しください。

音楽は私たちの心を癒し、
エネルギーを与えてくれます。

しかし、普通のイヤホンでは
その素晴らしい音質を

十分に楽しめないことがあります…😨

今回ご紹介するイヤホンは、

まさに音楽愛好家のための逸品です。

クリアで臨場感あふれる音質、、、

心地よい装着感、、、

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サイエーンス!

サイエーンス!

長い間、カセットデッキについていたドルビー・ノイズリダクション・システムやドルビーサラウンドのドルビーとこの人を同一人物だと思っていた友達がいた。

トーマス・ドルビー(THOMAS DOLBY)
ロンドン出身とプロフィールに書いてあるが、エジプトのカイロで生まれたイギリス人、父はロンドン大とオックスフォード大の教授。
ホンダ・シティのCMソングに起用されていた「彼女はサイエンス(SHE BLIN

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