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素敵なクリエーターさんの記事

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2024年2月の記事一覧

『こうやって、考える。』

『こうやって、考える。』

表紙がかわいい😊

『思考の整理学』で有名な外山滋比古先生の本です。ちなみに、『思考の整理学』は積読になっています💦

・・・って、以前も同じこと書いた気がする!

<以前アウトプットした外山先生の本>

本書は、外山先生の21冊の本の中から「発想力や思考力を磨くヒント」となる短い言葉たちを集めた本になります。つまり、外山先生の入門書ですね。

各言葉には引用元が書かれているので、この本を入口

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【オススメ5選】わたしの選ぶ”文章力の鉄人級”noterさんをご紹介します!!

【オススメ5選】わたしの選ぶ”文章力の鉄人級”noterさんをご紹介します!!

読んでも読んでも
飽きのこないnoterさんって、
いらっしゃいますよね。

読者を文章の虜にするnoterさんには
”ある共通点”を持ちます。

ズバリ!『文章のセンス』です。

言葉のセンスと言い換えても
問題なしです。

文章のセンス…

独自の言い回しや比喩表現、
具体的かつリアルな描写、
文章同士の間の作り方など…

”文章のセンス”は、歴戦の勇者として
活躍し続けてきた人こそ得られる

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「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?

「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?

こんにちは!

先日、ある経営者からこんな相談を受けました。

こういうケース、よくあると思います。

全社宛ての連絡では、重要度が高いことを共有するもの。わかりにくい文章だと、誤解や混乱を招いたり、個別対応が求められたり……書き手・読み手ともに余計なストレスになります。

そうした状況を避けるために、書き手が身につけておくべきこと。
それが、大事なことだけを短く書く技術=「要約の技術」です。

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本好き必見!読書家向けのボードゲーム10選

本好き必見!読書家向けのボードゲーム10選

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

読書の楽しみは「読むこと」だけではなく、様々な楽しみ方があります。なかでも、読書が好きな人は、ボードゲームやマーダーミステリーなどと親和性が強いと考えています。

本記事では、お気に入りの本を持ち寄るゲームや、本をモチーフにしたゲームなど、読書好き向けのボードゲームを10選紹介します!

本を使ったボードゲーム3選みんなで本をもちよって

「みんなで本をも

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数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)

数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)

生成AIの進化により、人間のように創造的なものを作れるようになってきました。これは、とても便利なことですが、一方で、私たちにとっても問題を引き起こしています。それは、わからないことがあっても、すぐにAIに答えを求めてしまうことです。
この記事では、わからないことを自ら考えることは楽しく、さらにイノベーションにつながることを紹介したいと思います。

「ネガティブ・ケイパビリティ」

どうにも答えの出

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Webライティングの学びと成長:尊敬する藤本さんに触発されて

Webライティングの学びと成長:尊敬する藤本さんに触発されて

最近、日本経済新聞の記事を取り上げ、
それを題材にした自身のnoteを記事を書いてみました。
しかしながら、尊敬するnoter藤本正雄さんが同じ記事を取り上げ、
その素晴らしい執筆技術に触れ、
自分のライティングの未熟さを感じることとなりました。
藤本さんの記事のおかげで、
自身のWebライティングにおける課題を見つけ、
改善の余地があることに気づきました。
その記事は下記です。

自分自身のWe

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国家ブランド指数を考える

国家ブランド指数を考える

2月9日の日経新聞で、「日本はブランド力を生かせ」というタイトルの記事が掲載されました。アンホルト―イプソス社が毎年発表している「国家ブランド指数」(NBI: Anholt-Ipsos Nation Brands Index)」で、2023年に日本が初めて1位となったことについて取り上げたものです。米国とドイツ以外で1位となった国は初めてだそうです。

同記事の一部を抜粋してみます。

関連サイト

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山の上ホテル(東京都千代田区・御茶ノ水駅)

山の上ホテル(東京都千代田区・御茶ノ水駅)

建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、数多くの文豪たちが寝泊まりしたことで知られている山の上ホテルことヒルトップ・ホテルが建物の老朽化のために2024年2月をもってしばらく休館することに。長期の休館を踏まえてロビーなどを開放するイベントを開催するということで訪問することに。注目度は高く、多くの見学者で賑わっている。

佐藤慶太郎(東京都美術館などの創設に尽力した実業家)によって母校の明治

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凍りついたこころを溶かすふたつの変化――「不安を味方にして生きる」清水研 #16 [「こうあるべき」からの解放②]

凍りついたこころを溶かすふたつの変化――「不安を味方にして生きる」清水研 #16 [「こうあるべき」からの解放②]

不安、悲しみ、怒り、絶望……。人生にはさまざまな困難が降りかかります。がん患者専門の精神科医として4000人以上の患者や家族と対話してきた清水研さんが、こころに不安や困難を感じているあらゆる人に向けて、抱えている問題を乗り越え、豊かに生きるためのヒントをお伝えします。
*第1回からお読みになる方はこちらです。
#16 「こうあるべき」からの解放②ふたつの変化――①怒りの感情

 第15回では、カ

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