高橋ひろあき | 学びのアウトプット士

「学び」好き40代サラリーマンが、「読書」「日常」の学びを図解入りでわかりやすくアウト…

高橋ひろあき | 学びのアウトプット士

「学び」好き40代サラリーマンが、「読書」「日常」の学びを図解入りでわかりやすくアウトプットしています。学びの楽しさを伝え、日本中を学び好きにしたい。「猫のいる学びの場」をつくるための準備を進めています。

マガジン

最近の記事

『あなたを疲れから救う 休養学』

疲労とは、人体の発する「⚠️警告⚠️」 休まないと危ないのです。 「休み方」を20年考え続けた専門家である著者は、「休むことが軽視されている」と警鐘を鳴らします。 いまこそ休養を学び、攻めの休養をしていく必要があります。 一緒に学びましょう!💪 日本人は疲れている意外かもしれませんが、日本の労働時間は、世界平均と比べて少ないのです。日本が1,607時間なのに対して、世界は1,752時間です。 一方で、日本人の睡眠時間は短く、時間が増えたら「休息・睡眠」をしたいとい

    • 『定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略』

      刺激的なタイトルですね! こういうの好きです。(だから買ったのですが) 「定年」ってなんなんでしょう? 転職を2回している私は退職金が少ないこともあり、そもそも定年まで待つ気がありません。 本書は、中身もタイトル同様、なかなか過激なことが書かれています。 ターゲットはミドルエイジ! 一緒に学びましょう!💪 お疲れ様なミドルエイジのみなさんへ現代のビジネスパーソン、とくに40~50代のミドルエイジは、窮屈な社会を生きて活力が失われていると言います。 社内でおじさん

      • 『21世紀を読み解く 竹田教授の哲学講義21講』

        本書は、『武器になる哲学』で紹介されていました。 哲学の入門書だと思って読んだら、とんでもない間違いだとすぐにわかりました(笑) 生徒との対話形式で進むので、読みやすいです。ただし、内容が濃ゆい! 哲学を学ぶときは「行ったり来たり」が重要だと改めて感じました。 一緒に学びましょう!💪 推しの哲学者を見つけよう!この中に、あなたの「推しの哲学者」はいますか? もしいれば、本書で推しの新たな一面を見られるかもしれません。 逆に、本書で「この人を学びたい!」という哲学者

        • 『仕事の報酬とは何か 人間成長をめざして』

          「・・・何のために仕事してるんだっけ?」 ふと、そんなことを考えてしまうことはありませんか? 考えてしまっていいんです。すごく大事なことです。 「仕事の報酬は、給料や収入だ」と答えるビジネスパーソンは、残念ながら大切なものが見えていない。と、著者の田坂広志先生は言います。 なんと…。私もいまならそう答えてしまうので、その「大切なもの」ってのが気になりますね。 一緒に学びましょう!💪 目に見えない「3つの報酬」本書では、目に見えない「3つの報酬」について学びます。それ

        『あなたを疲れから救う 休養学』

        マガジン

        • 読書アウトプット(ビジネス書、学び)
          146本
        • 日常の学び
          59本
        • 思いつき
          25本
        • セミナー
          21本

        記事

          『ゼロからはじめる 起業の法律』『ゼロからはじめる 起業のお金』

          あんまり人気のない起業準備シリーズです💦 noteで「法律」のほうの本書を見かけて、おもしろそうだと感じました。「お金」のほうは一緒に検索にかかったので一緒に購入です📙📗 今年は行政書士をとろうとしているのですが、行政書士は法律を学びます。 その中には会社法もあるので、本書で起業を学びつつ行政書士の学習もできて一石二鳥じゃない? という、いつもの甘い考えで学びました(笑) 一緒に学びましょう!💪 本書で学べること本をひらいて、カバーそでにバーンっ!と「この本で学べる

          『ゼロからはじめる 起業の法律』『ゼロからはじめる 起業のお金』

          読書メモとnoteアウトプットのやり方 | 高橋ひろあきの場合

          前回の記事のコメントで、え。さんに「読書時のメモ」について聞かれたんです。 実は、「読書時のメモ」については以前からネタにしようと思っていて、タイトルだけ書いて下書きに入れたままになっていました(笑) というわけで、 私の「読書時のメモ」(読書メモ)とそこから「どうやってnoteにアウトプットしているか」をアウトプットします。 私としては、逆にみなさんの方法を教えていただいて、みんなでレベルアップするきっかけになればいいなと思っています。 「コメントに直接」や「記事

          読書メモとnoteアウトプットのやり方 | 高橋ひろあきの場合

          『読書する人だけがたどり着ける場所』

          え?え?どこ? どこにたどり着けるの? って、気になっちゃいますよね。 読書好きな人も、そうでない人も、読書のすばらしさを本書で再発見してみてはいかがでしょうか。 一緒に学びましょう!💪 深い人読書をして、教養のある「深い人」になろうぜ! という話が何度も出てきます。そうです。読書する人だけがたどり着ける場所とは、この「深い人」なんですね。 読書は、思考力を伸ばし、想像力を豊かにし、苦しいときに力をくれ、自己を形成し、人生を豊かにするのに欠かせません。 ところで

          『読書する人だけがたどり着ける場所』

          『ユニ・チャーム式 自分を成長させる技術』

          「成長」 私が大事にしている価値観のひとつが「成長」なのですが、会社での仕事において「成長」していない気がして悩んでおります。 私と同じ40代以降のみなさま、そんな悩みはありませんでしょうか? まぁそんな悩みがあれば、このタイトルの本に飛びついてしまうのは必然かと思います(笑) 一緒に学びましょう!💪 成長する会社は何をしているのか?本書を読みながら前回ご紹介した『キーエンス解剖』のキーエンス社に重なるところが多々あるなぁと感じました。 例えばこんなところです。

          『ユニ・チャーム式 自分を成長させる技術』

          『キーエンス解剖 最強企業のメカニズム』

          「キーエンス」という会社をご存知でしょうか? 平均年収2,279万円(2023年度)というオバケのような企業ですがリアルに存在します。なぜそんなことができるのか? 気になりますよね。 本書は、日経の記者がキーエンスを取材した結果がまとめられています。 一緒に学びましょう!💪 当たり前のことを当たり前にやる何かすんごいことでもやってるんでしょ? と思いながら本書を読んでいたのですが、その期待は裏切られました。 彼らがやっていることは「当たり前のことを当たり前にやる」

          『キーエンス解剖 最強企業のメカニズム』

          『発信する勇気』

          noterでもある末吉宏臣さんの本です。なんと、このnoteを著者の末吉さんに紹介いただきました。ありがたや~。 本書は「まだ発信していない人」「すでに発信している人」両方の人に学びがある本です。 ↓ まだ発信していない人 ↓ これから「発信する」ために一歩踏み出す力 ↓ すでに発信している人 ↓ 自分の発信に対する「ふり返り」のきっかけ が得られます。 一緒に学びましょう!💪 もし、発信していなかったら・・・私はnoteで3年半ほど発信をつづけています。 投稿

          『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』

          哲分(てつぶん)は定期的に摂取したほうがいいですね。 というわけで、積読になっていた本書を読みました。 ビジネスパーソンにとって「哲学」は必須科目 一緒に学びましょう!💪 他の哲学入門書とは「ちがう」哲学の本というと、ソクラテス、プラトン、アリストテレスのように時系列に学ぶ本が多いですが、本書はそういった本ではありません。 とりあげられた50のキーコンセプトは、著者の山口周さんが自身の経験において「使えるか、使えないか」の独断と偏見で厳選したものです。 哲学以外の領

          『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』

          『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』

          本に線を引く著名人がたくさん出てくるのかと思いきや、著者しか登場しません。つまり、一流の人って著者のことです。 著者の土井英司さんは、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』をプロデュースした方です。 毎日本を3冊は読み、本書出版時点で2万冊以上の本を読んでいるとのこと! そりゃあもう間違いなく一流です。 一緒に学びましょう!💪 ビジネス書は「投資」である本書で出てくる「本」というのはビジネス書のことです。 ビジネス書は「投資」、しかも「安い」と言います。まった

          『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』

          2024年春アニメ おすすめ3作品

          わが家にTVがあるのはアニメを見るため 2024年春アニメがはじまって1カ月が過ぎました。3~4話程度視聴した段階での、おすすめアニメを紹介します。 気になる作品がありましたら、AmazonプライムビデオやNetflix.などなど、みなさんの見ている動画配信サービスで探してみてはいかがでしょうか。 <選定条件> ①今期はじまったもの(2期以降の作品は除外しています) ②完全な個人的好み(基準はなし!好きになったものが好き!) 一緒にアニメましょう!💪 おすすめ1 『

          2024年春アニメ おすすめ3作品

          『弱みが強みに変わる! 3秒ポジティブ変換ブック』

          前回につづき、「まゆ姉」シリーズ第2弾です。 前回のnoteで、娘から「まゆ姉の本がほしい」と言われて本を買ったと書きましたが、実は2冊買ったのです! 普段、本を読まない娘が2冊も読みたいなんて! パパうれしいです😊 ところで、根っからのネガティブ思考でなくても、「ネガティブな考えは一切思い浮かばない」という人は珍しいかと思います。 「ネガティブをポジティブに変換する辞書」が頭の中に入っていれば、よりよい人生を生きることにつながるのではないでしょうか。 一緒に学びま

          『弱みが強みに変わる! 3秒ポジティブ変換ブック』

          『「1日1つ」で人生が変わる 幸せメンタルをつくる100チャレンジ』

          「パパぁ、本買って」 と、知的障害のある長女が珍しく欲しいと言ってきたのが本書です。学年としては高1の彼女は、小学校2~3年の漢字までしか読めません。 「がんばって読む」と約束したので買いました。私は学ぶ人を応援します😊。でも、お金を出した特権で先に読ませてもらいました(笑) (私)「ちなみに、なんでほしいの?」と聞いたら、 (娘)「まゆ姉の本だから」だそうです。 ・・・ま、まゆ姉? だれ? 一緒に学びましょう!💪 「まゆ姉」とは著者の「まゆ姉」とは、YouTub

          『「1日1つ」で人生が変わる 幸せメンタルをつくる100チャレンジ』

          『決定版 寅さんの金言 現代に響く名言集』

          映画『男はつらいよ』を見たことはありますか? 今年45歳の私でも、本書で紹介されている48作のうち、見たのは10作もないと思います。 1作目から見たくなる 自分が好きな名言を探したくなる 本書では、『男はつらいよ』博士の立川志くさんが、読者をそんな気持ちにさせてくれます。 一緒に学びましょう!💪 「寅さん」って?本書を読む前の寅さんのイメージって、 という感じで、楽しい映画ながらもどこかワンパターンなイメージでした。 ですが、志らくさんは「『男はつらいよ』は、

          『決定版 寅さんの金言 現代に響く名言集』