マガジンのカバー画像

読書アウトプット(ビジネス書、学び)

151
ビジネス書を中心に、読書後にアウトプットしています。 ・要点 ・わたしが実践すること ・気になったところ などをまとめています。 「自分が後で見直すためのまとめ」感が強いですが、…
運営しているクリエイター

記事一覧

『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』

『読書する人だけがたどり着ける場所』にて、齋藤孝先生が紹介していた本です。 宇宙関係は興味があっても難しいので、一から学ぼうとは思いません。 なので、アウトプットのことは一旦忘れて、ただただインプットを楽しもうと思って読みました。 …で、結局アウトプットしているのですが💦 みなさんにも楽しくインプットしてもらえるとうれしいです。 一緒に学びましょう!💪 アウトプット前提じゃなくてもイイ普段は、アウトプット前提で学んでいます。が、正直疲れます(笑) なので、たまには

『私はこうして勉強にハマった』

映画にもなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』、通称ビリギャルご本人の著書です。 『学年ビリの~』も読んだことはないし、映画も見ていないのですが、 とあるラジオを聞いているときに本人が出ていて、話がおもしろくて引き込まれたんですよね。そしたら、本、買うでしょ?(笑) 一度、ド底辺を経験しているから、決して上から目線じゃないのも本書の魅力です。 一緒に学びましょう!💪 物語は終わっていない人の人生なのだから、「慶應に入れてよかった

『使える 弁証法』

みなさ~ん、アウンヘーベンしてますか? 「弁証法」とは、哲学者ヘーゲルがつくった考え方です。 というと、なんだか難しそうですが、 いやいやそんなことないよ! 簡単だし、日々の仕事の中でめっちゃ役に立つよ! と説明しているのが本書なのです。 哲学ってすごく大事なんじゃないかと私も思っているところなのですが、その中でも最も役に立つのがこの弁証法だと著者の田坂広志先生は推します。 弁証法を学んで実践すれば、3つの能力が伸びます。 ①洞察力 ②予見力 ③対話力 いいですね

『勉強の価値』

「なんのために勉強するのか?」 ほとんど誰もが考えたことがあるではないでしょうか。本書は、「勉強」という行為がどんな価値をもっているのかを考察しています。ただし、 正解が書いてあるわけでもないですし、著者自身そんなつもりもありません。 著者の考えと対話し、自分なりの考えを整理するための本です。 ちなみに、著者自身の経験を踏まえての結論は「勉強はしたほうがよい」ということになります。 一緒に学びましょう!💪 勉強が楽しくないのは当たり前!?著者は基本的に「勉強はつま

『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』

名著として知られる本書ですが、てっきり30人のビジネスマンの父からの手紙集だと思っていました。実際の父は一人です。 二度にわたる心臓の大手術を受け、「生きているうちに、自分の経験から学んだ人生の知恵を息子に伝えておかねば」という気持ちで書かれています。 未来の息子を想像し、そのときそのときの場面に合わせて手紙を出しているのです。おもしろいですね。 一緒に学びましょう!💪 自分は人生のどこに注目しているか本書は、息子の未来の人生に対して、時系列に手紙を出しています。

『あなたを疲れから救う 休養学』

疲労とは、人体の発する「⚠️警告⚠️」 休まないと危ないのです。 「休み方」を20年考え続けた専門家である著者は、「休むことが軽視されている」と警鐘を鳴らします。 いまこそ休養を学び、攻めの休養をしていく必要があります。 一緒に学びましょう!💪 日本人は疲れている意外かもしれませんが、日本の労働時間は、世界平均と比べて少ないのです。日本が1,607時間なのに対して、世界は1,752時間です。 一方で、日本人の睡眠時間は短く、時間が増えたら「休息・睡眠」をしたいとい

『定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略』

刺激的なタイトルですね! こういうの好きです。(だから買ったのですが) 「定年」ってなんなんでしょう? 転職を2回している私は退職金が少ないこともあり、そもそも定年まで待つ気がありません。 本書は、中身もタイトル同様、なかなか過激なことが書かれています。 ターゲットはミドルエイジ! 一緒に学びましょう!💪 お疲れ様なミドルエイジのみなさんへ現代のビジネスパーソン、とくに40~50代のミドルエイジは、窮屈な社会を生きて活力が失われていると言います。 社内でおじさん

『21世紀を読み解く 竹田教授の哲学講義21講』

本書は、『武器になる哲学』で紹介されていました。 哲学の入門書だと思って読んだら、とんでもない間違いだとすぐにわかりました(笑) 生徒との対話形式で進むので、読みやすいです。ただし、内容が濃ゆい! 哲学を学ぶときは「行ったり来たり」が重要だと改めて感じました。 一緒に学びましょう!💪 推しの哲学者を見つけよう!この中に、あなたの「推しの哲学者」はいますか? もしいれば、本書で推しの新たな一面を見られるかもしれません。 逆に、本書で「この人を学びたい!」という哲学者

『仕事の報酬とは何か 人間成長をめざして』

「・・・何のために仕事してるんだっけ?」 ふと、そんなことを考えてしまうことはありませんか? 考えてしまっていいんです。すごく大事なことです。 「仕事の報酬は、給料や収入だ」と答えるビジネスパーソンは、残念ながら大切なものが見えていない。と、著者の田坂広志先生は言います。 なんと…。私もいまならそう答えてしまうので、その「大切なもの」ってのが気になりますね。 一緒に学びましょう!💪 目に見えない「3つの報酬」本書では、目に見えない「3つの報酬」について学びます。それ

『ゼロからはじめる 起業の法律』『ゼロからはじめる 起業のお金』

あんまり人気のない起業準備シリーズです💦 noteで「法律」のほうの本書を見かけて、おもしろそうだと感じました。「お金」のほうは一緒に検索にかかったので一緒に購入です📙📗 今年は行政書士をとろうとしているのですが、行政書士は法律を学びます。 その中には会社法もあるので、本書で起業を学びつつ行政書士の学習もできて一石二鳥じゃない? という、いつもの甘い考えで学びました(笑) 一緒に学びましょう!💪 本書で学べること本をひらいて、カバーそでにバーンっ!と「この本で学べる

『読書する人だけがたどり着ける場所』

え?え?どこ? どこにたどり着けるの? って、気になっちゃいますよね。 読書好きな人も、そうでない人も、読書のすばらしさを本書で再発見してみてはいかがでしょうか。 一緒に学びましょう!💪 深い人読書をして、教養のある「深い人」になろうぜ! という話が何度も出てきます。そうです。読書する人だけがたどり着ける場所とは、この「深い人」なんですね。 読書は、思考力を伸ばし、想像力を豊かにし、苦しいときに力をくれ、自己を形成し、人生を豊かにするのに欠かせません。 ところで

『ユニ・チャーム式 自分を成長させる技術』

「成長」 私が大事にしている価値観のひとつが「成長」なのですが、会社での仕事において「成長」していない気がして悩んでおります。 私と同じ40代以降のみなさま、そんな悩みはありませんでしょうか? まぁそんな悩みがあれば、このタイトルの本に飛びついてしまうのは必然かと思います(笑) 一緒に学びましょう!💪 成長する会社は何をしているのか?本書を読みながら前回ご紹介した『キーエンス解剖』のキーエンス社に重なるところが多々あるなぁと感じました。 例えばこんなところです。

『キーエンス解剖 最強企業のメカニズム』

「キーエンス」という会社をご存知でしょうか? 平均年収2,279万円(2023年度)というオバケのような企業ですがリアルに存在します。なぜそんなことができるのか? 気になりますよね。 本書は、日経の記者がキーエンスを取材した結果がまとめられています。 一緒に学びましょう!💪 当たり前のことを当たり前にやる何かすんごいことでもやってるんでしょ? と思いながら本書を読んでいたのですが、その期待は裏切られました。 彼らがやっていることは「当たり前のことを当たり前にやる」

『発信する勇気』

noterでもある末吉宏臣さんの本です。なんと、このnoteを著者の末吉さんに紹介いただきました。ありがたや~。 本書は「まだ発信していない人」「すでに発信している人」両方の人に学びがある本です。 ↓ まだ発信していない人 ↓ これから「発信する」ために一歩踏み出す力 ↓ すでに発信している人 ↓ 自分の発信に対する「ふり返り」のきっかけ が得られます。 一緒に学びましょう!💪 もし、発信していなかったら・・・私はnoteで3年半ほど発信をつづけています。 投稿