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読書アウトプット(ビジネス書、学び)

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ビジネス書を中心に、読書後にアウトプットしています。 ・要点 ・わたしが実践すること ・気になったところ などをまとめています。 「自分が後で見直すためのまとめ」感が強いですが、… もっと読む
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記事一覧

『「1日1つ」で人生が変わる 幸せメンタルをつくる100チャレンジ』

「パパぁ、本買って」 と、知的障害のある長女が珍しく欲しいと言ってきたのが本書です。学年としては高1の彼女は、小学校2~3年の漢字までしか読めません。 「がんばって読む」と約束したので買いました。私は学ぶ人を応援します😊。でも、お金を出した特権で先に読ませてもらいました(笑) (私)「ちなみに、なんでほしいの?」と聞いたら、 (娘)「まゆ姉の本だから」だそうです。 ・・・ま、まゆ姉? だれ? 一緒に学びましょう!💪 「まゆ姉」とは著者の「まゆ姉」とは、YouTub

『決定版 寅さんの金言 現代に響く名言集』

映画『男はつらいよ』を見たことはありますか? 今年45歳の私でも、本書で紹介されている48作のうち、見たのは10作もないと思います。 1作目から見たくなる 自分が好きな名言を探したくなる 本書では、『男はつらいよ』博士の立川志くさんが、読者をそんな気持ちにさせてくれます。 一緒に学びましょう!💪 「寅さん」って?本書を読む前の寅さんのイメージって、 という感じで、楽しい映画ながらもどこかワンパターンなイメージでした。 ですが、志らくさんは「『男はつらいよ』は、

『ユング 錬金術と無意識の心理学』

本書の本体価格は880円ですが、キレイな状態だと中古で10,000円以上します!😲 私のは美品ではなかったのでそこまで高くありません。 おおかみ のみねさんの記事で、錬金術と心理学の本が紹介されていて、「たまには心理学も学びたいな」と軽い気持ちで手に取りました。 そう、手に取るまでは軽い気持ちだったのです・・・ 一緒に学びましょう!💪 私の前提知識私の前提知識として、まず「ユング」については「フロイトの弟子」くらいの認識しかありませんでした。 フロイトについては、過

『地域とゆるくつながろう! サードプレイスと関係人口の時代』

地域とつながる 私は将来、「猫のいる学びの場」をつくるのですが、店舗を持つことになるので当然地域とのつながりが重要になります。 つながり。サードプレイス。場づくり。そんなキーワードから本書を手に取りました。 いろいろなものが多様化している現代、「地域との関わり方も多様化」しています。 地域とのつながりは、個人でも重要です。「地域とゆるくつながる」楽しさを味わうことは、個人のキャリアにも影響するのです。 一緒に学びましょう!💪 サードプレイスとパラレルキャリア著者の

『55歳からのリアルな働き方』

私は今年で45歳です。55歳は10年後です。 だから予習する。 やれることはいまからやる。 一緒に学びましょう!💪 55歳と言えば?そう、「役職定年」です。(※会社によります) 多くのかたにとって、「あ、定年後どうしよう…」と真剣に考えるきっかけになるようですね。 ですが、 それでも定年後の準備をしない人は4割もいるそうなので、びっくりです。 私の亡くなった父も「準備をしない人」でした。仕事人間だったので。 私が早め早めに準備をしようと思うのも、ある意味、そんな

『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』

管理職、リーダー、先生、お母さん、お父さん、指導する側のすべてのみなさんに、ぜひ読んで学んで実践してほしい本です。 著者は、サッカー指導者である佐伯夕利子さん。スペインサッカー界で初めて女性監督になられたかたです。 できれば、本書の終章を最初に読んでほしいです。 終章には、彼女がなぜサッカーを好きになり、どんな苦労があったのかが書かれています。先に読むことでより味わい深い読書になると感じました。 さて、舞台はスペインのサッカークラブチームであるビジャレアルになります。

『半農半Xという生き方』

半農半X という言葉に聞き覚えはありますでしょうか? 私も「なんか昔に流行ったような記憶」があります。本書の単行本が出たのが約20年前の2003年なので、そのころ聞いたのかもしれません。 その当時は、農業に興味はなかったので、当然この「半農半X」とうい言葉にも興味を示しませんでした。 が、 昨今の日本の情勢、食料の自給率やまわりの国のことを考えると「農業やってないとマズくない?」という漠然とした不安につながるのです。 そんなときは本を読んで学ぶ それが私なりの小

『思考の整理学』

積読になっておりましたが、やっと読みました。背中を押してくれたのはnoterさん。やはりnoteはいい! 東大&京大で1番読まれた本 としても有名みたいですね! となると、 お難しいんでしょう? と、思っちゃいますよね。私が感じた本書を読むコツをお伝えしながらアウトプットします。 一緒に学びましょう!💪 まず、コレを読んで!私が感じた「コレを読んでいれば理解が深まる!」と感じた本がこちら、『具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ』です。 この『具体と抽象』

『マンガでやさしくわかる知識創造』

「知識創造」「暗黙知」「ナレッジ・マネジメント」「SECIモデル」 これらの言葉をご存知でしょうか? 私が、これらの言葉に出会ったのは5年ほど前です。関連書を20冊くらい読んだと思います。 本書のカバーそでにはこのように書いてあります。 知識(ナレッジ)を創り出し続ける組織だけが、 これからの時代を生き残れる! ほんとうにそう思います。ですが、私は会社での知識創造実践を諦めてしまったのです。「会社では」です。 この本に書かれていることを実践する場は会社だけではありま

『こうやって、考える。』

表紙がかわいい😊 『思考の整理学』で有名な外山滋比古先生の本です。ちなみに、『思考の整理学』は積読になっています💦 ・・・って、以前も同じこと書いた気がする! <以前アウトプットした外山先生の本> 本書は、外山先生の21冊の本の中から「発想力や思考力を磨くヒント」となる短い言葉たちを集めた本になります。つまり、外山先生の入門書ですね。 各言葉には引用元が書かれているので、この本を入口にして、元の本を読みたくなる仕掛けになっています。いいですね! 一緒に学びましょう

『YOUR TIME ユア・タイム 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術』

「大事なのは、時間術のその先」、それを学ぶ本です。 最近の本って「つかみがウマい」ですよね。本書だと、最初にこんなことを言われます。 え? どゆこと? そう思ったらすでに引き込まれているのです。怖いですね(笑) 先日、会社の人と飲み屋街を歩いていたら、キャッチに「自衛隊キャバクラどうッスか?」と聞かれました。 「自衛隊キャバクラ?どゆこと?」と思ったら負けなので、「あ~、それ知ってるわー」と思い込んで無視する戦法をつかいました(笑) あ、すみません。本の話に戻りま

「事業計画書のつくり方」を学ぶ

「猫のいる学びの場(ねこなま)」をつくりたい。数年後には実現したい。だけど、実際はすごくぼんやりした計画です。 2023年末に読んだ本で、「事業計画書をつくらなきゃ!」と感じました。「やると決めたら本を読む」。私のお決まり行動です(笑) 「事業計画書のつくり方」の本を4冊購入し、冬休みから4週かけて読みましたので、学んだことをアウトプットします。 「起業に限らず、ビジネスパーソンに必要なことがギュっと詰まってる!」 と感じました。 みなさん、はっきりと起業したい思い

『学び方の学び方』

「学び」好きな私が、本を書くとしたらきっとこんなタイトルなんだろうなぁ… 本書は、「学び方の王道テクニックを学ぶ本」です。なので、私が伝えたい「学ぶことの楽しさ」とはちょっと違いますね。 学び方の王道テクニックを知ることは、「インプットはちゃんとしてるんだけど、なんだか身にならない…」、そんなかたには特におすすめです。 一緒に学びましょう!💪 学生のころに知りたかった!「学び方」を知らないと、非効率な時間のつかい方になってしまいます。自分の学習方法について客観的に見る

『起業は意志が10割』

先週に続き、起業実績が50以上ある「起業のプロ」守屋実さんの本です。 先週の『新しい一歩を踏み出そう!』は「仕事のプロ」を目指すための本でしたが、こっちは完全に「起業」において大切なことを学ぶ本です。 え? 起業をするつもりなんてない? たとえ同じ会社で働くとしても、新しいことにチャレンジする機会もあるでしょうし、起業家精神を養う必要はあると思います。なので、 一緒に学びましょう!💪 「起業は意志が10割」本書では、「起業に大事な9つのポイント」が紹介されています。