#友達
滲み出るものは嘘じゃないから
言葉で伝えられないってことは自覚してないってことだと思っていた。
言葉はいくらでも嘘を吐ける。言葉はいくらでも取り繕うことができる。それに比べて行動は嘘を吐かない。
そう言われることは知っていて、それが現実になることがあるってことも知っていて、でもその上で、行動はサルにでもできるけど言葉を尽くせるのは人間だけなんだから、言葉で行動の意図を伝えたり、伝えた言葉を嘘にしないよう行動すればいいのに、
イロのない世界はきっと、つまらないよ
#わたしと海
【景色】
サムネ写真を選ぶときに、こないだ彼と白良浜へ行った日の写真を見て、一昨日ゼミで最後に話していた賢そうな話の内容を思い出した。
夏休みどこ行く?という話で、海の人が多くて。なんで人は海に惹かれるんだろうね、という考察をしていた。
そこでまず出たのは、人間がもともと青を好む性質を持つからではないか?という仮説。空も海も青いんだから、青が不快だったらやってられないよねって
それでも私はきっと、ちぐはぐな私を抱えて生きていく。
もしも、今の私の好きなところだけを持って過去をやり直せるのなら、迷わず過去をやり直すことを選ぶ。
対人関係で心が折れ続けていくうちに、いつの間にか私の中にはいろんな自分がいるようになった。
愛想よく誰に対してもニコニコと接することができる自分。目の前の相手のいいところだけを見て、嘘やお世辞ではなく本音で相手を褒めちぎることができる自分。相手に自分から近づいていける勇気を持った自分。常に聴き手で
宝物のような本たちとの出会いに祝福を #2022ベスト本
うまくいえないけれど、「この本は自分の人生にとって財産になりうる」という本のなかには、景色を忘れられない本と、言葉を忘れられず思考を促される本とがある。
そんな本を、私自身の言葉で抱きしめたい。
2022年最後のnoteは、今年読んだ72作品の中でも特別な8冊について。
ひとこと読書記録のバックナンバーはこちら↓
*ネタバレはありません
①「アートを巡る旅に出よう。きっと何か、変わるから
子どもだけだと思ってた
とある日曜日、久しぶりの家族での外出。
その目的は年末に行くスキー旅行のために妹のスキーウェアを新調することだった。何軒か店をまわりながらも、退屈さに痺れを切らした私はショッピングモールにて単独行動を開始した。
しばらくきていない間に改装に入ってしまったイトーヨーカドーエリアを横目に見ながら、エスカレーターで下の階にくだっていると、目の先にガチャガチャコーナーが現れた。
近づいてみて驚いた。
集団の中のグラデーションを見逃さない
学校(小中高)、というのは大きな声が作る支配的なストーリーに組み込まれやすい場なのだという。そう聞いた時、誰もが想像するであろうスクールカーストやいじめは、必ずしも当事者たちの気質・性格がその原因というわけではない。例えば、成績、所属している部活。そういったもので位置付けられている場合があるという。
かき消されそうになる小さな声に気づくときはありますか。それをどのように活かしたらよいでしょう。あ
いつか恋しくなる日がくるのだろうか
バイト終わり、歩いて一旦家に戻り、部屋には入らないまま自転車置き場から取り出した自転車を、シューシューギコギコいわせながら乗り、自転車屋さんへ向かう。大きな道路に面したひらけた場所にあるそこは、パンクした自転車を押して持って行けるほど近い距離にあるわけではなかった。
今日はどうされました?と問うおじちゃんに、おそらくパンクしてます、というと、1時間くらいかかるよ、下手したらチューブ変えなあかんか