お題

#今日の短歌

いまこの瞬間の気持ち、忘れたくない光景、ほんの些細なできごと。みなさんの「今日」を、noteのつぶやき機能を使って、31文字で教えてください。

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♡今日のひと言(短歌)♡石川啄木(改訂)

石川啄木(1886‐1912~岩手・詩人、歌人) 中学中退後に上京、処女詩集「あこがれ」(1905)で将来を期待されたが、生活に恵まれず職を求めて北海道他を放浪。再び上京後、歌集「一握の砂」(1910)を刊行し、近代短歌に新領域をひらいた。後に社会主義に目ざめるが、貧窮のうちに結核により26歳の若さで死去した。死後に歌集「悲しき玩具」が出版された。

♡今日のひと言(短歌)♡穂村弘①

穂村弘(1962‐ 北海道〜歌人、詩人、批評家、翻訳家) 1990年、『シンジケート』で角川短歌賞で次点となり、デビューした(俵万智『サラダ記念日』が同年の受賞)。以降、現代短歌を代表する歌人として評論、エッセイ、絵本など幅広く活躍。『短歌の友人』(2007)で第19回伊藤整文学賞、連作「楽しい一日」で第44回短歌研究賞、『鳥肌が』(2007)で第33回講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』(2018)で第23回若山牧水賞を受賞。歌集に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』(

透明な詩(うた)|短歌

秋の朝 なでる空気はクリスタル 泣き疲れ詠む あたらしき詩 crystal clear(澄み切った空気)ということばが好きです 比喩的に「きわめてわかりやすい」という意味もあるそうな #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯

【短歌】三日坊主になってないぞ! やった! でも、毎日、なんて詠んだものかと頭を悩ませています…… 8月24日-9月2日分

 時事考察が重なってしまって、noteにまとめを投稿できていなかったけれど、一応、Xで短歌の毎日投稿は続けていた。  もちろん、自分で勝手に始めたことなので、辞めたからって誰かに罰せられたりはしない。それでも、子どもの頃から三日坊主で様々なチャレンジを投げ出してきた身としては頑張ってみたくなるのだ。大人になったぞ! と証明するかのように。  noteの毎日投稿をしているのも似たような理由で、元来、なにかをコツコツ継続できる人間になろうという個人的な試みなのである。そして、

そうさ、自由さ|短歌

自由でさ いいんじゃないの 創作は そうさ この手でつくりだすもの #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯

【短歌】31文字に世界をまとめるのではなく、31文字で世界を切り取る行為なのかもなんて考えた 9月3-12日分

 短歌について、未だ、ちゃんと勉強ができていない。友だちに教えてもらって、穂村弘さんの本を買ってはみたけど、積読になったまま。基礎みたいなものを押さえた方がいいのはわかっているけど、なんだか、とんでもない扉を開いてしまいそうで躊躇している。  ダニング=クルーガー効果というものがある。新しいことを始めたとき、人はこれまでの価値観に存在しない知識を身につけるため、自分は凄い成長していると錯覚しがちという認知バイアスの仮説である。転じて、経験不足な初心者ほど自信過剰になり、その

♡今日のひと言(短歌)♡寺山修司

寺山修司(1935‐1983~青森・歌人、詩人、劇作家、演出家、映画監督) 俳句を中心として文学活動を始め、短歌に転じて1950年代後半には前衛短歌の代表的歌人となった。1960年頃より演劇に進み、1967年には横尾忠則らと劇団「天井桟敷」を結成し、市街劇など多彩な実験演劇を展開した。代表作は、放送劇「山姥」(1964)、戯曲「毛皮のマリー」(1967)、叙事詩「地獄篇」(1974)、映画「田園に死す」(1974)など。

自分を褒める

道端に野の花一輪とんぼ来て さあ秋準備茜色だよ 物語あなたとわたし出会えたの だからねどうぞなかよくしてね さわやかだありきたりでもうれしいな 酷暑越えたね自分をほめよう       あかねいろは だいだい色。あったか色。あなたと私の物語を    また 今日から。

【短歌】日々の中

【短歌】詩を書くのは怖かったけれど、毎日短歌に挑戦してみたよ! 8月14-18日分

詩を書くのは怖かった 月に一度、大学時代の友だちとZOOM読書会をやっている。そこで読んだ本についてnoteで記事も書いている。最新だと向坂くじらさんの『いなくなくならなくならないで』が課題本で大いに盛り上がった。  読書会自体は1時間ほどで終了し、その後、いつも雑談をするのだけれど、その中でわたしがnoteに投稿しているショートショートの感想として、「短歌に挑戦してみるといいかも」というアドバイスをもらった。  自分としてはピンとこなかった。というのも、むかしから、詩

【短歌】夜の魔法

【今日の短歌】埋まらないパズルのピース噛みながら寂しいよって君が泣いてる

#短歌 #今日の短歌 #tanka

観覧車|短歌&コラージュ

キズの上 濁点とればキスになり 沈んだこころ救われるとき #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯 #アート #コラージュ

くすみローズ|短歌&コラージュ

暗闇をゆかいがるきみ飄々と 生きていること今たしかめる ほらあ わたしってえ 薔薇が似合う女じゃない? と聞こえてきそうなおねーさんの図 #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯 #アート #コラージュ

羽〈短歌〉

君飛ばすことばはとてもまっすぐで空を愛しむそらいろの羽

秋澄む|短歌

秋澄みてひらけし道をたしかめつ おぼつかぬともただ歩みたし #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯

自作の俳句短歌に解説を加えるのはおかしい

前から思っていること。 俳句や短歌に解説を加えて投稿することは潔くない。 いろいろな思いを「575」「57577」という少ない文字に凝縮させるのが、俳句・短歌なのに、それに解説を加えて投稿することは、俳句・短歌を自ら否定しているに等しい。 別の記事に「実はね、本当はこういうことを表現したかった」と吐露するのはかまわないが、同じ記事内に解説が書いてあると大きな違和感があります。。。 読者の想像力にゆだねることを否定しているとも思う。 いい俳句、いい短歌というのは、与えられた

半月〈短歌〉

夕闇にドッグカートを押す人の背中溶けゆく月がきれいね

【今日の短歌】今世にて あなたに逢えた喜びを 三十一文字の花束にして

#短歌 #今日の短歌 #三十一文字のラブレター

月夜〈短歌〉

ここからは月が見えるよ犬の背の高さから見る月を見ている 痛いとこどこもないかと問いかける真ん丸な月ただある夜に

♡今日のひと言(短歌)♡俵万智

俵万智(1962~大阪・歌人) 1986年に作品「八月の朝」50首で角川短歌賞を受賞し、歌壇の話題をさらった。第一歌集「サラダ記念日」(1987)で現代歌人協会賞を受賞。口語短歌の斬新な手法が「ライトバース」(なるべく平易な言葉で豊かに情調を表現しようとする短歌)と称された。この歌集が空前の大ベストセラーとなり、国民的歌人となった。他に「チョコレート革命」(1997)、「愛する源氏物語」(2004)、「プーさんの鼻」(2007)など。

【今日の短歌】秋つばめラッシュアワーに悠々と 帰ってくんだね さよならまたね

#短歌 #今日の短歌 #つばめ #七十二候

あきらめず 待ち続ければ 叶うかも 雲の合間に 満月見えた 今日は、夕方からゲリラ豪雨に見舞われた関東 満月🌕には会えないかなと、見上げた空にまんまるお月様。 肉眼では虹のようなものも見えました!

【今日の短歌】窓辺から注ぐ光を耳打ちで伝えるきみとの宝探し

#短歌 #今日の短歌 #三十一文字のラブレター

【今日の短歌】貝殻を耳に近づけ 遠く聴く 海は心に置いてきたまま

#短歌 #今日の短歌 #海にいきたい #三十一文字のラブレター

自由人の自由詩✧♡2024.9.19

2024年8月27日  朝の散歩のとき、沢山の小鳥たちに出会うが、近づくと飛び去ってしまう。小鳥が油断して飛ばないぐらいな無害なものだという空気をまとってみたいものだ。それを目指しているが、なかなか小鳥の試験は合格しない。    一日二食。朝は珈琲とフルーツ。9時半頃の朝食と16時の晩酌。  今日のみそ汁の具は何かと楽しみだ。毎日同じようなものだがちょっとずつ変化する。ネギが細かくスライスされ、マイタケも刻まれている。いただきますの挨拶をして、一口飲み、「あぁ~」とうな

一夜限りの

名古屋から可愛いこたちやって来た一夜限りの甘い誘惑 我が家にもとうとうあの子たちが来ちゃいました。 びよりんとは、名古屋の新名物 西方面へ出張中だった、旦那のお土産です。 今回は出張が土日にかかり、たまたま、夕方、乗換で使用した名古屋駅、夕方の売り出し時間にちょうど通りかかり買えたようです。 名古屋から神奈川県中央部の我が家まで電車にゆられてやってきました。 かなり、「ぷるぷる、ふわふわ」な食べ物です。 自宅まで、ぴよりんの形をいかに崩さずに持ち帰られるか、「ぴ

【今日の短歌】午前4時 孤独が小さく息をして世界は誰もいない静寂

#短歌 #今日の短歌 #tanka #時刻シリーズ

【短歌】モノクロームの五感

短歌、9月6日

膝小僧抱えてみたらいつの間にかさぶたひとつ秋の色して 飛び石をけんけんぱって飛んだのはずっと昔で昔もわたし 君の指人差し指から折れてゆき好きなこと言うどれも素敵ね

【今日の短歌】きみとなら三十一文字の空を越え 風を泳いで 海を抱ける

noteで小説やエッセイなどを投稿されているHalさんが、この度、わたしのnoteを紹介してくださいました。 ありがとうございます(≧▽≦) Halさんの記事はこちら⬇️ 他人の書く文章のスタイルをHalさんが模写する「文体模写シリーズ」。その中で今回、わたしをピックアップし、短歌に挑戦してくださっているんです。ありがたや~。。。ぜひ皆さんもご覧いただけるとうれしいです。 Halさんは普段、仕事や恋愛など身の回りで起こるさまざまな出来事や気持ちを、1000字ぴったり(!

【今日の短歌】見送りも見送られもせぬ旅立ちは スーツケースに孤独をつめて

#短歌 #今日の短歌

【今日の短歌】情熱は夜の魔物がくれました 真夜中に書く手紙のような

#短歌 #今日の短歌 #毎日短歌 #真夜中に書くラブレター #三十一文字のラブレター

【今日の短歌】朝焼けの今日がはじまる 白銀の月が忘れた光を連れて

#短歌 #今日の短歌 #スキ #スキしてみて

【短歌】駅と恋

一つ一つの駅 思い出がありすぎて…… 降りることもためらって

この歌に。

どうしたの?聴こえてきた泣き声よ 時にはけだるくぐずってそれだけ?     近所のおさなごがぐずってます。でも、めんどくさいのか 要求貫徹したのか すぐに泣き止みました。これも朝の情景です。 とろとろとゆるやかに落つ砂時計 清掃車からあかとんぼ鳴り 百日紅淡きかなしみ滲ませる 生きていくってそうなんだよね 誰も居ぬ静けさ包む時の先 刹那の想い居ずまいただす ラジオから 流れてきたこの曲たち。 そうなんだろな。ともだちには なれないと言われても 諦められる日まで こうし

涼味短歌|August Apex

トマトにね お湯をかけたら皮がむけ のどごしつるん フルーツジュエルさ ふんだんに季節の果実とじこめて せせらぎ聞こゆ やわらな涼味 夏ここに あつまり憩う わらびもち マスカット味は残しといてよ ------------------------------------------------------------ ☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀ #クロサキナオの2024AugustApex #短歌 #今日の短歌 #賑やかし帯

  ” 傘  短歌 ”

  スーパーの入り口にある剣山に      傘斜めに挿し 華道の思ほゆ 先週の雨で、バードバスの中で水浴びしている小鳥達。 水を抜く栓がないので、このまま蒸発するのを待ちます。大体、カビが生え、雨の後は掃除が大変です。 ◇  ◇ ◇ 傘のこと。 先週一週間、本格的な傘の出番はありませんでした。 確か週前半は、 曇りで薄日が差しており、日傘をさしていました。最近日記を書くのをやめたので、過去の天気がよくわかりません。 水曜日、  車で20分くらい、となり町まで出掛け

【今日の短歌】輝ける頃を過ぎても咲く花の芯のかなしみ夏の残刻

#短歌 #今日の短歌 #tanka

レモンから┃シロクマ文芸部

レモンから 思い出すのは レモンちゃん 落合恵子の ディスクジョッキー

【短歌】温度

【今日の短歌】北風が吹く頃きっと逢いましょう 手袋マフラー熱燗おでん

#短歌 #今日の短歌 #晩秋に #三十一文字のラブレター

燃ゆる空 爽やかな風 秋きたる 明日の自分 何色模様 夕方、とても素敵な夕焼けにであえました。 暑さも落ち着き、明日から過ごしやすくなりますかね、明日は仕事となっていますが、頑張りたいと思います。 皆様も良い日となりますように!

短歌&コラージュ|8/17 パイナップルの日

チョコレートにパイナップルなら 階段を二段とばすあの日にかえり とあるカフェの広告で見つけた、パイナップルパフェ メニューにはチョコバージョンもありました ち、よ、こ、れ、い、と やりましたねえ #短歌 #今日の短歌 #コラージュ #賑やかし帯  #ファッション

短歌 | 夏の雲

な 涙落つ つ ツーストライク の no runner く 九度目のinning も もう少しだけ なみだおつ| つーすとらいく| ノウ•ラナァ| くどめのイニン' | もうすこしだけ な 夏は夜 つ つらい暑さを の ノベライズ く 繰り返す恋 も 妄想の域 なつはよる| つらいあつさを| のべらいず| くりかえすこい| もうそうのいき #シロクマ文芸部 #夏の雲 #今日の短歌 #短歌 #折り句 #あいうえお作文 #あいうえお短歌

なんとなく~丹後の旅より~。

なんとなく侘しさ残り振り返る西と東の表情違いて(たがいて) 赤レンガ明治の薫りするけれど航空母艦か海に塊 あの島に鳥の楽園あると聞く哀歓埋めていのち繋ぎし 旅人の通りすがりの一日や暮らし紡いで生きる民みゆ 今度はねきっとひとりで会いに来るこの海と空地の草花に カラス鳴き鎮まる波の音聴いて旅の儚さそれに過ぎぬと                      舞鶴にて① 小さな町の運河に停泊する舟たち。ここに 暮らしを見た。シャッターが下りた商店街で、一軒の八百屋さんがあ

息〈短歌〉

部屋にいる犬も私も喋らずに耳を澄ませばふたりの息する もう少ししたらすっかり眠るだろうしゅんしゅんしゅんとかすかな震え 水滴がいつかかならず落ちるよういつかかならず眠るのだから

笹百合

夕ぐれの涼風に揺れ閑かなる ひととき優美に笹百合咲くや 涼風┉すずかぜ #今日の短歌

短歌もらいました✧♡㉑

 長い道も終わりそう!道長さま~~~~  さっそく「短歌タイムカプセル」から短歌もらいます💖  どんなに食欲のない暑い夏も、味噌汁は美味しく飲める。  小林正観さんが、次のように本に書いている。  その順番で生まれ変わるのだそうだ。動物から、雲になるって、面白い!もくもくした羊が、雲になるんだなあ。この短歌と逆かしらw。  パスワード、どれがどのパスワードかなんだかわからない。それにパソコンが、グーグルが覚えてくれて、自分が覚える必要もなかったりして。そんな時、パソコ