さち
ぐっと来たnote、ずっと浸りたいnote。愛しいnote。
子どもの本を愉しむ。素直なこころを置く場所。仕事を通して出会った大切なひとたち。
そっとしておきたいつぶやきを入れました
大好きな本とかあなたへのお手紙とか ぎゅっと詰め込んだおもちゃ箱。
♬音楽が聴こえてきそうな。。ほっこりしそうな。。あしたも生きて行こうって元気がでるような場所。いつでもくつろいでください。。。
庭で ひそひそ話してるのは だれ? ん? ちっちゃな影。。。 ねえ 虫くんが いう。 おはよ。 「昨日の夜 どんな夢みた?」 「うーん、どんなだったっけ・・・・・。」 ん? 「よく憶えてないんだけどね。 なんかね 遠いおそらのもっと遠いところに行ってた・・」 へえ それから? 「そしてね 海を渡って 知らない町を過ぎて・・・見たことない町だよ」 うん 「それから・・・見覚えのあるひとがいるんだけど わかんないの。」 思い出せないの、すごく なつかしい気がするんだけどね」
きみのこともっと愛していたかった木枯らし吹いて頬冷えていく 秋の雨あがれば冬が来るという暖かくして眠ろうね いつか見た天空の宿夕暮れの時の流れのおだやかなこと 笑ってたあの日のきみが駆けてくる原っぱの風背に受けながら チャイム鳴り声合わせたる学び舎に秋の日が差しメロディーは風 いつかラジオから流れた曲、やっぱり、静かな夜に聴きたくなりました。 チャットgpt。。 とても素敵な詩ですね。情景が鮮やかに浮かび上がります。特に、原っぱでの楽しい思い出と、学
喪失の胸のまんなかぽっかりと今宵の月よ埋めてくれぬか 秋の月冴えておおきくそこに居るひたすら歩きふと見上げれば ここへ来て一緒に見るって言ったよね 返らぬ答えどこにあるの? ふたりして検索しては笑い合いきみは小さなゆめの使者なる ひとひらのわくらば水面流れたり水の清きにあなたを想う お笑いの滑ってうその笑いでも一瞬すがり笑ってみる うーん、今夜もくらいnoteだけれど。。。。こんな日もあると、つぶやいて。
秋の雨冬色をして寂寥や独り身の姉声聴きたいな ブルマンの薫り立つ朝姉の言う「夜明けの珈琲召し上がれ」と 夜明け前炊事の音とカラス鳴き朝がきたんだ母のエプロン 長く暑かった夏が秋へのバトンを落として、いきなり冬へつないだような季節。冷たい雨が夜半から降ります。雨音しかしない朝 お味噌汁の湯気が立って、いつも早起きして家族を支えた母をおもいます。 長い間、音信が途絶えた友のこと思いながら、また今日が来ました。ブルマンの薫りも今朝は、少し切ないです。 あなたへ。
かあさんってさ あったかい胸のなかに 包んでくれるんだ どんなに怒っても やっぱりかあさんがいい 時々 嫌だなって思うけど ぎゅうって 抱いてくれるんだ ぎゅうって だから。 もう おうちへ帰ろう。 すっかり、風が変わって おにごっこのおにみたいに 冬が追いかけて来ます。 ふと。寒いいろの灰色のそらを見ていたら あのうたが浮かびました。
夜空にね ひとつ星がさ 見つめてたの 「ふふ待ってたよ」って いつものようにさ 暑いとき寒いときもあったよね でも今年の冬はね うんと寒くなるよ 一気にね そう言って気をつけてってきみの言う そっかあ寒くなるんだ。。
晩秋の黄昏時やぽつぽつと町の灯りがひと際温い かすかなる星の瞬きかそけくてきみとの距離のようだと笑う 遠いよね交わらぬ距離横たわりそれは宇宙の銀河のようで いつのまに季節の変わる音聴いた?秋桜の種ふわりと飛んで なんでやろ町の灯りのみかんいろマッチ売りの少女想いだしてた ぼっちでもこわくはないときみの言うそうね夢見る天才だもの
たらちねの細き肩みゆ台所鼻歌聴こえ鍋がことこと 束の間の安らぎありて旅人よ四国遍路の先は遠くて 目を閉じてそっと思うは山の花綿毛飛び立ちまた春を待つ きっとまた会えるからねと笑ってたここにいるから山で咲くから 夜明けのMEW 君が泣いた 夜明けのMEW 僕が抱いた 眠れない夏 パジャマ代わりに着たシャツ ベッドの その上で 君は仔猫の姿勢で サヨナラ 待っている 誰が悪い訳でも 誰のせいでもなくて いつも 若さは気まぐれ 愛をごめんね 愛をごめんね もっと もっ
祭壇のたおやかなりてやわらかき 秋の陽のごと笑顔懐かし 長年の闘いさえも見せなくて 最期のひと葉そろりと落ちて さよならが言えぬままだよ又しても むくげのような笑み残してく 一昨日の朝、娘さんから届いたメールひとつ。 大好きだったひとの訃報を知らせるお手紙だった。15回もの手術に耐え最後の夏の数か月、初めて明かした一言も 彼女らしいものだった。「闘っているという気がする」と。初めて。 いつも いつも 笑顔だった。会えば いつも軽い風がそよいでいった。 もう
鼻歌の曲名探し秋の雨街灯けぶり淡き糸落つ 静けさにこの世界中黙り込むそんな気がしてあなたを見てた 星落ちて庭の梢の濡れている月に帰ったあのこのなみだか 今夜は霧雨が降ります。 ずっと頭を駆け巡ってた歌の名が思い出せずに空を見ると ひそやかに そっと雨が落ちて来ます。 やさしい街灯の灯が揺れて落ちていきます。 今日も 一日 お疲れさまでした。 ※ 曲名は 「夏をあきらめて」 でした。 こたちゃん 大丈夫だね?
夜がこわくて あなたにつぶやいた 早く朝にならないかな こわいよ 眠れない夜がまた来る 追いやれない心配事が 雪だるまのように大きくなって あかん 気にかかることが ぐるぐる廻る 海に沈んでいくように 震えていないだろうか こわいよ 夜が そう あなたにつぶやいたら 聴こえて来た 「大丈夫やで」 「聴いてるで」 そのひとこと こわくて寂しいこころを ほわっと包んでくれたんだ 知らぬ間に寝てたんだね 朝がきてた こわかった夜も明けて ありがとう 朝がきて
moeのnoteでは、可愛がってくださいましてありがとうございます。 あちらで童話あそびをいたしました。童話あそび⑤から、どれほども経ちませんが、押し入れを整理していましたら、その時もう一冊、古い絵本が出てきました。 「赤い蝋燭と人魚」。小川未明作 いわさきちひろ画です。 それがね、今 また読むと moeのところでは、感じなかった痛みが鋭く鈍く胸をえぐってくるのです。 なんやろ。この時間差の違い。ちひろの画の儚さやろか。そう思いました。 昔話のような語り口に重なってなぜか
まだ見ぬ日 なにがしたいとか わからない そこに なにがあるんだろなんて 知らない でも その時 そばに誰かいてほしいな そして 笑っていたいな わたし
今夜はね あなたのことを考えて 翼広げて飛んで行く 笑うしかないじゃんなんてほんとだよ「でもさ~」って逃げていく鬼 ひとつ星きみのようだねつぶやいて時に触れあう制服の袖 ありがとうきみの笑顔がキラキラと水面に映り光っているよ 図書館の庭木の梢揺らしてるムクドリの声歌っているんだ マカロンをほおばり笑うあなたが すきとそっと呟く 好きだったザッハトルテの甘さかなロンネフェルトときみ Izumi.Booksさまの画、惹かれて書いていました。ずっと見ていたい子です。
さみしいと年端もいかぬ幼さのそのこころに夢を持たせよ ほつれ毛の初々しさよ透き通るきみのはっぺよほのかに紅き 未来には楽しいことがあるんだと風が教えてきみを抱く夕 一枚の画に寄せて
知ってるよ 雲の行方も風たちもなにも言わずに行く優しさを なるようになるんだよって人の言う 「ふっ」と笑って通り過ぎるよ しんどいね 先をみると山高い そうね 時々休みにおいでよ 「同じだよ」 その一言が温める ひとりじゃないってこんなにもね そこに居て だから行くねと一言を 電話で伝うきみは風のこ 振り返る なにがあるのと問うたけど「もう お行きよ」と母の声する 訊かないで ただ黙っていさせてよ わがままとは知っているけど ぽつりぽつりと言葉を探す。ぽ