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日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション…

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日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション混ざってます。。 旅に出て お休みします。

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曲から一句

冬の午後 向かいのホーム きみはいない 友だちには なれないなんて 雪の伝言 無邪気な時代 戻らないんだ さよならと 書いたラインに雪が落ち 夏だけの チューブ聴いてた 暖炉前 クリスマスの曲。 数々あれど、この切ない曲が やっぱり聞きたくなる。 友だちではいられないと 去って行ったひと。 今頃なにしてる? ※It's fiction

    • 愛しみ

      手つかずの原始林にいのち萌ゆきみと歩けば木漏れ日さして 甘きはなびら食みて笑む神の使いやあどけなき瞳(め)の 木漏れ日のさやかなひかり希望かなかそけき声のかそけき瞳の

      • しあわせであれ

        旧い歌を聴きたくなりました。 彼女は 人生の途中で二度とそこに帰ることのない 遠い旅にでました。哀しい理由が流れてきました。  若い彼女の その歌声はやわらかく あたたかくかなしく 人を包んで癒しました。   外国客でにぎわう街のなかで 今 思います。この町の片隅のこと。 大切なひとたちへ 「どうかしあわせに」 と そっと そっと 祈らずにおられない風景を。  どうか しあわせに。 朝の陽が庭の片隅照らしてるふわっと浮かぶあのこの笑顔を

        • あなたへ

          なんか 重い朝にあなたのnote いつもは 冷めた表情でほんとのやわらかなこころは みせないようにしているあなたのnote それでも 零れ落ちる本質は見えて ふふ 今日のそれは 軽く軽く 気の置けない大切なひととのやりとりの ドラマを見せてくれる さりげない絆の形を この広くて狭いnoteの町での朝 この頃 深夜のnoteを書かなくなったけど あの頃は あ、おはようでもなくお休みでもない時間だね なんて思わせた 「すき」一番乗り。 おぼえてるかなあ? な わけないか。。

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          空よ

          「傷んでるね」説教よりも助言よりも青空と陽の降り注ぐ午後 菩薩なりかあさんの顔ほころんで今もいるんだこの胸の中 「会いたいな」つぶやけばいる気がしてくる正論の前であなたを想う あなたは ふわふわと生きてる。 地に足をつけてない。なんで?と問う私に正論でおっかぶせて くる。 でも。のいきばもない。 そうだね でも 母って そんないいかたしないな。 なんだろね。

          空よ

          小さな庭の物語~山の辺の道紀行~

          ママ~。 はあい。ぼうや、よいお天気だったねえ。おかえり。アリくんやちょうちょさんと遊んでたのね。 そうだよ。ママ・・・森のこんすけくんもきたよ。 そう よかったね。地面にお絵描きしたり草の上で寝転んだりしたのね。お花さんがついてるよ。 あらあ ふふ。ママ おもしろかったよ。こんちゃんは ふわふわのしっぽを揺らして遊ぶんだよ。アリくんたちも 喜んで 葉っぱをなめたりしてたんだ。 そうそう ここのおばちゃん おじちゃん と また 山の辺の道を歩いてきたんだよ。木戸のとこ

          小さな庭の物語~山の辺の道紀行~

           今を抱きしめる。

          ゆっくりとのどかに時が流れていきます。 ひと晩 泊った孫くんが帰りました。 なんて しあわせな朝だったでしょう。 少年になる彼のしあわせばかりをねがいます。 旧い歌ですが 聴きたくなりました。 高見沢さんに笑えます。 駅のホームの脇に 季節外れのひまわりが咲いている もしかしたら この季節に咲く種類なのかもしれない でも なぜかひたすら咲いているようで 風に揺れる姿が愛しい   ひとは大きな荒波にもまれながら 平安でいたいと願う せめて 笑っていようと顔をあげる あたたか

           今を抱きしめる。

          あなたの背

          おはよう。 いつも あなたをみている。 名まえがないと どうしたのかなとおもう。 この世界での、人の多さ。でも 会えるのは そう多くはない。 その先に広がる空を見ながら歩いているとき 深夜のリビングの人恋しそうな空気をまとうとき あなたに会えることがある。 一番にみてくれたんだ。 同じだね  眠れないね そう 言って少し 笑う。 あなたの背を想う。 あなたも見てくれますか?

          あなたの背

          かそけきもの

          きみの笑みまるでちいさき花のようかそけき影も日が当たるから

          かそけきもの

          なんなん…?

          なーんかね 大丈夫ですぅって気にいらね それなのについ使う横着さよ いつから、流行りだしたか。曖昧さがいいのか。 適当な言葉が見つからないとき、頼っちゃう。なんなん?なにが大丈夫なん。結構ですは強いか、いいですよはなんか。 でも、やっぱり使いたくなくて他の言葉さがしてる。 なんなん?とわたし自身に問いながら。 ※ わたしこそ ここで言葉つかい悪いな。。

          なんなん…?

          サクちゃんです!

          うーん なんか 頭の硬い私には 少し どぎまぎする世界なのですが このひとの世界、なんといっても このことばしかないのです。この方のことを表す言葉。   かわいい!   めちゃ可愛い! ああ 語彙の貧弱さを嘆くしかないですが 気をしっかりもってもう一度。   かわいすぎません? このこのルーツは 可愛すぎません?麻衣ちゃん。 いやあ 噂に聞きし本屋大賞の成瀬あかりをしのぐんじゃなかろか?(ごめんなさい、これから読みます)なんて思っちゃう、麻衣ちゃん。 その情熱や前向きさや

          サクちゃんです!

          あなたへ

          おはよう。 今日も元気に起きられたね。 よかった。 隣のその笑顔がうれしい。 おはよう。 そして 日課のように 今朝もここへくる。 同じ時間に そこに あなたはいる。  おはよう。 いつか one of themという言葉を想った 希望という言葉とともに。  あの日の希望は 今もあるかな。  色褪せずに 今もあるかな。  この大きな空の下 ひとは ひとと 出会い 別れ また出会う いつのまにか過ぎて来た 年月のなかで あなたは変わらずにそこにいる あの頃のわたしとあなた

          あなたへ

           そっとあるもの あなたへ

          それは 一年かけて やっと咲いたの。 蕾をつけたかと思ったら 日ごとにふくらんで 一気にね。 まるで はにかみながら そっと 誰も知らない夜に咲いたのかもしれない。  あ 花散らしの雨と風が 遠慮がちに過ぎてったね 薄紅色の花びらが 道に落ちてる。かたまってね。 寒いね あなたにつぶやいたら 長い髪が そっと揺れて こくんと頷いた あの朝の旅だちからどれだけたったかな 少しだけ休んだら  また あなたのロードが 始まるんだ 今 あなたを見下ろすあのさくらも 散れば ま

           そっとあるもの あなたへ

          きっと あなたはふらっとここへきて 眺めて あ すきつけてないなって みっけ!って押してくれはる。そしてわたしは それをもう一度読んで なつかしさと懸命さを思い出す。あなたの所に行ってゆっくりしよう。忘れた頃に忘れてたものたちを見つけてくれる、あなたへありがとう。。。

          きっと あなたはふらっとここへきて 眺めて あ すきつけてないなって みっけ!って押してくれはる。そしてわたしは それをもう一度読んで なつかしさと懸命さを思い出す。あなたの所に行ってゆっくりしよう。忘れた頃に忘れてたものたちを見つけてくれる、あなたへありがとう。。。

          あなたへ~おめでとう~

          なあ 卒業やんなあ おめでとう 大きくなったねえ 4月には 中学生。 さくらが咲くころには あなたの制服姿が あるんだね。 おめでとう さくらいろのほっぺした女の子がね。 ああ あの日のあなたが居る。 笑ったり 泣いたり 怒ったり。 みんな みんな 大好きなあなただ。 あなたへ。 卒業おめでとう!

          あなたへ~おめでとう~

           ごめんね。

          ひとは 生きてる中で 無意識にひとを傷つけてしまう。。 無意識にと思うけれど そのこころの中には隠し切れない 不安や悲しみがあって 何も見えなくなってるのだ。 そこにいる大切な人の想いさえ 見えなくなってる。 自意識や自己愛で思いがけず傷つける言葉を口にしたり書いたりする。  そして あたたかく哀しく切なくそのこころを包み 気付かせてくれる 大切なひとの想いに気が付いた時 深い悔いを抱く。  その時の驚きを あの日の自分は想像しただろうか。 ごめんね。 ごめんなさい。 あな

           ごめんね。