moe

日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション…

moe

日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション混ざってます。。 旅に出て お休みします。

マガジン

  • こころ

    柔らかなこころ

  • あとで読む

    あとで読む記事をマガジンに保存しておくことができます。不要であれば、マガジンの削除も可能です。

最近の記事

  • 固定された記事

あなたへ

メールには「暑い」とあった それだけでわかってしまう きみのことなら 今頃はどうしているの?堪え性のなみだ乾かす風よ届けよ ぺこちゃんのケーキ食んでた幼き日小さき手のね温み忘れじ ★元気でいますか?体調はどう?この暑さ、たまらんね。涼しい風が吹いたらいいな。  会いたいな。

    • また 始めます。

       童話あそび④まで、勝手きままに書いて最終回ですって宣言しました。 別に、いいのですが、なんとなく 最終回なんて書いたものだから気になりまして。(笑)  時に、この歳になっても世間で生きていたりひとの間でいきていると 当然ですが、しんどいことがままあります。少なくなりましたが、眠れない夜に怯えることもあります。ねこの生き方を真似するにも、そこまで達観には至らず こころ穏やかならずな日々。  ただ、伊達に年は取っていないので、生きる術もわずかにあります。 私にとって そんな ひ

      • noteの町で。

        部屋の外は 残暑と秋の夜の空気が交差して なんともいえぬ緩んだ風が吹く ふらっと noteの町を歩く いつもの見慣れた家々の明りが灯る カーテン越しに 暮らしがある。 いつのまにか 風が変わったようで 窓を開けたら 夏の終わりを告げるように 吹き過ぎて行った。 通りを歩いて ふと空を見た 真っ暗ななかに 星が瞬いている    ふと 鼻先を なにかが通り過ぎた ツンと酸っぱい。   こんばんは。 こんばんは。 それは 遠く過ぎた日の記憶の一シーンだった。 勤め始めた会

        • あなたへ

          noteを書く時 読者を意識するときとしない時がある する時 あなたへ届けと思って書く しない時 自分へ向かって書く それでも ふと思う やっぱり あなたへ届けたいと思ってる 今朝も いい朝でありますようにと あなたのひと言が いつかの私を元気づけてくれたから また この町を歩く時 あの街角で会えるような気がして この町の空を見る ああ 今日も あおいね あなたへ  行ってらっしゃい

        • 固定された記事

        あなたへ

        マガジン

        • こころ
          33本
        • あとで読む
          19本

        記事

          おはよ

          おはよ。 夜通し降った雨も上がり 朝陽が差して 束の間 さわやかな秋の朝です お元気ですか? 車でね あなたのプレイリスト聴くんだよ そんなつぶやきが聴こえるようで それにしても 毎日残暑を引きずって 季節を間違えた迷子さんのために この歌を。 せっかちだね   って でも 少し 涼しくなるかな  犬が 早くいこって・・・・ 散歩は済みましたか? 我が家の前も早起きのわんこが 通り過ぎていきました さて 少しは 涼しくなりませんか? では この曲で。

          おはよ

          ある町角で。

          街角の小さな古本屋。 鼻眼鏡をかけて いつもなにやら難しい新聞を広げて 時々 吐息まじりに軒下の低い空と通りを歩くひとを見る  なんてこったい ほんとに 民のこと考えているのか? やけに 聴こえのいいこと 並べるやないか あれ 今日は 不機嫌そうだ 寄らないでおこうかな そう思いながら ふと 店先を見ると ひとつのnoteが風にめくられ 見上げている  ん? 見ると ちゃんとした本ではなさそうだが あ 「詩」が書いてある   路傍の花たち   なんでもない風の色   

          ある町角で。

          自分を褒める

          道端に野の花一輪とんぼ来て さあ秋準備茜色だよ 物語あなたとわたし出会えたの だからねどうぞなかよくしてね さわやかだありきたりでもうれしいな 酷暑越えたね自分をほめよう       あかねいろは だいだい色。あったか色。あなたと私の物語を    また 今日から。

          自分を褒める

          喫茶店で。

          ふらっと立ち寄った店に ひとり。 じっと珈琲を見つめて 吐息をついて なにやら言いたげに見つめている 女性がいた まるで 思春期の少女が おとなの薫りに憧れ 躊躇いがちに その店にいるように それは ひとつかみの 理性 そんな少女の面影が重なる 窓辺には しろいカーテンが揺れ 黄色いガーベラが3本 ガラスの花生けにさしてある ガーベラは うつむきがちに並んでいた この喫茶店は 気に入ったかい? BGMはバッハだね。それともシューマンかい? 苦い珈琲は 少し背伸びかい?

          喫茶店で。

          あなたへ

          おはようとつぶやく朝にきみがいる混んだ電車も楽しく思え 思うんだ晴れたり降ったり空次第でも、あなたさえ いればしあわせ 自分でね喜ばすんだ自分をねだっていつでも笑っていたい 💕いなかの電車のなかにて。

          あなたへ

          おやすみ。~小さな庭の物語~

          ママ~ ん?どうしたの? ママ しろいねこさん どうしてるかなあ。おうち離れて寂しくないかなあ。みけさんみたいに ある日 またおうちに帰らないかなあ。おばちゃん また泣くよ? ぼうや そんなこと考えてねむれなかったの?やさしいねえ。。ぼうやは。。 ぼくね 夢みたの。しろいねこさん かみさまに「あそこのこに なって おばちゃんと楽しく暮らしておいで」」って言われたんじゃない? そうかなあ。あのねこちゃん ふかく考えてないみたいだけどなあ。。 ママ しろいねこさん い

          おやすみ。~小さな庭の物語~

          ぼく ここんちのこになったよ。しろちゃん。

          ママ~ なんかお日様が隠れるの 早くなったよ~ もう 暗いねえ。ごちそうさま。 ぼうや ごはん 上手に食べたねえ。。お利口だね。 そうね この頃、夕方6時過ぎたら お日様がさよならするの 山のなかにね。真っ赤にお空染めてね 「おやすみ」ってね。 うん。 ねえ、ママ。。。。。。 なあに なあに? ママ 今日ね おばちゃんちに 知らないねこさんがいたよ。 しろいねこさんなの。 おばちゃんのお座布団に寝てたよ。スピスピって 。。かわいいの すごく白いの。みけさんがいなくなっ

          ぼく ここんちのこになったよ。しろちゃん。

          ああ朝だね

          ブラームス ああいつだった?聴いていたあのころ本を読み耽っていた おはようとあなたを想う朝だからきっといい日になるよね? 胸いっぱいあなたを想うこんな朝 熱帯夜越し今日も明けた

          ああ朝だね

          ぎんぎんギラギラ

          ぎんぎんギラギラ夕日が沈む 今日のお日様はぎらぎら照り付けた なにがあったか知らんけど その強さは一瞬でささやかに生きてるもののいのちさえ 奪う。 ぎんぎんぎらぎら 。。。 生きてんだよ。 その強さに向かって行くほどの覚悟はない小さきものは ただ 茂みに隠れる けれど その強いひかりは 例え 一瞬であっても 捉える そして 決して自身の強さがなんであるかなど 知ることはないだろう。

          ぎんぎんギラギラ

          もう 切ない路線、泣いてくれますか?#ミエハルカラオケ残暑バージョン

          カラオケしない? おお!Sen-singさんじゃありませんか。 うーん 何年前の話やろ。カラオケなんて。 コロナ前かな。いやいや関係ないか。。 で? ん? 企画は 、ミエハルさまのものと。。 はい。します。(はやっ) で? うんうん これ見て、と出されたのが なるほど。 でも、あまりよくはわかっていないけど。 ま moe流でいいんじゃね?って言われてるみたいで乗りました。 お耳、お目を汚すかもしれませんが、何卒お許しください。 ああ、再度紹介します。 バトンを渡してくだ

          もう 切ない路線、泣いてくれますか?#ミエハルカラオケ残暑バージョン

          お元気ですか?

          かき氷食べなくなってどれくらい?昔ながらの色水とかや 紫陽花の季節を想うきみのうた雫のまるさ青のすがしさ 夏が行き風も変わってミントの香どうしていますか?お元気ですか? あかね色暮れ往くそらのその先に微笑むきみの声が聴こえる

          お元気ですか?

          童話あそび④

          きみたちと並んで読んだてぶくろの生まれた地は今戦いの おんなのこ赦してあげてちいさくてほかの世界を知らなかったの 自分とは違う世界で生きているそれも知ってねぼうやに贈るね おんなのこ仲良くできればいいのにねミニチュアでもね生きてるんだよ ごめんね謝る暇はなかったの 今度行ったらきっと謝る 思えばさ覇権じゃねってももたろうきみになにした?平和な国が 童話にも時代を映すさながらに おとなになって知ることもあり それ自体妙味のある示唆がある 昔話と笑っていようか  ※

          童話あそび④