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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま… もっと読む
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2021年9月の記事一覧

腑に落ちるってどういうこと?

腑に落ちるってどういうこと?

腑に落ちるっていう表現をよく使いますけど、本来は「納得がいく」とか「合点がいく」という意味で、ちゃんと自分の中に落とし込めたってことです。

例えば肩が凝っていたとします。
塗り薬や湿布を貼ったときにス〜っとして気持ちいときは、わかったような気になってる状態。
それがジワジワと染み込んできて、楽になった時が腑に落ちた時。
これじゃあ余計わかんないか(笑)

なんか自分ではわかった気になってることっ

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松田聖子さんの特別な才能

松田聖子さんの特別な才能

日本のアイドル史を語るときに絶対に外せないのは松田聖子さんですが、彼女のデビューからトップアイドルに上り詰める様を、リアルタイムで見ることができたのはとてもラッキーでした。

昔からさほどアイドルには興味を持たなかった僕でも、この人だけは目が離せなかったというか、楽曲を提供する作家陣からレコーディングに参加するミュージシャンまで、調べずにはいられなかったんですよ。
それくらい魅力的な楽曲とクオリテ

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今の教育システムに合わない子供たち

今の教育システムに合わない子供たち

お子さんが不登校で悩んでいらっしゃる親御さんの話をよく聞きます。
個人的には行きたくないなら無理に行かせなくていいと思いますね。
勉強が遅れるとか、進学に影響するとか、そんなことより大事なことがあると思うんですよ。
なぜ学校に行きたくないのか、これから先どうしたらいいのかを、じっくり考えるのにいい時間じゃないですか。

僕の友人には義務教育に通わせない親もいます。
誤解のないように言っておきますが

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今回の京都滞在の意味

今回の京都滞在の意味

子供の頃に親から聞かされた話では、ウチの家系は名字帯刀を許可されていたらしく、いわゆる名家といわれるような家だったそうで、商売的には繁盛してたらしいですが、高利貸しという商売柄、時に取り立てもしてたでしょうし、お客さんから反感を買ったこともあったでしょうね。

ちょっと古い表現ですが、その怨念のようなものが家系に影響を与えているような気がしていて、子供の頃から自分の家系にまつわる「何か」を断ち切る

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パワーはもらわなくても自分の中にある

パワーはもらわなくても自分の中にある

会うと必ず元気をもらえる人っていますよね。
でもそれは相手からパワーを受け取るというよりも、相手のエネルギーに反応して、もともと自分の中にあったエネルギーが増幅すると言うか、溢れ出てくるんですよ。

エネルギーを増幅させるブースターみたいなのをそれぞれが持っていて、それは自分でスイッチを入れることもできるし、相手に反応してスイッチが入る時もある。

行くと心が落ち着く場所ってありますが、そういうパ

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2年ぶりの京都

2年ぶりの京都

一昨年の末、北海道に移住する直前に叔母が亡くなり、葬儀のために来て以来なので2年ぶりの京都です。
伊丹空港もたぶん20数年ぶりだったので、アクセスもよくわからなかったのですが、意外とスムーズに乗り換えができて、時の流れを感じました。

今回はモノレールで南茨木まで行って、阪急京都線で終点の京都河原町まで移動。繁華街を歩きながら、子供の頃のいろんな記憶が蘇ってきて、楽しい夕刻の散歩でした。

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解釈とは創造すること

解釈とは創造すること

物事にはいい悪いはありません。
自分にとってよかったこと、悪かったことと決めるのは人間であって、起きたことにはいいも悪いもないのです。

嫌なことがあったとして、その後ずっとその気持ちを引きずるのも自由だし、いい経験になったと次につなげていくこともできます。
つまり起きたことに意味を与えるのは自分であって、それはとてもクリエイティブな作業でもあります。
その人が持つ創造力によって、起きたことの意味

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音楽用語から一般的になった言葉

音楽用語から一般的になった言葉

ビジネスでもよく使う「打ち合わせ」は音楽からきています。
雅楽では笙(しょう)や琵琶(びわ)などの楽器を演奏する際に、打楽器の太鼓に合わせることから「打ち合わせ」といいます。
打楽器に合わせることで全体がまとまるということから、打ち合わせしましょうという使い方が一般的になったのでしょうね。

調子がいいの「調子」もそうですね。
本来「曲調」とは「曲の調子」という意味なので、その曲のノリや雰囲気のこ

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道を極めた人たちの感性と感覚

道を極めた人たちの感性と感覚

子供の頃から偉人伝的な書物を読むことが好きで、大人になってからも組織のトップに立つ人や、リーダー的存在の人たちの考え方を知りたくて、今もネットで動画を観たりや記事を読んだりしています。

そんな中でなるほどそうかと考えさせられるのは、成功したことは「たまたま」とか「偶然」とか「ひょんなことから」、または「タイミングが合った」とか「運がよかった」などの理由が多いことです。

つまり自分が頑張ったから

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種に込められた膨大な情報量

種に込められた膨大な情報量

草木の「種」には驚くほどの量の情報が入っています。
ヒマワリは必ずヒマワリとして成長し、同じようにアサガオはアサガオ、コスモスはコスモスとして花を咲かせ、また「種」を作ります。
間違えて他の花になることなどありません。

それはスギの木やカエデなど、大木となる樹木でも同じで、その種(しゅ)として育ち実をつけ「種」を残すという仕組みは、誰から教えられたわけではなく、もともとその情報を持って受け継がれ

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心のことを深く知りたいと思っていた思春期

心のことを深く知りたいと思っていた思春期

確か高校1年の春のことでした。
暖かい小春日和の日に井上陽水の「傘がない」を聴いていて、突然襲ってきた恐怖。とにかくじっとしていられなくて部屋の中をウロウロして、何が起きたのか分からずに不安に包まれました。

それからはまたあの恐怖が襲ってくるのではないかと怯える日が続き、両親の勧めで心療内科に通ったのですが、そこは先生が話を聞くだけで、特にアドバイスがあるわけでもなく、何の意味があるのだろう?と

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自己表現をすればするほど本当の自分になれる

自己表現をすればするほど本当の自分になれる

最近は自己表現の重要性をとても感じています。
道南に来てから音楽イベントを立ち上げつつ、音楽のレッスンやサポートを続けてきたのですが、その中にはプロとしてやっていきたいという人もいれば、趣味で続けていきたいという人もいます。

音楽は聴くだけでも楽しいのですが、自分が表現者になるというのはそれとは違う格別な喜びがあります。
なのでプロを目指そうが趣味でやろうがそれはどちらでもよくて、自己表現するこ

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闇を光に変えることができる

闇を光に変えることができる

例えばこういう世の中になればいいなぁと思っていたとしたら、それは誰かがやってくれるのを待っているのではなく、あなたが先頭に立って変えていくことができます。
それは何か目立つような大きなことをやるということではなくて、日々の生活の中でちょっとした工夫や気遣いが、大きく影響することもあるのです。

これはすぐにはピンと来ないかもですが、波動の世界というのは目に見えずとも共鳴しあって動く時があります。

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我流でいい自己流でいい

我流でいい自己流でいい

マニュアルや取扱説明書どおりやらないと不安になるとしたら、頭が固くなってるかもしれません。それは一つのサンプルでしかないので、参考にはなるかもですが、鵜呑みにするようなものではないし、自分にしかできないやり方や使い方があっていいんですよ。

楽器もそう。
基本的な音の出しかたや弾き方はあるけれども、それを自分流にしてしまえば個性になります。例えばベースやアコギのスラップ奏法(弦を指で叩く奏法)は、

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