パワーはもらわなくても自分の中にある

会うと必ず元気をもらえる人っていますよね。
でもそれは相手からパワーを受け取るというよりも、相手のエネルギーに反応して、もともと自分の中にあったエネルギーが増幅すると言うか、溢れ出てくるんですよ。

エネルギーを増幅させるブースターみたいなのをそれぞれが持っていて、それは自分でスイッチを入れることもできるし、相手に反応してスイッチが入る時もある。

行くと心が落ち着く場所ってありますが、そういうパワースポットと呼ばれる場所も同じです。
その場所のエネルギーや波動に反応して心の安定を得ることができます。

だから逆にあなたがパワースポットになることもできます。
あなたがエネルギーを発することによって、相手が反応し、元気になれたり勇気が出てきたりするのです。
だから自分の波動が上がると周りに影響を与えます。
特に親や子供など近しい人は会っていなくても伝わります。

パワーダウンしている気がしたり、元気がなくなったりする時がありますが、それは一時的にそうなってるように見えるだけで、決して枯渇したわけではなく、何かをきっかけに増幅させることができます。

比喩だとなかなか伝わりづらいかもですが、軽自動車だと思って乗っていたんだけど、スイッチを入れると排気量が2,000ccになり、誰かと会うと反応して3,000ccになったりもするってことですかね（笑）
だから自分のことを軽自動車だと限定しなくていいんです。

波動の世界は面白いです。
目に見えない世界なので余計にそう思えます。
自分がそう思えばそうなるのですから。