記事一覧
見透かされる気がしてカラオケが苦手
ものの好みって人を読み解くのに便利ですよね。
財布なんかその典型で、使っている財布の形、ブランド、色、中身、手入れ具合を見れば、なんとなくその人の暮らし向きや性格が推測できる。
靴紐の結び方、袖口、レストランで選ぶメニュー、スマホのホーム画面、写真フォルダ…
相手の前で、相手が見ていなくても、わたしの挙動と選択が積み重なって、その人のなかでわたしのプロフィールが勝手に出来上がる。それで一度定
20歳になったので、津軽へ行ってきました Vol. 1
数年ぶりに日本に帰国して、活字に飢えていた当時の私はジュンク堂に通い詰めていました。
新潮文庫のカラフルな背表紙が中学生の私に気に入って、はじめは海外文学を読み漁っていました。
新潮の背表紙は作家毎に色分けされていて、例えばジュールベルヌはインディゴ、ヘルマンヘッセはオパールグリーン、夏目漱石は小豆色、坂口安吾は白色、といった形になっています。
そこで真っ黒な段を見つけて、一番タイトルが目に
2年ぶりに日記を開いた
2023年1月の投稿です
元記事はこちら
あいたたた。笑いが止まらない。
ってなに?何その書き出し。どちら様気どりですか。
ってなに?どうしたどうした。
ってなに?自転車最後に漕いだの小4の夏なんだが。
更には中学生の私、ノートの端で900÷8を筆算してる
一丁前に買い物は高島屋じゃないと嫌とか書いてる
頭悪すぎて涙出る。
自分で見返して愛でる黒歴史、楽しすぎ。
また生産してきます
Heaven is an American salary, a Chinese cook, an English house, and a Japanese wife.
2022年7月の投稿です
元記事はこちら
よく引用されてきたこの文章。さすがにもう古い気がする。新しい天国の定義はあるのだろうか。
天国とは、アメリカ人の給料、中国人のコック、イギリス人の家、そして日本人の妻を持つことである。
そして地獄とは、中国人の給料、イギリス人の料理人、日本人の家、アメリカ人の妻を持つことと定義される。
この記事が元ネタというわけではありませんが参考までに
コメント
"二十歳の学生の手持ちの価値の度量衡をもってしては計量できないものが世の中には無限に存在します。"
2022年12月の投稿です
元記事はこちら
予備校の冬季講習テキストに使う問題の選定をしていた際に見つけた一節です。ある大学の過去問に使われていました。
自分自身、「〇〇とか受ける意味なくない?」といった恥ずかしい言動を繰り返していたのでものすごく耳が痛くなりました。
世界とも向き合い方を説明する際によく用いられる表現に、「ものさし」「レンズ」「眼鏡」などがあります。「色眼鏡を外す」「事象に