- 運営しているクリエイター
#文学フリマ
私の行きたい世界(小説)
私は幻想的な世界に行きたい。
緑豊かで、夢が詰まったような世界に。
”幻想郷”このnoteを読んでいる人の中で、何人が知っているかわからないが
私は幼少期から幻想郷に行きたいと思っていた。
私は夢を見た
そこは幻想郷だった。
そこでの出来事を今回は紹介しよう。
まず私は、怪しげな湖に落ちた。
そこには多くの植物や、妖精が飛んでいた。
私は信じられなかったが、一瞬で霧の湖だということに気づいた。
除け者の3番手(小説)
私は部活で3番手だった。
2番手と1番手でバチバチだった3月末、
3番手の私はその競争についていけなかった。
1と2に実力差をつけられすぎた私は、陰口をたたかれていた。
テニス部だった私は、回転や球の速さが段違いに差があったのだ。
そんな陰口に心を折られてしまった私は、しばらく部活を休んだ。
勿論気にかけられていなかったのだろう。
少しは気にしてほしかったものだ。
毎日、毎日、あいつらはボールの速
陽キャになりたい私の陽キャの行動観察日記
ある日陰キャの私は陽キャになるべく、陽キャの行動日記を始めました。
陰キャの私が友達と話すことも、友達とすることも全然ちがいました。
12月15日の観察日記
陽キャは、授業中に居眠りをしていた。
成績しか取り柄のないような私はそんなことしたことがなく、
考えられなかった。
だが、これも陽キャになるための行動だ!
わたしは気張った。人生初の居眠りだ。
次の授業は、数学1だ。また居眠りするのかと思
私が私へ悪口(小説)
皆さんは自分のことを恨んだことはあるだろうか。
友達の悪口にしか、耳を傾けていない人もいるだろう。
だが、自分のことは自分がよくわかっているものだ。
私が言っているのは自問自答では無い。悪口である。
自分に悪口を言われると、どんなことを思うだろうか、
一番刺さる言葉は、一度も言われたことがないものだ。
「あの時こうしていれば?友達は。自分は。
今どんな状況になっていただろうか?」
こんなことを私は