見出し画像

むつけんな(小説)

「むつけ」とは宮城の方言で「いじける」という意味をもってる。
私は友達と遊ぶことが好きだ。
私は1番仲のいい奴(A君)とよく遊んでおり、
たまにもう一人(B君)と遊んでいた。
Aと遊んでいると、Bが嫉妬し、むつけた。
その友達の「むつけ」はとても面倒くさい物なのだ。
実際にあったことを今日はまとめようと思う。

1.LINEの既読がつかない・鬼はやい

一つ目はLINE関連だ。
既読がとても速くて、送った瞬間に愚痴が飛んでくるのだ。
それか、既読が一向につかないのだ。
二日も、やばい時には5日間も既読がつかないのだ。
私が遊んだだけでそんなことしてくるのだ。
怖くなった。
遊んでいるときにはそんな一面なかったのに…

書いている日にちが変わりました。

事件が起きた。
友達がほかの友達に同じことをして、学年主任が動きました。
「気持ち悪い」「怖い」
やはりこんなコメントが飛び交うのだ。
私は間違えてなかった。
彼に言っておけばよかったのだ。
「それはやめた方がいい」「気持ちが悪い」と…

不登校になるな

なんでそんなことで不登校になるんだよ…
最後の最後まであいつとのLINEは気持ちが悪かった。
だが、あの件があってから、いっそ気持ち悪くなってきた気がする。
以前あった件の被害者と仲良くなりました。
なぜか縁があったので、LINEを送ってみたのだ。
愚痴はとても広がった。面白かった。
私はあいつが嫌いだったのだ。
被害者とは現実でも遊ぶようになった。
だが私の一番の友達は被害者ではなかった。
私はまだAと仲が良かったのだ。
そのAと遊んでいると、Bから連絡があった。

なんでAと遊んでんの?

インスタの写真。見たよ!ねぇ…

またか。むつけてんのか?

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?