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#文学フリマ

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急上昇の記事一覧

今夜の母子の押し問答

実は長女は私のnoteをパトロールなんだか かなりの頻度で読んでいる 次女は一個も読んでいない(と思う) 書くようになって そしてそれを彼女が読むようになって 実は二人の間に流れる空気が 変わったように勝手に思っている 互いの自己表現に対する 親子を越えた 一人の人間としてのリスペクト 長女はborn to be artistというか 物心ついたころにはもう描いていたし 軽音で楽器を鳴らしていたし 赤毛のことは 生活を回す人だと 表現者じゃないと思っていたと思う 2人

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【真理・仏教】五眼~真実を見通す力~

こんばんは。 お疲れ様です。 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 皆さんからの反応が何よりも支えです。 今日は真理における、仏教の授業です。 私は恥ずかしながら勉強不足で 始めてこの言葉と意味を知りました。 大変参考になりましたので 今回のテーマとさせていただきます。 内容に間違い等があれば、コメントにてご指摘願います。 ▽五眼(ごがん)とは ▽要約・解説 人間には上記で示しました通り、5つの眼が備わっているとされます。 ・一般的な目  肉眼 (に

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沈むように落ちていくだけ

「伸ばした手を掴んで」 なんて、曲や映画でしかないもんだろ 台に上ってカップ麺に伸ばしかけた手を引っ込めた。 やーめたやめた カップ麺の外袋を開けて、 カップの中の袋出して、 お湯沸かして、 お箸用意して、 お湯入れて、 後がけの袋破いて入れて、 食べたら袋に入れて捨てて、 あぁ めんどくさいって なんかそこまで考えたら別にお腹空いてないかもとか思えてきた。 あの時考えたみたいに ふっと体重を後ろに預けて お腹の力を抜く あ、空が綺麗だ 空に手を伸ばして落ちていく

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【短編小説】甘い海におぼれて上

人間は、女性から生まれ、女性に魅了され、女性を魅了し、女性を求める生き物なのだ。 それは赤ちゃんの頃から変わらなくて、けれどどうして女の子というのは、いつしか男を、恋という形で求めるようになるのだろう。 赤ちゃんがお母さんを求めるとき、そこにあるのは恋ではないはずなのに、人間は大きくなると必ず一度は恋をするんだって、 おばあちゃんが言っていた。 わたしはあなたに恋をした。 自分でもわからない身体の変化とこころの変化を乗り越えて。 わたしは、高校を卒業するまで、男を求め

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kogareだより 「大池ショウゴさん」vol.3 完

キラキラなkogare人のアラ探しをする「kogareだより」マンガ 大池ショウゴさんの完結話です。 1話2話をまだ読んでない!という方はこちら リクエストには全力で応えようとしてくれるショウゴさん。「天使な小生意気」のケンゾーと恵のような夢中になれる恋愛がしてみたい...ってほんと可愛いですよね! 次回は、本編にもどって新しいkogare人をご紹介いたします。 個性豊かなkogare人たち、どんな方が登場するかお楽しみに! *次回は2/15公開予定です。 ●作家情

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【エッセイ】幽霊船 #1

「作家になりたいって言ったら怒る?」  母にLINEを送ってわたしはため息をついた。仕事を辞めてしまって、面接を受けた会社も内定を蹴ってしまった。4月から働くと思うと恐ろしくて死にそうだった。 「はじめからそうしなさいよって言ってたじゃん。死にたくなるくらいなら働かなくていいって。どこに耳つけてんのあんた」  母の返事には肩透かしを食らった気分だった。  わたしは所謂『まっとうな人生』を歩むのだと幼少期から思い込んでいた。まっとうな進学、まっとうな就職、まっとうな社会

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朝に夜を記憶する——清里にて

 まだきっと、誰も目を覚ましていない沈黙の濤声を聴く。はるかの遠くで浅緋色が足音を立てずに東の空にゆるやかにひろがり、目の奥までじんわりとあたたかな明るみが入り込んでくるのをじっと感覚する。そのやわらかな光体をそっとからだの中に閉じ込めてしまいたいという衝動に駆られて、わたしはまぶたを閉じた。  そのままひっそりと、時が足をとめる気持ちがしてくる。ゆっくりと朝のふかさをひとりじめしている幸福に包みこまれる。この安らぎのうちにからだが内側から伸びてゆくのを感じた。  この朝の静

短編_ボール・ラブ・ラーメン

「ダメだな、動く気がしない」  ヒロはそう言って車のエンジンを止めた。 「このままじゃ頭がおかしくなる」 「仕方ないだろ、事故なんだから」 「一体どんな事故だよ。人でも死んだのか?」  高速道路の上で立ち往生してから、かれこれ30分以上が経っていた。たしかにヒロの言う通り、僕らはそろそろ我慢の限界だった。代り映えのしない景色にはうんざりしていたし、腰とお尻は座り疲れて痛くなっていた。 「ちょっと行ってくる」 「どこに?」 「あのトラック」  ヒロは車を飛び出し、数台先のトラ

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サヨナラホームラン

高速を走っているとラジオから大山のサヨナラホームランでタイガースの逆転勝利ですとアナウンサーが興奮した口調で叫んでいる。 そういや今日はプロ野球開幕戦だった。 毎日を生きるのに精一杯な俺は好きな野球を観ることさえ出来なくなっていた。 というのも大学を卒業できないことが先月決まり、もう1年学生生活の延長決まったのだ。 内定先に電話を掛けて内定辞退を旨を伝えると採用担当は驚いていた。驚きたいのは俺の方だよ。 「卒業試験に落ちただけで何故卒業させてくれないんだ。」 そう何

日記

久しぶりの故郷 横浜 大好きなお店にどうしても行きたくて足を運んだみなとみらいは冬の澄んだ空の清々しさとどこからか香る春の草木の芽吹く香りが溶け合って美しかった。 相変わらず人は多く忙しない街だけれど、かれこれ20年ほど変わらないなあと懐かしい気持ちになる。 友達と授業をサボり遊んだコスモワールドの絶叫の遊具は、先生に呼び出しされ怒られた苦い思いが思い出され、 コスモの象徴ともすべし観覧車は昔大好きだった彼との初キスの淡い恋心を思い起こした。 みなとみらいというワードは

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