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文学フリマ札幌9、お疲れ様でした!


文学フリマ札幌9に出店されたみなさま、ご来場されたみなさま、そして運営に携わったみなさま、昨日は大変お疲れ様でした。いや昨日だけでなく、それ以前から準備や何やらでお忙しい日々を過ごしたことでしょう。できるだけごゆるりとお休みくださいませ。




私は今回出店しなかったため、一般客としての参加。文フリには過去4~5回ほど参加しているはずですが、意外と今回が初めてかもしれません。大学のサークルで出店したのが出会いだったし。就職後はしばらく離れていたし。


自分のブースのことを考えることなく純粋にぶらぶらできたのは、なかなかに気楽で新鮮な気分でした。テキトーにぶらぶらしすぎたせいで、見逃したりご挨拶できなかったブースができてしまったのは心残りですが(すみません!)……。


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改めて思ったのは、文フリの空気感が好きだということ。

自慢の作品を携えてやってきた出店者のみなさんが会場の端から端までいらっしゃって。次々に来場するお客さんの多くは、何かしらをお迎えする気満々で。


少なくとも私と母はそうだったのですが、ふつうの本屋さんに行くよりもお財布のひもが緩みました。普段は1冊買うかどうかも迷うのに、不思議ですねえ。


ブックカバー、持ち運びが下手で折り目がついてしまうという大失態。
頑張ってなんとかします。



昨年ご近所のブースだった方々と再会できたり、今回販売されていた『うどんのやわらかい本』でお世話になったかたや同本の寄稿者様と会いできたり。はじめましての出店者様ともお話できたのも嬉しかったです。



文フリ札幌9を振り返って抱いたイメージを言語化してみるなら、「心がワクワクほこほこして、興奮状態になりつつ癒されるという摩訶不思議な空間」。……次回参加までに、もう少し語彙力を磨きたいですね。


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ちなみに駅のデパ地下にも繰り出したのですが、かぼちゃアイテムがわんさかあって目がランランになっていました。


「かぼちゃの時代、来た?」と反射的に言ってしまうほどの興奮状態で、目につくもの全てを購入しようとする私Aをなだめるのに必死な私B。我慢したものたちのパッケージが今もちらついていますが、いっぺんに買っても食べきれないので正しい判断だったと言い聞かせています。




創作意欲がマシマシになっている今、蓄えたかぼちゃたちに見守れらながら精進していきたい所存。そして戦利かぼちゃについては今後嬉々として報告することが予想されるので、そのときは温かい目でご覧いただけると幸いです。





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三谷乃亜
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