マガジンのカバー画像

ウェブ/テクノロジー

42
運営しているクリエイター

#コンテンツ会議

Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ 【随時追加】 <2>

Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ 【随時追加】 <2>

2021年の年始に、「Webtoonは日本でブレイクするか?」と題した記事を公開しました。

予想通り、Webtoon(縦スクロール漫画)が日本においてもめざましい発展を続けています。

それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきたため、良質な記事や気になる記事を、随時、紹介してきました。

こちらもだいぶ量が増えてきたので、
新たに、リンクをはって紹介していく場所を作ることにしました。

もっとみる
漫画が大刷新される2020年代を予測してみる

漫画が大刷新される2020年代を予測してみる

今、漫画の在り方が大きく変化しつつあります。

1959年に週刊漫画誌が誕生して以来の、大刷新の2020年代になる気配さえも感じられます。

近々、大学生を対象に漫画をテーマに講義をするため、
自分の考察を整理する目的も兼ねて、
・これまでの漫画の王道、スタンダード
・どんな新しい潮流が勃興しているのか
そして、
・これからどのようになっていくと予想されるか
について、記していきたいと思います。

もっとみる
Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ  <1>

Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ  <1>

2021年の年始に、「Webtoonは日本でブレイクするか?」と題した記事を公開しました。

予想通り、Webtoon(縦スクロール漫画)が日本においてもめざましい発展を続け、状況は日々刻々と変化しています。

それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきました。

良質な記事や気になる記事を、随時、リンクを貼っていくことにします。

上記の記事と合わせてご覧いただければ幸いです。

■LI

もっとみる
Clubhouse関連記事まとめ →なぜこんなにハマるのか?考察 (※でも今は全く触れてない)

Clubhouse関連記事まとめ →なぜこんなにハマるのか?考察 (※でも今は全く触れてない)

ーーー 2021年6月に追記 ーーー

こんな記事を書いておきながら、なんなんですが、
一ヶ月ほどで急速に興味が減退し、
今はほぼクラブハウスアプリを開くことさえありません。。

機会があれば、「なぜこんなにあっさり飽きたのか?」考察を記したいと思います。(たぶん記さない)

ーーー 以下、2021年2月に記したものです ーーー

音声版ツイッター、音声SNS「Clubhouse」、私は日曜夜に使

もっとみる
本日2月5日 (金)19時~ Clubhouseルームに登場される方をご紹介!

本日2月5日 (金)19時~ Clubhouseルームに登場される方をご紹介!

音声SNS「Clubhouse」、日曜日の夜に使い始めて5日間、予想外にハマってます。

本日2月5日 (金)19時~ ルームを初めて開催してみます。

編集者が注目する人にClubhouse活用案を教えてもらう『くらぶはうす一年生』

面白い人、活躍してる人は、Clubhouseをどんなふうに使おうとしてるのでしょうか? 
すごいアイディアを持っていたりするのでしょうか?
編集者が、ぴっかぴかの

もっとみる
2021年の漫画界 予測 : Webtoonは日本でブレイクするか?

2021年の漫画界 予測 : Webtoonは日本でブレイクするか?

ーーー 2021年6月に追記 ーーー

こちらの記事を公開したのが2021年1月8日。

予想通り、Webtoonが日本においてもめざましい発展を続け、状況は日々刻々と変化しています。

それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきました。

良質な記事と思われたものを、随時、こちらに貼っていくことにします。合わせてご覧いただければ幸いです。

ーーー 以下が、2021年1月に記した本文とな

もっとみる
オウンドメディアはオワコンじゃない  2020年代こそ価値が向上する理由

オウンドメディアはオワコンじゃない  2020年代こそ価値が向上する理由

以前書いた記事
なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか 〈後編〉  成功に見える失敗で、私は以下のように記しました。

「オウンドメディア」は一過性のブームとなってしまった感がありますが、
むしろ2020年代こそ価値が向上する

読んでくれた人から、この部分をもっと詳しく知りたい、とリクエストをもらいました。私信で返すのもいいのですが、せっかくなので、noteに記してみようと思います。

もっとみる
キャラクタービジネス3.0 3つの階層で予見する2020年代の展望

キャラクタービジネス3.0 3つの階層で予見する2020年代の展望

’80〜’90年代+2000年代は、テレビ、出版、ゲームのプラットフォーム発のキャラクターが大勢を占めていた30年でした。

しかし、2010年代、SNSとソシャゲ、YouTube発のキャラクターが続出するようになり、勢力図は大きく変わりました。

いよいよ始まった2020年代、VR、5Gなど、キャラクターと相性のいいテクノロジーが世の中で大きな存在感を示していくと予想されます。

また、感染症の

もっとみる
世の中はもう、別大陸へ移っていた | 50代のカリスマと、10代の俊英たち

世の中はもう、別大陸へ移っていた | 50代のカリスマと、10代の俊英たち

ここに書こうとしていることは、きっと、10代の人からすれば
「何を今更、当たり前のことをつらつら書いてるんだ」という内容なんだと思う。

僕自身、世の中にそのような変化が起こっていることは
ずっと前から頭では理解していた。

でも、昨夜、ようやく「腑に落ちた」感覚を得た。

その感覚がまだ真新しいうちに、綴っておこうと思う。

昨日、二週間ぶりに出社して、深夜に帰宅して風呂に入った後、
録画してい

もっとみる
なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか 〈後編〉  成功に見える失敗

なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか 〈後編〉  成功に見える失敗

なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか 〈前編〉 の続きです。

〈前編〉では、ウェブメディアビジネスは出版社が注力すべきものではない理由を、
1.収益 2.集客 3.運営
という点から説明しました。

こちらの〈後編〉では、
・旨味の少ないビジネスに出版社が傾倒してしまった理由
・未来がないと気づいても止められない理由
そして、
・今、まずすべきこと
さらには、
・それでもウェブメディ

もっとみる
「混迷の2020年代カルチャー」を見通すための必読書『2010s』

「混迷の2020年代カルチャー」を見通すための必読書『2010s』

予想だにしないスタートとなった2020年代。

いつ、どのようにして収束するのか、まだ全く先が見えてきませんが、
ある程度落ち着いた後にも、私たちの生活に大きな影響を及ぼし続けることはまず間違いないでしょう。

社会、政治、経済はもちろんのこと、
映画、音楽、文学、漫画、アート等々、多くのカルチャーにも多大なる変革をもたらす可能性はかなり高いと考えられます。

暗い気分が湧いてきがちな日々だからこ

もっとみる
なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか〈前編〉消耗戦に陥る構造

なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか〈前編〉消耗戦に陥る構造

2010年代は「出版界の失われた10年」だと私は考えています。

その主な要因の一つとして、
ウェブメディアに邁進してしまったこと
が挙げられます。

ウェブメディアビジネスは、その構造上、出版社には未来がないのです。

○百万PV! ○千万PV!と喧伝されている昨今だからこそ、その理由を整理して、しっかりと説明したいと思います。

■ウェブメディアに注力すること自体が間違い私自身、一時は、ウェブ

もっとみる
行き詰まりのビジネスモデルを変えるために:『アニメプロデューサーになろう!』

行き詰まりのビジネスモデルを変えるために:『アニメプロデューサーになろう!』

『けものフレンズ』などで知られるヤオヨロズ株式会社の福原慶匡さんが記した本『アニメプロデューサーになろう! アニメ「製作(ビジネス)」の仕組み 』(星海社新書)は、
1冊で一気に学べる「アニメ製作の教科書」と銘打っているだけあり、
実践的な情報が網羅されている貴重な一冊です。

ただ、前半に熱い言葉が並んでいるわりに、
「現在の問題だらけの構造を、どう変えていくのか」が
ほぼ触れられないまま終わっ

もっとみる
編集者が「飲食店プロデュース」すべき理由:お金を集めて増やしてクリエイターに返す

編集者が「飲食店プロデュース」すべき理由:お金を集めて増やしてクリエイターに返す

人生初の飲食店プロデュースに挑戦してみた「サイバラ酒場」が2020年2月16日に大盛況の中、新宿歌舞伎町での約一ヶ月の期間限定営業を終えました。

私にとって飲食店プロデュースは初の試みだったこともあり、心残りや反省点は山積みなのですが、
養老乃瀧さんからも「大成功」というお言葉をいただけて、ひとまず、ホッとしています。

日経新聞、フジテレビ「ノンストップ」、多種多様なウェブメディア等で取り上げ

もっとみる