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エッセイ

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2021年3月の記事一覧

高校野球

高校野球

上の写真のような観客は入れないけど元気にセンバツ高校野球が開催されている。結婚してしばらくは甲子園のそばに住んでいた。もっとさかのぼって小学生のころは父が観戦に連れて行ってくれたこともある。それは決まって準々決勝。4試合見られてその16校の中のどこかが優勝する。よく買ってもらったかちわり氷は今もあるのかな。

その当時は徳島の池田高校の蔦監督などが全盛で時代を感じる。小学生の私から見たら選手である

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わぁ、プレゼントに当選した〜

わぁ、プレゼントに当選した〜

Go to キャンペーンがよかったのかよくなかったのか、しばらく再開されないようですが11月に屋久島に行けたのは去年1番の楽しかったイベントでした。

フロントで用紙をいただいて応募したことすら覚えてなかったのに先日鹿児島から美味しいプレゼントが届きました!

どれもおしゃれなパッケージに入って手軽に頂けるものばかり。知覧茶のジャムも珍しくてパン焼きにハマっている私にはとても嬉しい一品です。

鹿

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人生はストーリーだと千原ジュニアさんも言っている。

人生はストーリーだと千原ジュニアさんも言っている。

誰にでも起きてから寝るまで毎日何かしらのストーリーがあります。それの積み重ねが人生です。一人としてストーリーのない人はいません。そんなことを皆さんのnoteを読みながら感じていた時に出会った動画が千原ジュニアさんのスピーチです。

西野さんのことも記事にしたことがありますが、やっぱり世に出る芸人さんの話は素晴らしい。引きこもりからデビューして交通事故にあわれた話などあちこち笑いをしっかりばらまきな

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おふろ

おふろ

湯船につかると疲れが全部溶け出すと思いませんか?こんな贅沢な時間はないなあ~と毎晩思いながら浸かっています。

シャワーだけなんて絶対ダメです、私の場合。自粛期間にすることがない日は朝晩二回入っていたこともあるくらいです。日本は水が豊富でありがたいですね。オーストラリアやカリフォルニアの水不足は深刻ですしヨーロッパなどの先進国でも湯船がないところはたくさんあるようです。

蛇口をひねればお湯が出る

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そっか、年齢公表って大胆なんだ。

そっか、年齢公表って大胆なんだ。

この3月で齢55歳になったごきげんママ♡はこれまでの記事に何本か年齢を冠したタイトルを付けています。

ふざけたタイトルつけてますね。ショパンのワルツの暗譜を先生から課題に出されてできるとは思わなかったら結果やっぱりできませんでした。残念。

これは自粛期間中に子どもたちと数独をやって勝った話です。よほど嬉しかったようです。

も一つピアノネタですね。レンタルスタジオに行って初めてスタインウェイの

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あなたはお料理派?お掃除派?

あなたはお料理派?お掃除派?

家事代行のお仕事からタサン志麻さんのようなカリスマ料理研究家が突如彗星の如く現れて驚いたことは家事代行ってお掃除だけじゃないのね、ということでした。私は大してお料理自慢ではありませんが一応炭水化物タンパク質とお野菜、という感じで日々作り続けては来て、そんなに苦に思っていませんでした。それにデリやお弁当、お惣菜など買ってくることも食べに行くこともできるので、お料理を代行の方にお願いするという発想はな

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55歳の春にヘッセと出会う

55歳の春にヘッセと出会う

きっかけはFacebookに友人が卒業アルバムに載っていたヘッセの詩を投稿していたことでした。

耳を澄ます
やさしいひびき、新しい息吹が、
灰色の日を吹いていく、
小鳥の羽ばたきのようにおずおずと、
春のもやのように内気に。
人生の朝のころから
思い出が吹いてくる、
海の上に銀色のにわか雨が
ふるえて消えていくように。
今日から昨日へは遠いように思われる。
そして、とっくに忘れてしまったものへは

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何も持っては死ねない

最近刺激的な本やYouTubeに触れることが多くて、勉強になる日々が続いています。その中でもなかなか印象に残っている本の要約のYouTubeがあります。

大学生の子にいくらお小遣いを渡すか、家によってそれぞれの考え方があると思います。自宅生か下宿生かによっても親の負担は違います。我が家は三人とも大学に入ってからはお小遣いはなし。自分でアルバイトをして外食や美容院、交遊などに充てるように決めました

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家族の賞味期限

家族の賞味期限

にぎやかな五人家族を長らくやってきましたが気が付いたらそろそろ賞味期限が切れそうになってきたようです。それもとっても自然に。

高校のない離島などでは15歳から親元を離れるとテレビで見たことがあります。早いですね。きっとそのつもりで育てられたのでしょうけど寂しいだろうなぁ。

18歳で進学や就職で家を離れることはもっとよくあることです。それも早い!寂しい!

我が家の三人娘で最初に家を出たのは次女

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『ふるさとをあきらめない フクシマ、25人の証言』を読んでいます。

『ふるさとをあきらめない フクシマ、25人の証言』を読んでいます。

毎朝の投稿が遅れてしまいました。ずっとこの本を読んでいます。今日は3月11日。あれから10年たちました。新聞やテレビでも様々な特集がされています。思い出すのもつらい災害でした。

友人は母上を津波にさらわれて何度も探しに行ったけど見つからないままです。自然の前に人間はかくも弱くて小さい存在です。

フクシマはどうでしょう。アメリカ人の友人は社会科教師ということもありフクシマのことを気にかけて心配そ

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カンクーンで2回死にかけた話

カンクーンで2回死にかけた話

まもなく帰国してまる3年になります。今日はそれを勝手に記念して思い出に残る怖かったカンクーン旅行のことを書きたいと思います。

アメリカに行ったらまた食べたいものの第一位がメキシコ料理です。ハンバーガーも硬いステーキも分厚いピザも日本で簡単に食べられますがメキシコ料理はまだそこまでメジャーになっていませんよね。有名どころはタコスでしょうか。薄い皮のなかにアボカドや鶏肉かひき肉、トマトの辛いサルサソ

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尾崎豊『卒業』は永遠に。

尾崎豊『卒業』は永遠に。

弥生三月卒業の季節が巡ってくると、いや三月でなくても時折無性に聴きたくなるのがこの歌です。どれほど多くの人がこの歌に魅せられてきたことか。50代の方はもちろん、上の世代も下の世代も心震えるかた、大勢いらっしゃることと思います。このドラムのビート、ロックに疎い私にもビンビン響いてきます。

自分が泣き上戸とは思わないのですが、卒業式だけは別です。思い返せば大学の卒業式は大泣きが止まりませんでした。テ

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美しい田舎暮らし

美しい田舎暮らし

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はNHKで最近ドイツ人で日本に移住した建築家のことを知りました。

場所は新潟県十日町市竹所。その番組は今は見られないようなので探してみると古いものですが短く紹介したYouTubeがありました。

過疎化の進む新潟の村落の空き家を見事に再生された方はカールさんというドイツ人。武道の習得のために若い頃に日本に留学して以来、日本の田舎に魅せられて、50歳で建築の

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春の散歩道

春の散歩道

マンションのゴミ捨て場は我が家から最も離れたところに位置します。朝8時半ごろの収集の前に出しに行くのが習慣で、たまに行ってしまったのを見送って情けない思いをしたことも。出勤するごきげんパパ♡に持っていってもらいたいと思わないでもありませんが社宅時代から「男がゴミ出しなんてできるか!」との刷り込みがあるようで妊娠中含めて一度も持っていってくれた記憶がありません。

それを今日論じるのはやめておきます

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