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エッセイ

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11月も終わるのか

11月も終わるのか

ものぐさがもたげてしばらく書けてないうちに今年も余すところあと一月…この現実をどう受け止めたら良いのかわからない。

月半ばに日帰りで山登りをしてからも相変わらず活発といえば活発に、映画『すずめの戸締り』を観にいったり、小林愛実さんのピアノを拝聴しに行ったり六本木に日展を鑑賞に行ったり、渋谷のレンタルピアノで友人と演奏し合ったり、合間にオンライン麻雀友人戦を楽しんだりと、56歳の日々が飛び去ってゆ

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「子どもって誰かがしっかり見ていないと簡単に死んでしまう生き物なんだ」

「子どもって誰かがしっかり見ていないと簡単に死んでしまう生き物なんだ」

最近聞いたこと。そう言われればそうかもしれない。

動かないうちはまだ良いけれどハイハイするようになるともう危ない。転落や誤飲など身の回りに危険がいっぱい。
歩き始めたらもっとたいへん。迷子になるわ車に飛び出すわ。
とても片手間では育たない。
カラダのことだけじゃない。ココロも健やかに育つには誰かの愛情が必要。

世の中にはたくさんの大切な仕事がある。
どの仕事もそれぞれ尊いものだろう。
その、有

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【コンサート】小田和正さんは今日も清々しかった

【コンサート】小田和正さんは今日も清々しかった

夜遅く最寄りの駅でご近所さんを見かけた。その背中に興奮をまとっておられ、もしや、と思えばどんぴしゃり。同じ小田和正さんのコンサート帰りだった。

3年ぶり2度目の小田さんは御年75歳ということで、超人的な歌声でピュアな歌詞を聴かせてくれた。ラブソングのキーワードは「守る」、景色のキーワードは「風」かと個人的に感じている。この季節に『秋の気配』を生演奏で聴けるこの幸せ。

三曲目で『愛を止めないで』

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秋に誘われて赤いピアスを買ってみた

秋に誘われて赤いピアスを買ってみた

それほどおしゃれに自信はないけれど数年に一度、多分それは大体秋に、おしゃれに関心を持つ。

その日は義母84歳とその同級生で15歳から仲良しのおばさまとのお食事に付き添いで同席。自分の未来予想図が目の前にあるような感覚でお話に耳を傾けていた。50代で夫を亡くして元気に一人暮らしを続ける義母と、90過ぎのご主人のお世話をされているご友人。どちらも人生の大先輩。

活発に旅行やゴルフやドライブを楽しん

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山下達郎さんのコンサートがとっても素敵

山下達郎さんのコンサートがとっても素敵

夫の趣味に付き合って何気に足を向けた山下達郎さんのコンサートにバキューンとなった。
多分80年代はアルバムも聴いていたしその歌声は素敵だと思ってはいたけどここにも天才がいた!と感激。

素敵ポイント① ステージの設えと照明
そのコンサートホールは昔からあってそんなに広くないステージなんだけどニューヨークの街角を模したと思われる大道具に曲に合わせた照明で夏になったりクリスマスになったり、今であったり

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おかあさんが幸せじゃないと始まらない

おかあさんが幸せじゃないと始まらない

今日は長女の30歳の誕生日、私が母親になって30年が過ぎました。正確にはお腹にいた頃から含めてさらに十月十日なのかもしれません。

娘は一年半ほど前に家を出て結婚したので今朝ラインでお祝いを伝えました。プレゼントを贈るとか食事会を開くとかケーキを一緒に食べるとか考えてみましたが相手の人に祝って貰えばいいかと思い、今度会う時フラワーアレンジメントを渡す手配をしてあります。独身の頃はレストランに家族で

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最低のランチと最高のトーク

最低のランチと最高のトーク

食べ物の美味しい美味しくないを言い募るのは大変下品なことと思うし、美味しくないものを口にすることは滅多にないし、幸いあんまり書く機会がなかった。もしかしたら書かない方がいいんだろう。 

書かない書きます書く書く時書けば書こう---

えい、書こう。だって高くてちっとも美味しくなくて悔しかったんだから。

その日は中学からの友人がご主人の出張に同行して上京、会議の時間おしゃべりしようというお誘いだ

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楽しむことを恐れない

楽しむことを恐れない

50年以上生きてきて、自分自身が大人になったと思うことは自分を楽しませることを覚えたと感じる時。いまは人様から人生を楽しむ達人ですね〜などと言っていただけることがたまにあるほど楽しみの引き出しをたくさん持っている。

noteを読んだり書いたりすること、
子どもたちとゲーム(いまはカタンや四目並べ)をすること、
本を読むこと、
ピアノを弾くこと、
パンを焼くこと、
グループラインのやり取りをするこ

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カラダにいいものなんてもういらない。

カラダにいいものなんてもういらない。

今年の人間ドックは散々だった…昨年同級生を病気で亡くしたので心して行ったけどマンモグラフィーで圧迫され過ぎて気を失うほど血圧が下がった。新人の技師さんが念入りに検査してくれようとしているので悪気なんてどこにもないけどキツかった。

毎日お豆腐や納豆、枝豆はほぼ食卓にのぼるし、鶏肉はむねやささみを選ぶようにしている。ご飯も白米は滅多に口にせず玄米にしている。塩と粉だけの家で焼くパン以外のクロワッサン

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子どもにそんなにお金をかけなくて良い

子どもにそんなにお金をかけなくて良い

こどもの日も過ぎて今日はまさかの母の日!今年も飛ぶように過ぎていくことは毎年ながら加速していくようだ。50代も半ばを過ぎると一年が二、三か月の如く感じられるにもかかわらず、長寿の世の中ではまだまだ若輩者でもある。

若輩ということで、書くことには多分に偏りや未熟な見解が含まれていることは最初に断っておくとして、さて、子育て卒業間近の心境など書き連ねてみたい。第三子が大学生とはいえ成人したので我が家

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最近noteの更新に手こずる

最近noteの更新に手こずる

連続投稿750日くらいを続けていた頃は毎日何がしか書くことが浮かんできていたのに、砂浜の大きな山が波で掬われた後、次の山もその次の山も小波にさらわれる。その理由を考えてみた。

①自粛期間が終わって他に活動が増えてきた

②同じ季節が巡って、去年書いたことと被る

③内容のないこと、魂のこもらないことを書くことを躊躇する

④書きすぎて失敗することを恐れる

⑤noteが自由なので毎日更新すること

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「つもり」10ヶ条

「つもり」10ヶ条

真鶴の貴船神社にあるそうな、つもり10ヶ条。

1.高いつもりで低いのは〈教養〉
2.低いつもりで高いのが〈気位〉
3.深いつもりで浅いのは〈知識〉
4.浅いつもりで深いのが〈欲の皮〉
5.厚いつもりで薄いのは〈人情〉
6.薄いつもりで厚いのが〈面の皮〉
7.強いつもりで弱いのは〈根性〉
8.弱いつもりで強いのが〈我〉
9.多いつもりで少ないのは〈分別〉
10.少ないつもりで多いのが〈無駄〉

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年賀状の返事と誕生日のカードが届きました。

年賀状の返事と誕生日のカードが届きました。

お正月は1月ですよね。私の誕生日は3月はじめ。そして今は、4月半ば…

昨日郵便受けに幼なじみの友達から封書が届いて、それは本当に久しぶりで、嬉しくすぐ開けてみました。

2月に出そうと買っておいたレターセットであること、忙しくて桜が終わってから桜柄の便りを出す詫びなどが懐かしい丸文字で綴られていました。

小4から高3まで通学路も同じ方面で親しくしていた友は志を貫いて小児科のお医者様となり開業し

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メトロポリタン美術館展で感じたこと

メトロポリタン美術館展で感じたこと

絵心を全く持ち合わせない私は積極的に美術館に足を運ばないのだけれど、誘われるとやっぱりつい出かけてしまう。特に国立新美術館は建物だけでも素晴らしくて、断る理由が見当たらない。私の世代の人なら「別れても好きな人」というデュエット曲を覚えておられるだろう。その歌詞に出てくる乃木坂という駅に直結しているのも大変に便利だ。

というわけでごきげんパパ♡と美術館に出かけた。まだ別れてないし今となっては特に好

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