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4月が来れば彼女は ・・・
4月、彼女が僕のもとへ
水をたたえた川が 雨で水かさを増すとき
5月、僕のもとにとどまる
いつかのように腕に抱かれて
6月、今までとは違ったふうに
彼女は落ち着きなく夜をさまよう
7月、彼女は僕をおいて飛び立つ
何の前触れもなしに
8月、彼女は死にゆく定め
秋風が立ち 肌寒さを運んでくる
9月、僕は追憶して想う
あのときの恋が ついえてしまったことを
April come she wi
ダッチワイフと「谷間」を考える-類似度と親密度の不可解な関係-
中国では女性の数が足りず、ダッチワイフが進化を遂げているという。
一人っ子政策によって男の子が好まれ、女性が何百万人も少ないのだとか。
そこで大進化を遂げているのがダッチワイフ(最近はラブドールというそうですが・・・)。
ワギナに似た感触すら再現されていて、レンタルの場合、使用後その部分を念入りに洗浄して次の客に回すのだそう。
引っ張りだこの人気のようです。
そこで出てくるのが「不気味の谷」の問
3歳から19歳までが結婚適齢の国 − いちおう数年前までですが −
先日インドネシア人の青年が我が家を訪れました。外国人を呼んでの夕食会のようなもの。(といっても大したものは出しません。)実際のところはもろもろの情報収集、ていのいい諜報活動。この「おにいさん」(むしろ「坊や」という感じ)はスマトラ島出身の十代。ハイティーンですね。男ですけど。
女性の結婚年齢に話が及びました。シメシメ、関心ある話題・・・。インドネシアの独身女性は、25歳にもなると俄然焦り出すそう
時よ移ろえ 君は美しい -四季のめぐりに寄せて-
コロナ禍の最中、有名人の自死が相次いだ
志村けんが亡くなったあたりからの現象
その「後遺症」が今も社会に残っているように思う
コロナが直接間接に人々の心をむしばみ、さいなみ
患者だけでなく多くの人びとを死の淵に追いやった
大震災について「震災関連死」というのがあるが
コロナに関しても「コロナ関連死」という用語さえ生まれた
わたしは幸いにも感染を免れ、ことなきを得たが
ただ、コロナによって少し生