人類を苦しみ続けて来たもの

いにしえより今に至るまで人類を苦しみ悩ませ続けてきたもの

憂い「私の言葉は耳に聞こえなくても、胸の内には響くはずです。
   姿を色々と変えて、恐ろしい力を揮うのが私です。
   野の小道でも、波の上でも、心を不安にする永遠の道連れで
   来いと言われる事のない代わりにはいつでもくっついているのです」
         
憂い「誰でも私に捕まると、その人には全世界が無益なものになります。
  

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ありがとうございます💖
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ゲーテ/手塚富雄訳「ファウスト」

ファウストはもともと民衆の間で人気を博していたドイツの伝説でしたが、ゲーテによって世界文学の古典として輝き、その後もトーマス・マンやブルガーコフなどがファウストをモチーフにした作品を著してきました。日本ではなんといっても手塚治虫。生涯に3度「ファウスト」の漫画化を試みました。3度目の挑戦となった「ネオ・ファウスト」は惜しくも彼の早すぎる死によって未完となりましたが、かようにファウストの伝説は多くの

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ありがとうございます!
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メフィスト

知らない人はこんにちは、知ってる人はコレ読むな。
 初めまして、機織(はたおり) 螢(けい)です。
 いきなりですが俺には恋人はいない。
 正確には俺の彼女になり得る存在がいないと言った方が正しい。
 
 思い返せばいつからだろう、現実の女に満足出来なくなったのは。
 子供の頃から俺は何でもできた。勉強、運動、何でもだ。顔も良かったし性格も一応良いほうの部類のはずだ、多分。
 その所為だろうか、思

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スキありがとうございます。必須栄養素です。
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Faust

Goethe

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喉の調子が悪く、満足行くように録れませんでしたがそれも日々の記録なのでアップしておきます。ファウストは難しすぎる気がする。

相思相愛ですね
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ゲーテ

今日8月28日はゲーテの誕生日
完成まで約60年費やした「ファウスト」
あらゆる文学の中で最も好きであり感化された作品
読むたびに新しい発見があるのは経文に似てる

哲学、神学、 医学、法学、、
あらゆる知的探究も内心の欲求を満たさないと絶望したファウストは自殺を図る
そこに現れた悪魔メフィストフェレスと自分の魂をかけた契約を結ぶ
ゲーテ最期の言葉「もっと光を!」

ありがとうございます💖
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「ファウスト」解説【ゲーテ】

作家は何かと戦います。既存の文体、既存の美意識、既存の倫理、既存の思想、、、戦う対象は任意です。

全体構成

全体は二部に分かれています。第一部は若いころに書きましたから、気合充実で完成度が高いです。しかしそれから建増しに建増しを重ねた結果、グロテスクでまとまりのない第二部が死の前年に完成しました。最初に書きはじめてから60年が経過していました。普通に読んでも普通にわかりません。最難関はオレンジ

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いやあ、ありがとう。
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フランクフルト散歩〜パルメンガルテン(植物園)にお出かけ!

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日はお休みをいただいたのでフランクフルトの植物園、パルメンガルテンにお出かけしました。

COVID-19 で一時閉園していましたが温室など屋内施設を閉鎖した上で再開しています。グループの入場は制限、屋内のみマスク。正面ゲートは出口を閉じ入場専用にして動線が交わらないようにするなど配慮されていました。

22haの敷地内は家族連

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ありがたきしあわせ!
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人類を苦しめ悩ませ続けるもの

いにしえより今に至るまで人類を苦しみ悩ませ続けてきたもの

憂い「私の言葉は耳に聞こえなくても、胸の内には響くはずです。
   姿を色々と変えて、恐ろしい力を揮うのが私です。
   野の小道でも、波の上でも、心を不安にする永遠の道連れで
   来いと言われる事のない代わりにはいつでもくっついているのです」
         
憂い「誰でも私に捕まると、その人には全世界が無益なものになります。
  

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パリ・オペラ座の日々1993~1994:7月13日 バスティーユ・オペラ座「ファウスト」

7月13日(火)

午前中ウダウダして、午後も少し勉強。Oさんにオペラ座の次のシーズンのプログラム冊子を発送。その後、初めてバスティーユのオペラ座へ行った。近代的で美しい建物。125Fの席だったのに会場が空いていて、係の人が良い席に移動させてくれた。セットが豪華でたくさんの出演者がいて、すごいスケールの舞台だった。オペラ自体の良しあしについてはよく分からない。

明日が7月14日なので、バスティー

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ありがとう!
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ネオ・ファウスト

手塚の「ネオ・ファウスト」読んでみた。最後の最後に通貨発行問題扱っているかどうか気になったからである。遺作なのは知っていた。

手塚は若い頃から「ファウスト」を繰り返し読み込んでいた。でも通貨発行問題わかっている感じがない。ひとつには「ファウスト」ともともと近い時間観だから、かえってわかりづらかった、というのはあるかもしれない。

「ファウスト」は以下のように論理組み立てる

1、ありもしない地下

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いやあ、ありがとう。
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