読書家・浅井真美世

積ん読解消コンサルタント 4C速読パーソナル・コーチ 60歳を超えてから、自己啓発に目…

読書家・浅井真美世

積ん読解消コンサルタント 4C速読パーソナル・コーチ 60歳を超えてから、自己啓発に目覚め、望月俊孝さんのもとで、宝地図やレイキ、「4C速読法」に出会い、2020年5月7日より「1日1冊読めるかなチャレンジ」のSNS発信を開始、2023年1月31日に1000日の継続を達成。

最近の記事

「本を語る」2024/7/26「魔法の傾聴力」

❶[1BOOK] 「自宅サロン・自宅教室のための魔法の傾聴力」 高橋貴子著 (株)秀和システム 2024年7月6日 第1版第1刷 ❷[3POINT +1] ◎はじめに〜人の心を動かし売り上げを自在に創る最強の力とは?〜 ☆答えはお客様が持っている この軸がずれなければ、たいていの悩みは高確率で解決できます。 だからこそ、「聴く力」が大切なのです。 ① 「魔法の傾聴力」の極意は「攻めの傾聴力」 ☆攻めの傾聴は個人事業主に必須のスキル 「癒し」というよりは「課題解決」の意味合

    • 「本を語る」2024/7/25「怨霊と縄文」

      ❶[1BOOK] 「怨霊と縄文〜日本学の饗宴」 梅原猛著 朝日出版社 1979年10月155日初版発行 ❷[POINT] 未来の饗宴〜さまよえる縄文 アイヌへ向かう軌跡 ① おそるべき三輪山の存在 三輪というのは恐ろしいところです。だから、あの絶大な力を振るった蘇我氏でさえも、三輪の山へは入り込めなかった。明日香というところは、大和の全体からみれば、南の端で、新開地なのです。蘇我氏は、ほんとうは桜井のほうへ行きたかったのだが、入れてもらえなかったのです。それで、高市郡の新開

      • 「本を語る」2024/7/12「実力も運のうち」

        ❶[1BOOK] 「実力も運のうち 能力主義は正義か?」 マイケル・サンデル著 鬼澤忍訳  ハヤカワ・ノンフィクション文庫 (株)早川書房 2023年9月15日発行 ❷「今日の言葉」 ☆条件の平等 機会の平等に代わる唯一の選択肢は、不毛かつ抑圧的な、成果の平等だと考えられがちだ。しかし、選択肢はほかにもある。広い意味での条件の平等である。 それによって、巨万の富や栄誉ある地位には無縁の人でも、まともで尊厳ある暮らしができるようにするのだーー社会的に評価される仕事の能力を身に

        • 「本を語る」2024/7/9「THE VISION」2日目

          ❶[1BOOK] 「THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由」  江上隆夫著 朝日新聞出版 2019年1月30日 第1刷発行 ❷[3POINT] ①「最高のビジョン」のつくり方1 ☆ビジョンを定義する 乱暴に規定すれば、ビジョンとは、一枚の「絵」でなくてはならないと言えるでしょう。それは、あなたや、あなたが経営するあるいは属する会社や組織が共有している「視覚的なイメージ」なのです。私には、たくさんの人を巻き込む力を持ったビジョンは、何よりも、「映画のワンシー

        「本を語る」2024/7/26「魔法の傾聴力」

          「本を語る」2024/7/7「THE VISION」

          ❶[1BOOK] 「THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由」  江上隆夫著 朝日新聞出版 2019年1月30日 第1刷発行 ❷[3POINT +1] ◎はじめに 未来は、無数のビジョンが創ります。ビジョンを生きるということは、夢を描き、希望とともに生きるということです。それは主体的に選びとる生き方であり、経営です。何かを情熱を持って創造する生き方です。 ① ビジョンを失うとすべての衰退が始まる ☆予測不可能な未来を生きるために 私がイメージするビジョンと

          「本を語る」2024/7/7「THE VISION」

          「本を語る」2024/7/6「超一流の書く習慣」2回目

          ❶[1BOOK] 「超一流の書く習慣」 青木仁志著 アチーブメント出版 2019年3月5日 第1刷発行 2023年12月2日 第7刷発行 ❷「今日の言葉」 ☆成功の10の障害 1)セルフコントロールができない 2)自己概念が低い 3)欲求充足の方法がわかっていない 4)意思決定能力の不足 5)問題解決能力の不足 6)パワーパートナーがいない 7)言い訳の癖 8)勉強不足 9)エネルギー不足 10)怠惰・ルーズ ❸「本を語る」 我が家の本棚を整理し、3割は捨て、3割を残し、

          「本を語る」2024/7/6「超一流の書く習慣」2回目

          「本を語る」2024/7/4「ソース」

          ❶[1BOOK] 「ソースーあなたの人生の源は、ワクワクすることにある」 マイク・マクマナス著 ヒューイ陽子訳 株式会社ヴォイス 1999年10月16日第1版第1刷発行 2019年11月22日第31刷発行 ❷「今日の言葉」 ☆ワクワクに生きる人生にストレスはない 自分が生まれ持ったワクワクを生かし、好奇心のおもむくままに行動し、大好きなことを夢中になってやるようになると、ストレスがあなたの生活に入って来れなくなります。自然とストレスに対する抵抗力がつくのです。 自分らしい生

          「本を語る」2024/7/4「ソース」

          「本を語る」2024/7/3「リーダーは背中で語れ」

          「❶[1BOOK] 「リーダーは背中で語れ」 近藤太香巳著 (株)アーク出版 2015年6月30日 初版発行 ❷「今日の言葉」 ☆0から1を生む発想 世の中をアッと言わせるアイデアは、それを求める人のところにしか降りてこない。 ❸「本を語る」 この本は、「奇跡の講座」のメイン講師である中村順さんにご紹介いただきました。 [思いついたこと] 「リーダーとは自分の言動に責任を負う立場だ。有言実行、即断・即決を求められる局面でつねに正しい判断ができるか。その積み重ねだけが未来を

          「本を語る」2024/7/3「リーダーは背中で語れ」

          「本を語る」2024/7/1「心に響くことだけをやりなさい」

          ❶[1BOOK] 「心に響くことだけをやりなさい」 ジャネット・アットウッド/クリス・アットウッド著 鶴田豊和/ユール洋子訳 フォレスト出版株式会社 2013年6月21日 初版発行 2016年8月13日 3刷発行 ❷「今日の言葉」 パッションは愛から生まれた 愛は私たちの中にある神の領域である 愛は生きて、呼吸をし、私たちを通じて表現される 愛はパッションの炎で私たちを満たしてくれる 達成感は愛より生まれ、愛を通して満たされる 愛のために、愛に生きよう 愛に生き、愛を分かち

          「本を語る」2024/7/1「心に響くことだけをやりなさい」

          「本を語る」2024/6/30「続 奇跡のコース」

          ❶[1BOOK] 「続 今まででいちばんやさしい『奇跡のコース』」 アラン・コーエン著 積田美也子訳 フォレスト出版株式会社 2016年1月1日 初版発行 ❷[3POINT +1] ◎ 日本語版の出版にあたって ACIMは、あなたが成幸し、自分自身を証明するためには、一生懸命努力しなくてはならないという、耐え難い重荷のような考えを取り除き、あなたは愛そのものであり、今のままで十分価値があるのだと教えます。 ① 気をそらす達人 ☆変化を保つ 人生と闘うのをやめ、人生に愛して

          「本を語る」2024/6/30「続 奇跡のコース」

          「本を語る」2024/6/28「中村天風の教えがマンガで3時間でマスターできる本」

          読書ノート 2024/6/28 ❶[1BOOK] 「決定版 中村天風の教えがマンガで3時間でマスターできる本」 合田周平/堀田孝之著 マンガ べじこ 明日香出版社 2024年5月21日初版発行 2024年6月12日第9刷発行 ❷[3POINT +1] ◎はじめに〜自らを支える精神を築くために 先生は、学生時代の私に、「若いうちは多様な哲学を学び、それらを打って一丸として、〈自己の哲学〉を築け」と諭されました。 私は、先生の薫陶をじかに受けた「最後の弟子」として、心を込めて

          「本を語る」2024/6/28「中村天風の教えがマンガで3時間でマスターできる本」

          「本を語る」2024/6/26「還暦からの底力」

          ❶[1BOOK] 「還暦からの底力〜歴史・人・旅に学ぶ生き方」 出口治明著 (株)講談社 講談社現代新書2568 2020年5月20日第1刷発行 2020年5月21日第2刷発行 ❷「今日の言葉」 ☆年齢の縛りから自由になる 好きなことをやる、あるいはやれること。人間の幸せはそれに尽きます。「人・本・旅」でいろいろな人に会い、いろいろな本を読み、いろいろなところに出かけて行って刺激を受けたらたくさんの学びが得られ、その分人生は楽しくなります。 幸せな社会とはみんながそれぞれ他

          「本を語る」2024/6/26「還暦からの底力」

          「本を語る」2024/6/25「日本進化論」

          ❶[1BOOK] 「日本進化論」 落合陽一著 SBクリエイティブ株式会社 SB新書458 2019年1月15日初版第1刷発行 2019年1月19日初版第3刷発行 ❷「今日の言葉」 「人口減少社会は、史上稀なるチャンスだ!」 ポリテックを推進していくためには、日本全体にはびこる閉塞的で後進的なマインドセットを変えていく必要があります。前時代的なマインドセットから抜け出せない人たちは、変化を起こせるだけの力をもっていたとしても、時流に沿って自らの基準で判断できず、行動を起こせま

          「本を語る」2024/6/25「日本進化論」

          「本を語る」2024/6/24「奇跡のコース」

          ❶[1BOOK] 「今まででいちばんやさしい『奇跡のコース』」 アラン・コーエン著 積田美也子訳 フォレスト出版 2015年10月15日 初版発行 ❷「今日の言葉」 ☆自分の代わりは誰にもできない 本当は、誰かが失えば私たち全員が失い、誰かが得れば私たち全員が得るのです。 「私が癒されるとき、私ひとりが癒やされるのではない」 したがって、人類に最も大きく講演できるのは、あなたが幸せでいることです。 苦しみという古くからの不毛な物語にはもう飽き飽きです。 そろそろ卒業しなけれ

          「本を語る」2024/6/24「奇跡のコース」

          「本を語る」2024/6/23「朝鮮半島の歴史」

          ❶[1BOOK] 「朝鮮半島の歴史〜政争と外患の六百年」 新城道彦著 (株)新潮社 新潮選書 2023年6月20日第1刷発行 2023年11月15日第3刷発行 ❷はじめに たとえば、朝鮮王朝が韓流ドラマで描かれるような燦爛たる豊かな国だったならば、日本が経済的収奪のために併合に向かうのはある意味当然であり、「なぜ」ではなく、「どのように」併合したかが問われるであろう。実際にこれまでの研究は併合に至る手続きの合法/不法に関心が集まり、「どのように」併合したのかを論じるものがほ

          「本を語る」2024/6/23「朝鮮半島の歴史」

          「本を語る」2024/6/21「人生の師に学ぶ」

          ❶[1BOOK] 「人生の師に学ぶ」 本田健著 大和書房 だいわ文庫 2018年5月15日第1刷発行 ❷[POINT] ① はじめに〜師と仰ぐ人、メンターに導かれる意味 ☆次元上昇は、人との出会いで始まる あなたの人生は誰をメンターにするかで決まるといえます。 ② 師弟関係を卒業するとき ☆共同創造をイメージする メンターと一緒に何かをするというのは、成功の基本ともいえるものです。 ③ 自分の世界をつくる ☆あなたが誰かのメンターになるとき メンターから知恵を学び、自分

          「本を語る」2024/6/21「人生の師に学ぶ」