たった今、目を閉じてオニグルミの木を思い浮かべてみる。 この間、オニグルミを観てきた時間をふりかえってみる。 木の肌の硬い感触。 つるつるの細い幹と、割れ目の入った太い幹と。 Vの字の形のように二つに別れながら、上に上に広がっていく枝たち。 先端についていた葉っぱたちとその形。 さわさわと風にそよぐ様子。 まだ小さくて、出始めのまあるい葉っぱの形。 濡れて光っていた葉の光。 葉を拡げた中心から芽を出し、らせん状に展開していく姿。 果実の形となかなか割れなかった殻の硬さ。 割
蠍座新月のフラワーレメディはチコリー、指標は手放す。 「手放す」ってやめることでも捨てることでも諦めることでもない。ただ手をはなすこと。releaseって書いてあるけど…私的にはsurrenderを感じてる。 #バッチフラワーレメディ #体感するレメディ #フラワーエッセンス
オニグルミの観察をしながら「体・魂・霊」を考察してみる。観えるものの背後にはたらく力を探してみる。 秋の実りや彩り、動き。それらが形になるエネルギーを体感するために、様々なワークをしていただいた。 夏に高まっていた「熱」のエネルギーが、赤い物質として秋の景色に現れている。 自然の中から、そんな熱の現象として「赤」を探してみた。 淡い赤。濃い赤。くすんだ赤。紫がかった赤。赤もいろいろ。 そして赤の色を、シュタイナーではおなじみの「ぬらし絵」で描く体験。 真っ白な画用
「ゲーテ・シュタイナー的植物観察」では、いうまでもなくシュタイナー独自の世界観がそのベースにある。 シュタイナーの世界では、人間が体(肉体)、魂、霊の3つの世界から成り立っていると捉える。植物観察にもそれを当てはめるので、植物の「体・魂・霊」を観ていくことになる。 「体」の部分は植物をひたすら観て、触って、感じて、スケッチすること。それを土台にして、魂、霊へと進んでいく。 オニグルミの木は、触れるととても硬かった。 高級木材として家具などにも使われてきた背景があることでも
3ヶ月前に訪れた時、シナサワグルミの花のあとにできる果穂がとてもきれいだった。 そして、3ヶ月後。10月21日。 青かった実が茶色く熟していた。 茶色い翼をつけた種子がたくさんぶら下がっていた!これは食用にはならないクルミだそう。 足元にもたくさん落ちていて、風で運ばれていく様子がうかがえた。
というわけで、今回の観察はオニグルミさん。 3ヶ月前に訪れた時に、散歩の途中で青いブドウのような果実が成っているのをみたことを覚えていた。 これまで、栗の木は近所にもあったが、クルミの木は私にとっては、あまり身近な存在ではなかった。オニグルミについては、一度だけ赤い雌花を見たことがあるくらい。 バッチフラワーレメディには、クルミ、ウォルナットのレメディがあり、ある程度のふるまいは知っていたし、とてもよく使っているレメディだが、実際に木に触れながらじっくり向き合うのは初めてだっ
今週の初め、再び福島県の裏磐梯にあるEarth spiralさんを訪れることができた。 裏磐梯も急に寒くなったようで空気が冷たかったが、それでも紅葉は例年より遅れているとのことだった。 ちょうど3ヶ月前、ゲーテ・シュタイナー的植物観察研究クラスの合宿で訪れていた。 夏の観察対象は、花の盛りを迎えていたタイマツバナだった。 あの暑かった夏の日、まさに、松明のように咲いていた真っ赤な花たちは、秋を迎えて、すっかりその姿を変容させていた。 そして3ヶ月後、アフター。 シュ
母に会いに施設へ行ってきた。数時間過ごして帰り際に 「じゃあそろそろ行くよ。また来週くるね」と言ったら 「おかまいもしませんで」だって。 思わず笑ってしまう。おもしろいなぁ。お母さん。 十分かまってくれました。かまいすぎなくらいね。もう大丈夫だよ。
枇杷の木の上の満月を見上げたら、まんまるの月輪までみえた。あぁ。円の形ってなんて美しいのだろう。 今宵は一年かけて円が一周し、まあるく結ばれた満月でもあった。いろんなシーンを思い出して胸がいっぱい。その時にしかない月と星に花に共鳴、共振してきてくれた愛しい存在たちに感謝しかない。
ホワイトジンジャーの花。 本にはさんでおいたらキレイな押し花風になっていた。花びらが透きとおっていて美しい。 この秋は本をたくさん読みたい。
今夜の一曲。秋の夜長に。 おやすみなさい。
きのうは急遽、母の通院付き添いへ。 通院ではあるが、母が施設に移ってから初めてのお出かけ。私も車椅子の母になってからは、初めての外出付き添いだった。 朝から冷たい大雨で、少し神さまを恨んだが、介護タクシーのお兄さんが優しくてホッとする。神。 母の介護用リクライニングチェアを乗せていただき、私は母の横に座ってレッツゴー。 「お母さん、久しぶりに外出たね!大雨だよー」と母に声をかける。 母は不安そうに「どこ行くの?」「大丈夫?」ばかり繰り返す。私は「病院だよ」「大丈夫だよ
今日は急遽、母の通院付き添いへ。施設に移ってから初めての通院。私も車椅子の付き添いデビュー。母を後ろから車を押す時、なんともいえない気持ちになった。切なくてきゅんとする、でもあったかい気持ち。
かぼちゃの季節がきた。芋栗かぼちゃ大好き。かぼちゃは形そのものもスキで、かぼちゃのモノを集めていたこともあった。ハロウィンが近づくといろいろありすぎて大変。 これは韓国で購入したかぼちゃ型のおなべ(と本物のかぼちゃ)やや使いづらいが(笑)お気に入り。さて、かぼちゃで何を作ろうか。
白い紫式部と白フクロウ最中🦉🤍 白がスキ。白に憧れる。白は無限。白は光。白に包まれたい。 あ。フクロウも大スキ。もなかも。
仕事帰り。道端でネムノキのお花に出会った!まだ咲いていたとは!いい香りだったぁ〜。 この夏はネムノキとご縁を感じる。オジギソウとネムノキのことを書いたので、精霊さんが心を開いてくれたのかな。花言葉を調べたらは「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「歓喜」「創造力」と出た。うれしいな。