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自分のイラストを使ってくれた記事

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畏れ多くも自分の書いたイラストを使ってくれた記事を集めたものです。ありがとう!ヘタウマな絵を使ってくれて本当に感謝です。
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#小説

成瀬は天下を取りに行く

成瀬は天下を取りに行く

📚成瀬は天下を取りに行く📚

成瀬さんはかっこいい。そして、強い。彼女にならなんでもできそうな気がするから不思議だ。作中、「200歳まで生きる」と公言している。彼女はそれを全く疑わずストイックに生活しているものだから、傍観者である僕も疑う余地がない。"せめて平均年齢である81歳まではともに見守りたい"と思った。そう、僕だって作中の皆と同様に成瀬さんに惚れてしまったのだから仕方がない。世の中惚れ

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名もなき星々

名もなき星々

夜空一面を
煌びやかに彩る星々
壮観な風景を作り出す彼らに
名前は無い

しかしながら、彼らはそんな名無しの身の上を気にもせず
ただ自らの色を発し続けて、輝き続ける
誰の目に止まろうとも、止まらなくとも

一心不乱、無我夢中と言ってもいいだろう
そんな彼らなりの輝きは、ふと人々を魅了する

ただ彼らにとって、人々に鑑賞されることなど
どうでもいいことなのだ

ただ光っていたい
その願望、在り方こそ

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AIに自分の短編小説「奴隷と商人」を読んでもらいました

AIに自分の短編小説「奴隷と商人」を読んでもらいました

AIに読んでもらった短編小説AIの書いた紹介文『奴隷と商人』は、奴隷の少女ソフィアとその主人である商人の深い絆を描いた感動的な物語です。ソフィアは、自身の声と視力を犠牲にして主人の幸せを願い、その結果、二人は結ばれます。この物語は、愛と犠牲、そして人間の尊厳について深く考えさせてくれます。それぞれが自己犠牲の果てに手に入れたものは、彼らの愛を永遠のものとし、その物語は世界中で語り継がれていきます。

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AIに自分の短編小説「踏切」を読んでもらいました

AIに自分の短編小説「踏切」を読んでもらいました

AIに読んでもらった短編小説AIからのフィードバッグあなたの短編小説は、幽霊の話と現実の境界を探るミステリアスな作品ですね。日常の風景の中に不可解な出来事が織り交ぜられており、読者にとっては非常に興味深い体験を提供しています。物語の中で、主人公が経験する超自然的な出来事が、彼の心理状態とどのように関連しているのか、またそれが彼の現実にどのような影響を与えるのかが、巧みに描かれています。

物語の構

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笑いながらヤバい世界にひきこまれる「クオリティランド」

笑いながらヤバい世界にひきこまれる「クオリティランド」

<SF(62歩目)>
設定はバリバリのSF作品で、乾いた笑いの先には、怖~いディストピアの世界が待っている。

クオリティランド
マルク=ウヴェ・クリング (著), 森内薫 (翻訳)
河出書房新社

「62歩目」はドイツの2017年度のベストセラー。

マルク=ウヴェ・クリングさんは、ドイツのお笑いの芸人の一人とのこと。
よくある芸能本なのかな?と思いきや、全ページ「乾いた笑い」で読み進められる。

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SETSUBUN 2045

2045年、人類は機械と肉体の細胞レベルでの融合を可能にした。

20年ほど前より科学者たちの間では
豆と人のシナジーが鬼を退かせる
何かしらの未知のエネルギーを産むのでは?
と推測されているが、
未だそのメカニズムは解明されていない。
しかし鬼に豆が効くのは変わらない事実だ。
見ろ、あの鬼どものザマを。
残るは赤と青のデカい数体だけだ。

科学の発展。
人類の叡知。
精神と身体。
機械との融合。

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物語:俺はロボット!!

物語:俺はロボット!!

俺の名は飯沼海斗
2035年俺は人によってつくられた
ロボットだ
今俺は高校生として俺は学校に通っている
博士は俺に感情というものをプログラムしなかったせいでいつも無愛想だなと人間どもに言われる
スポーツや勉強など人間に負けることはなかった
だから、学校はつまらなく退屈な場所だと思っていた
そんなある日のことだった、
転校生が来たしかも女優並の美女でクラスは祭り並の賑わいをしていた
自己紹介が始ま

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新しいものを否定しない

新しいものを否定しない

人生で決めていることのひとつに「新しいことを否定しない」というのがあります。
生きていると、今までになかった新しいデバイスや新しいブームに出会うことがあります。自分の知らないもの、今までの自分の価値観にないものだと、つい否定から入りがちになります。
その気持ちを一旦止めて、まずは受け入れるようにしています。

この考えは、過去にもそういう体験がたくさんあったからです。
子供の頃に、シャープペンシル

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【テニス 考え方】コレをアソコに打つにはこんなもんでしょ?

【テニス 考え方】コレをアソコに打つにはこんなもんでしょ?

ラリーが苦手な方は的を置いてラリー練習をしてみましょう

漠然とラリーをするよりも集中しますし、上手くいったかどうかが一目瞭然なので修正もしやすいです

まずはショートラリーから

自分の足元からラケット一本分くらい前のところにボールを置きます

お互いに相手のボールを狙ってショートラリーをしてみましょう

ピンポイントで当てられるように微調整することが大切です

慣れてきたらロングラリーでも同様

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病院に期待し、治らず消沈する日々

病院に期待し、治らず消沈する日々

ワクチン後遺症になって多くの病院を回った。
自分に合った治療法、効果がある治療法を見つけるのは難しい。
みんな言うことが違う。
誰が正しいのか分からなくなる。

それが自分の本当の治療法を分からなくしている。
ある程度続けても、効果がないのであれば、ダメだったと思ってしまう。
信じることができない。
結局何をやっても治らないと考えてしまう。

即効性を期待するが、無駄だ。
ある程度改善する治療法は

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無趣味な人に贈る、新しい趣味の魅力とは?

無趣味な人に贈る、新しい趣味の魅力とは?

無趣味な人に贈る、新しい趣味の魅力とは?

みなさん、こんにちは。
いつもお忙しい中、この記事をお読みいただき、ありがとうございます。
今回の記事は、無趣味な人に向けて、趣味の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
私たちは日常生活で様々なことに時間を費やしていますが、趣味を持つことは心身のリフレッシュにもつながり、生活の質を向上させることができます。
特にアニメ、漫画、ゲーム、小説、映画、映

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友達って何だろう。1月4日

友達って何だろう。1月4日

 
友達って、本当に、すばらしい。
血のつながりもないのに
助け合い、慰め合える。
時には、親兄弟にも話せない事をうち明けることもできる。
人は皆、知らず知らずのうちに
多くの友達の世話になっている。
でも、友達って何だろう。
どうなったら、友達なんだろう。
たぶん、自分があの人のことを
友達だと思ったら、それで友達なんだと思う。
逆に、1日中一緒にいても、朝から晩まで
いろいろ話をしても互いに

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長編連載小説『サンキュー』第839話。

長編連載小説『サンキュー』第839話。

 病院長の寺田宏一が、

「前川雄一様の脳の一部に、萎縮が見られます。MRI画像を撮って、分かりました。この分だと、認知症の症状は、ファーストステージです」

 と言った。そして、画像を再見分し、

「この脳の悪くなった箇所に、レビー小体という物が、溜まり始めています。60代後半でも、発症する病気です。記憶障害や認知障害、歩行障害などが出始めます。最後は、突然死という事も有り得ます」

 と言って

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