#エッセイ
[再掲] 誰も君のことなんか見ていない。
ふとした時にフォロワーから昔のサイト見れないんですか?と問い合わせがきて、覗くと契約切れてる。なんてことが年に何度かあるので過去記事をこちらで再掲アーカイブしていきます。
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夏の尻尾が見えてきた。夜風が涼しく気持ちのよい睡眠が過ごせるこの季節。
ふと、この言葉を思い出す。
「誰も君のことなんか見ていない。」
これは僕が今の自分たる原点でもある気付きだ。今日は学生の皆へ届けるブログにし
どん底の新卒から、自分を好きになるまでの3年間。大切にしてきた5つのこと。
先週、働いている会社の学生インターン生の卒業式があった。
3年前のその日を思い出して、なんだか感慨深い気持ちになる。
わたしは3年前、彼らと同じようにこの会社をインターン生として卒業し、社会に出た。
まさかその数年後に社員として、またこの会社に戻ってくるなんて想像もしていなかったから、人生何があるかわからない。
卒業式では、担当しているチームの卒業生に、手紙を読んだ。読みながら、わたしの頭
夢は諦めてもいい。死ぬことすらできなかった自分へ
死ぬことすらできなかった僕は、骨が弱く、折れやすい身体で生まれました。
骨形成不全症という、2万人に1人の割合で発症する病気です。
これまでに骨折は20回以上。手術も10回以上は受けました。
幼稚園から小学校低学年の頃まではなんとか歩けました。
でも、小学校4年生になった頃から、車いすを使うようになりました。
歩きたい。みんなと一緒に走りたい。
そう思い続けて高校生になった僕は、休学し、自分の
感情は、消えない。鈍感なふりを続けないで。
どこかで感じた感情は、いつかそれを消化する必要がある。例えそれが職場であげたかったはずの怒声だったとしても、恋人の前で流したかったはずの涙だったとしても。私たちはいつでも、強固に顔面に張り付けた社会的な仮面を守るために、その場や状況に応じた感情以外見せないよう無意識のうちに努力している。だれもが、上司の前でいきなり起こり出したり泣き出したりしないよう普段は気をつかっているし、恋人の前でも常に甘え
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