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#教育
【図解】パブコメ出そう!「令和の日本型学校教育」の構築を目指して (答申素案)-②
下記noteの続きです。
3.2020 年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」の姿
学校における授業づくりに当たっては,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の要素が組み合わさって実現されていくことが多いと考えられる。各学校においては,教科等の特質に応じ,地域・学校や児童生徒の実情を踏まえながら,授業の中で「個別最適な学び」の成果を「協働的な学び」に生かし,更にその成果を「個別最適な学び
【ビジネス書から学ぶ教育①】僕の教員人生を変えた名著「エッセンシャル思考」
1.教師がぶつかる「時間の壁」家庭をもつ教員が必ずぶち当たるであろう壁があります。
それは「時間の壁」です。
約10年前。僕が若手の頃、毎朝7時には出勤し夜は20時や21時。そんな生活を当たり前にしていました。
忙しいのも教師になる前から覚悟の上。自分を犠牲にし、子どもたちにしてやれる最大限のことをやりたい。そんな気持ちでいたため、残業代が出なくたって何時間でも働く。それでも楽しかったし毎日
スクールエージェント株式会社のスタンス
このnoteをお読みいただき、ありがとうございます。
筆者の田中善将です。
このnoteでは筆者の経営する「スクールエージェント株式会社」のスタンスを説明します。
教育現場における二大課題日本のICT活用の実情はこうだ。
(参照)https://gakko.site/wp/wp-content/uploads/2020/02/86bbc0c90e34eb339744ef7b155465a2
「STEM教育」か「STEAM教育」か。「A」についてわたしが考えること
今回は、「STEM教育」と「STEAM教育」の違いについてと、私の考えを書いていきたいと思います。
1.STEM教育とSTEAM教育の違い「STEAM」とは、下記5つの分野の頭文字を組み合わせた言葉です。そしてこの5分野を横断的に学ぶ教育手法が「STEAM教育」と呼ばれ、現在、世界的に広く注目されている教育分野です。
Science(科学)
Technology (技術)
Engineerin
BOOK REVIEW ❽:21世紀型スキルとは何か〜コンピテンシーに基づく教育改革の国際比較〜
国立教育政策研究所の統括研究官をされている松尾智明氏の著書。21世紀コンピテンシーに関する世界的な流れ(PISA/P21/ACT21sなど)と世界各国におけるコンピテンシー教育改革についての国際比較と、日本への示唆が書かれています。
個人的に学ぶことがとても多かった一冊で、再読したいと思いますが、取り敢えずは今の段階で理解した事や、面白かったことをメモしておきます。
取り扱われていたのは以下の
21世紀を生きる子供への大人のかかわりかたvol.2--イベントレポート
7/5(日)、Skyrocket Projectさん主催の教育トークショー「21世紀を生きる子供への大人のかかわりかた」が開催されました。
ゲストにインフィニティ国際学院の大谷真樹先生、トビタテ!留学JAPANプロジェクトディレクターの船橋力先生、ドルトン東京学園副校長の安居長敏先生をお招きし、日本の学校教育の現状と選択肢をもう少し広くしたこれからの教育の展望を考察しました。
今後の教育に大人はど
ハーバード大学、SAT/ACTを必須としない事を発表
はい。ハーバードはSATやACTを必須としない事を発表しました。
https://www.wsj.com/articles/harvard-university-wont-require-sat-act-for-admissions-next-year-11592272825
さあ、今年の受験生どうしますか?
これまで以上に差別化するエッセイを書き上げる事が必須です。
徹底した自己分析、課
子ども自身で考え、改善し、自己肯定感を高める!!オランダの「コーチング教育」現地視察報告会まとめ。
世界ー”こども”が幸せな国と言われるオランダ。
・テストもない
・宿題もない
・時間割は自分で決める
それでも(だからこそ、かもしれないが)労働生産性は日本の1.5倍だという。
そんなオランダの教育に以前から興味があり、オランダの教育視察報告会に参加させて頂いた。視察に行って来たのは、北海道教育大学の越智くんと長澤くんだ。今回のブログでは、その報告内容をふまえ、わたしなりに感じたこと、考えた
イノベーター理論×教育
みなさん、こんにちは。Aki@ミニマリストです。
今日は「イノベーター理論×教育」について書きたいと思います。
個人的な考えが所々に入っています。ただ、自分の考えていることを書きます。
イノベーター理論とは
新しい製品やサービスが市場へ普及する過程を5つのレベルに分類し、それらをライフサイクルやマーケティングについて考えることを勧めた理論。
(スタンフォード大学の社会学者、エベレット