地域格差

人々が脱出する地域にこれから来ようとする人へ考えてほしいこと。

今日の農作業中、こんな話題があがった。

近隣の地域では、地元の農家を研修先としながら、使われなくなった農地をやる気のある若者などに提供している。
来年度にはその地に、複数人の若者が参入するという。
これには役場の職員も喜んでいるのかと思いきや、実はそうではないらしい。

なぜか。

誘致を担当する職員でさえも、集落では「オマチ」と呼ばれる栄えた場所から通勤している。
表向きは喜ばしいことだと振る

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1周まわって感じる地域格差。

くらしアトリエは、いわゆる「地方」である島根県を中心に活動しています。

およそ15年前、活動を始めたきっかけのひとつが「転勤族の妻でも自分らしく働けないか」という思いでした。

いくらやりがいを持って働いていても、夫が異動になれば「妻が仕事を辞める」のが当時の既定路線で、それ以外の選択肢はない。もちろん家族との暮らしも大切にしたい。ならば、どこに引っ越しても同じように仕事ができる環境を作ったらい

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ありがとうございます。励みになります!
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「どこかの誰か」と「誰でもない他人」

かねてから僕は周囲に「群馬のほうが生きやすい」と伝えている。

群馬の山間部に移住してから今年で4年が経とうとしている。
僕はまだ、この地域では外部の人間だ。
それは僕が感じているところだし、きっと、集落の人からもそのように見られていると思う。
あいつはどこかの誰か、だと。
同じくして僕も、集落に出会う人のことをどこかの誰か、と認識する。

そして年末年始、地元、神奈川県へと帰省。
年末にり患した

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「教育格差」を読んで

教育が気になるお年頃

長女が、来年の4月から小学校に上がる。教育というものと否が応でも向き合わなければいけない時期だ。そんな折、一冊の新書が目に止まった。

読了し、帯の通り重たいものが腹に残った。

しかしここで描かれるリアルな格差、特に地域による差は実感をもって受け止められた。

みんな授業中どうしてた?

私が育ったのは新潟の地方部だった。公立の小中に通い、高校は県内一の進学校(公立)へと

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離島の教育機会格差について考える2  -そもそも試験を受けられない-

前回記事「離島の教育機会格差について考える1」 では,教育機会格差というものが思ったよりも認知されていないこと,さらに言えば,認知すべき人に認知されていないことに関して書きました.今回は,「具体的にどんな格差があるの?」というところを,実例を紹介しながら説明していきます.

「受験費用が出せません」

 離島の受験生が,都市部の受験生に比べて圧倒的に不利な点は,受験費用です。

 離島から大学を受

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『伊藤塾に鴨られてると勘違いして、やたら参考書勧めてくる独学合格者たちに一言なのだ!!』
参考書選ぶにも 船で本土に渡らないといけないのだ!!
#伊藤塾 の方が安いのだ!!
#行政書士試験 #行政書士試験受験生 #物理的に無理
https://ameblo.jp/sadondesuu/entry-12560017618.html

児童A「美術館ってなに?」

小忙しくしているとnoteをかけなくなっていることに気がつきました。しっかりと考えた足跡を残そうと思います。

「美術館って何?」

先日地元は田舎の小学校で鑑賞の授業(ワークショップ)を開催してきました。その導入で、「美術館行ったことある人〜?」と問いかけたところ、シーンとする教室。不思議な空気感がありました。そして、その次の瞬間こんな言葉が聞こえてきました。

「美術館ってなに?」

美術館に

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私もスキ!
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カルチャーの地域格差

t= 6 d= 4

『ゴッドタン』『ウレロ☆未確認少女』などのプロデューサーとしてお馴染みな、テレビ東京の佐久間宣行さん。

その佐久間さんのインタビュー記事を読んだら、共感できることばかりだし、いろいろ記憶が蘇ったりでとても楽しい気持ちになった。なので、何に共感して、どんな記憶が蘇ったのか、勢いでアレコレ書き連ねてみる。

▶︎DANRO ひとり時間を楽しむ:学生時代は「カルチャーオタク」でし

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地方の「可能性の認識差」格差

坂元翔です。

先日、私が代表を務める「地域団体S.S.HUB」のMISSIONを新しく、分かりやすく刷新しました。

2つのMISSIONが公式ウェブサイトに書いてあるので、お時間ある方は読んでいただきたいのですが、そこに1つ目に書いてある『都市部と地方の「可能性の認識差」による格差の解消』について良いことを書いたなと私自身自負しているので、ぜひ多くの方々に共有してもらい 考えてほしいと思い、今

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ワ~イ\(^o^)/
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