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障害者雇用を促進している風の数字を残すための、ステップアップ雇用という公務員のろくでもない儀式

──『やっぱり私はろくな休日を過ごせないらしい』──
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 2024年1月13日(土)。17時49分。休みの日。

 暇なのでブログを書くことにしました。

 こんにちは。井上和音です。

 今日は公務員試験がありました。公務員試験といえどもステップアップ制度とか、言っていいのか悪いのか分かりませんが、勤務しているパートタイマーの中で障害者だけが受けられる公務員試験になります。

 個人情報駄々洩れの可能性があるのでこれ以上は言えませんね。

 同業者の障害者同士の同窓会みたいな感じでしょうか。友人にどれくらいの絶対値で採用があっているか聞いたところ、全国で6人だそうです。あまりにも絶望的な数字を叩きだしてくれたので、私は受かることはありません。100%受かりません。早起きする必要性も無さそうです。よかったよかった。

 もう面接すら呼ばないでくれと思います。ここに書いていたら呼ばないでくれますかね。なら最初から受けるなという話ですが、考えてみれば採る気ないなら最初から試験を設けるなとも思います。しかしながら多様性が叫ばれる昨今、障害者のステップアップ制度というのを体裁上やっていないと労働基準監督署から怒られてしまいますからね。向こうにも事情はありますね。

 天外天でらーめんを食べた後、普通に帰宅。帰宅後はコンパス戦闘摂理解析システムをしたり、BLEACHを読んで過ごしていました。過ごしていて思ったのですが、やっぱり休日の使い方が下手くそですね。ITパスポートの勉強をしろやと思います。けれどもしません。諦めたというやつです。

 いや。別に諦めたわけではないのですし、勉強していて悪いことはないと思います。ただ難しいのですね。

 そんなことが書きたいわけではありません。

 BLEACHを読んでいたら買っていた15巻まで読み終えたので16巻を買いました。お金持ちの人って、ぽんっと最終巻まで買うのがお金持ちかどうかの境目なのかなと思います。

 というわけで私はお金持ちではありません。お金は一向に貯まりません。

 ところが。今日行った障害者の方々の同窓会みたいな感じの中で、ワイヤレスイヤホンをして集合場所に向かったら、ワイヤレスイヤホンに驚かれました。「そんなものを買うお金があるの」という感じです。障害者の中では私はお金持ちなのかもしれません。

 こういう風にお金に不自由しているかしていないかは、その集団なりその人なりで相対的に決まるみたいです。私はお金に不自由しているので、私は貧乏です。ただ、長時間働く気もありません。死にたい死にたいと思っていたのは、自分が満足できるだけの生活がまだ出来ていないからですね。とはいえ。週4日勤務で、時間は5時間程度で、月収は9万円くらい。これ以上の待遇って無いような気がします。生活保護は親がいるので出来ません。生活保護以下の生活を送っています。障害年金だけで裕福な暮らしを送るというのはまず無理です。「障害年金で自由な暮らしを手に入れる!」とか書いてあっても「LINE相談料一分80円」とか書いてあると乞食こじきやんという感想しか持てませんね。障害年金を貰っているだけでもありがたいと思いなさいと言われても、BLEACHとかKindleを自由に買えないのならばお金持ちではありません。逆の意味で、例えば公務員になったとして、自由にブログを書く権利も、時間も無くなったのであればそれは時間が貧しくなったと言えるでしょう。効果的に時間を使っているわけではありませんが。

 障害者の友人の中には「公務員は入ってしまえばとにかく勝ちなんですよ」という人もいますが、私はそうは思いません。田舎だからそう思うだけで、東京に行ったら公務員は負け組ですよ。大卒で公務員に行く人はその土地に余程の愛着があるか、民間大手に入れなかった人の滑り止めです。公務員になる気の無かった井上さんは、統合失調症になり公務員に挑戦するしか方法が無くなってしまいました。わらわら。

 死にましょうかねもう。「死ぬなんて……あなたよりも大変で一生懸命生きている人もいるのですよ!」と言う人も居るかと思いますが、単純にその人は死ぬ勇気が無いだけです。私と同じように。寝込むしかありません。それか稼いでいるどこかの誰かさんに媚びて奴隷のように生きていくしかないのでしょうね。結婚ってやつです。

 死んだら全てが解決しますよ。そもそも生まれたことがエラーみたいな感じだと思うので死んでも別にいいでしょう。私は死にませんが。ただ寝て過ごすだけです。意味のない人生を生きて、何も学ばずに生きて。何も学ぶだけの人脈も環境もお金もなく、寝込むだけの毎日が過ぎ去っていくだけです。

 さあみんな死にましょうよ。自殺率の向上が政府を動かす一つの要因になるまで死に続けましょう。出生率の低下どころの話ではなく、日本を沈没させましょう。全てが終わった後に、縄文時代のような毎日が来たところで「お金の格差は人類最大の間違いだった」と気が付くでしょう。勝ち組だけ生きていってください。さようなら。

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