島田慎二

Bリーグ チェアマン、日本バスケットボール協会副会長。 ▪️NewsPicks http…

島田慎二

Bリーグ チェアマン、日本バスケットボール協会副会長。 ▪️NewsPicks https://newspicks.com/user/4335884 ▪️https://podlink.to/d3Rx ▪️https://mobile.twitter.com/shimadashinji

マガジン

  • 島田のnote 2024

    一日一投稿しています。

  • 島田のnote 2023

    島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をしたら良いんだろうと悶々としている人、少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。

  • 島田のnote 2022

    島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をしたら良いんだろうと悶々としている人、少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。

  • しあわせ絆島田牛

    2019年の台風15号・19号による被害への支援として、「牛を買い、育てる。そしてその過程を発信する」。島田慎二なりの復興支援です。 肉の格付けの仕組み、現場で働いていらっしゃる方々のこと、そして最終的に我々の食卓に並ぶまで……"シマちゃん"と名付けたこの牛の成長を通して、さまざまな発信をしていきます。

  • Bリーグチェアマンクラブ訪問

    Bリーグのチェアマンとして、クラブ訪問や出張の様子をまとめます。

最近の記事

アジア特別枠対象国を拡大。レバノンが、2025-26シーズンより加わります。

今シーズンより8ヶ国(以下、資料参照)加わったばかりですが、来シーズンよりアジアの強豪国であるレバノンがアジア特別枠の対象国となることが決まりました。Bリーグは、グローバル戦略を強化しており、競技力向上とビジネスの拡大を目指しています。その一環として、アジア特別枠対象国を拡大しています。 現在、アジア各国へのBリーグのプロモーションを強化しており、アジア特別枠対象国の選手がBリーグでプレーすることで放映権販売、スポンサーセールスも同時並行しています。国内のみならず、海外でも

    • Bリーグ 2023-24シーズンのInjury Reportを公開しました。

      昨日、理事会後のメディアブリーフィングで2023-24シーズンのInjury Reportを公開して、担当者と質疑応答させていただきました。 まずは、Bリーグとして昨シーズンから取り組んでいます、SCSについての改めての説明。推進チームを結成して、選手の命を守る、選手稼働の最大化、パフォーマンス向上という3つの軸に対して、それぞれの専門家のサポートをいただきながら実施しています。 2024-25シーズンより追加領域に対して、2人の広島ドラゴンフライズのメンバーに加わってい

      • 島田のマイク200回記念公開収録&飲み会を開催

        島田のマイク200回記念公開収録&飲み会をBリーグ選手たちも御用達、渋谷にある「Yamaのuchi」で開催しました。このお店は、青山学院大バスケ部出身のBリーグ選手には大切なお店のようです。店員の皆さまも本当に良くしていただきありがとうございました。ぜひ、SR渋谷の試合後など行ってみてください、料理も美味しかったです。 昨晩は、全国各地からお越しいただいた島田のマイクリスナーの皆さま、ありがとうございました。150回は、Voicyさまのオフィスでガッツリ収録でしたが、今回は

        • 三遠ネオフェニックスの歴史

          本日、豊橋にて東三河の経済界・政界の会員の皆さまが月一集う、東愛知サロン会にて講演をさせていただきました。日頃からサポートをいただいている東愛知新聞社さま、パートナーの皆さま、ありがとうございました。 講演では、Bリーグの現在と未来について、裏っ側含めお話しをさせていただきました。アリーナの重要性と価値、B.革新にかけるBリーグの地域活性化に込めた想いなどをお伝えしました。豊橋の浅井市長ともお話しして、アリーナ計画が着実に進んでいることを確認できてホッとしています。 講演

        アジア特別枠対象国を拡大。レバノンが、2025-26シーズンより加わります。

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        • 島田のnote 2024
          236本
        • 島田のnote 2023
          361本
        • 島田のnote 2022
          361本
        • しあわせ絆島田牛
          7本
        • Bリーグチェアマンクラブ訪問
          54本
        • 島田慎二の"島田旅"
          2本

        記事

          クラブ経営に関わった時、立ちはだかる壁あるある

          発展途上のクラブ経営にはじめて関わるオーナー、経営者が毎回言うこと。「チームは強くないし、人気選手はいないし、入場者数は少ないし、ファンも少ないし、地元でもさほど人気ないし、自治体もあまり支援してくれないし、スポンサーも集まらない」などなど。 そりゃそうなんですよね。だから、発展途上なわけですし、そのあたりも承知でオーナーに名乗りをあげ、経営者も引き受けた。ある程度大変なことはわかっているものの、もう少し何とかなるかなと思ってしまっているケースが多いんですよね。しかし、現実

          クラブ経営に関わった時、立ちはだかる壁あるある

          りそなグループ Bリーグ2024-25シーズン開幕まで50日を切りました

          りそなグループ Bリーグ2024-25シーズンの開幕まで50日を切りました。お盆明けから外国籍選手も合流してチーム練習は開幕はもちろんですが、9月から本格的に始まるプレシーズンゲームに備えて強度も上がってくる頃です。 過去2シーズンの選手の障害データをみても開幕前、直後、10月から11月くらいが圧倒的に多いんです。このようなデータをGMやトレーナーに共有することでこの時期のフィジカルトレーニング、コンディショニングの重要性をクラブ、リーグともに認識して対処できるようにしてい

          りそなグループ Bリーグ2024-25シーズン開幕まで50日を切りました

          スキルとセンスの磨き方

          予測不能な未来であっても判断、選択しなくてはならない経営者やリーダーに備えておかねばならない能力をもう少し言語化したいなと悶々としていました。ある雑誌を眺めているとスキルとセンスについての記述があり、明確な答えにはなりませんが、手掛かりにはなるなとまとめてみました。 スキルは、具体的な業務遂行時に使用。資格試験や評価基準があり測定可能。定型的な方法を教科書などから学ぶことが可能。努力することと結果の因果関係が明確。 センスは、意思決定や問題発見時に使用。主観的な評価を伴い

          スキルとセンスの磨き方

          男子FIBAランキングで日本は21位に上昇

          8月15日発表された最新の男子FIBAランキングで日本は21位となりました。毎度思うことですが、日本より上のランキング国の顔ぶれが凄い。オーストラリアを除いてアジア1位をキープすること、まずは15位くらいを目指して頑張りたいですね。 Bリーグには各国代表クラスの選手たちがプレーし始めていますが、ここの質と量が重要だと思っています。 2026年 B.革新時にB.プレミアにどのレベルの外国籍選手がプレーしているのか。日本人選手の強化においてやるべきことはたくさんありますが、重

          男子FIBAランキングで日本は21位に上昇

          「なんちゃって大企業が一番ダメっ!!」

          先日のキンコン西野さんのVoicyで私との会話についてコメントしていました。内容は「なんちゃって大企業が一番ダメっ!!」という話。以下のリンク、よろしければお聴きくださいませ。 ベンチャーとして、成長していくと一般論としてそうだったり、コンサルなどからそろそろこうしてあーしてとアドバイスだったり、誘惑めいた空気感が漂います。成長するということはらスタッフも増えます。苦楽を共にした創業間も無いころからいるメンバーはともかく、新しく仲間に入るスタッフのニーズに応えるため?管理部

          「なんちゃって大企業が一番ダメっ!!」

          プレゼンの誤解

          先日、キンコン西野さんと飲んだ時にも盛り上がったプレゼンの誤解について、簡単にまとめてみました。 投資や大きな資金を投じる事業の意思決定をする時、事業の魅力や可能性なども大事なんですが、誰がやるのかが最大の判断軸になるというのが真実。 プレゼンの機会があるとどうしても、その企業、事業の魅力を伝えることに終始する人が多い。しかし、どんな魅力的な事業も計画もそんな簡単にいくわけがないですし、ほぼ挫折の連続になるはず。そんなことは、意思決定者になる修羅場を乗り越えてきている経営

          プレゼンの誤解

          中国上海市で開催された上海フューチャースター大会にBLEAGUE U18 選抜として参加しました

          8月6日(火)~8月11日(日)にかけて中国上海市で開催された上海フューチャースター大会にBLEAGUE U18 選抜として参加しました。帯同したバスケットボールオペレーション(強化育成)グループマネージャーの黒田さんからの報告を元に共有させていただきます。 BユースU18としては、U18が始動してから初の国際大会(海外遠征)の参加となりました。 <予選リーグ> ・8月6日  B.LEAGUE U18選抜チーム 77 - 75上海市⾼校⽣連合チーム(中国) ・8月7日

          中国上海市で開催された上海フューチャースター大会にBLEAGUE U18 選抜として参加しました

          エスコンフィールドHOKKAIDOを視察させていただきました

          昨日、弾丸日帰りFビレッジ、エスコンフィールドHOKKAIDO(以下、エスコン)の視察をさせていただきました。このビッグプロジェクトの仕掛け人、ファイターズの前沢さんと三谷さんにお会いしていろいろお話を伺うのを楽しみにしておりました。 エスコンの魅力は聞いていましたが、想定を完全に超えてきました。いや、凄い、もう笑っちゃうくらい。仕掛け人のおふたりとこのプロジェクトに関わった皆さまの想い、熱量、拘りが詰まっていました。 何よりも常識を疑い、固定概念を取り払って、ベストを追

          エスコンフィールドHOKKAIDOを視察させていただきました

          「キングダム 大将軍の帰還」が最高過ぎた話

          観たかった「キングダム 大将軍の帰還」、パリオリンピックでなかなか行けずでしたが、ようやく実現しました!秦の大将軍 王騎と秦の敵国趙の“武神”龐煖の因縁の対決は、キングダムファンならばおそくらく誰もがベスト3以内に入れるのではないかという名シーン。 今回の作品はまさにここにスポットを当てています。また、李牧も登場し、長い物語に大きく関わる濃いキャラが揃い踏み。キングダムが映画化して4作品目となりますが、大沢たかおさんの王騎将軍と吉川晃司さんの龐煖も流石の役者魂とど迫力の映像

          「キングダム 大将軍の帰還」が最高過ぎた話

          リーダーとして、幅広な人との交流と現場・顧客体験の重要性を考える

          出来る限り幅広に分け隔たりなく、いろんな人と向き合うことと体験することが大切だなぁと思う今日この頃です。リーダーとして、大所高所から物事を考えなければいけない立場ですが、だからこそ、交際や届く意見の立場が偏るのではなく現場感、顧客感をビシバシ感じる交流が重要になるのではないかと考えています。 立場上、どの組織においてもトップ層と関係性を築き、組織間の血流を良くすることは大切ですが、本質的なミッションは、Bリーグの成長であり、そのためには幅広な人との向き合いと体験があるか否か

          リーダーとして、幅広な人との交流と現場・顧客体験の重要性を考える

          フランス、パリ五輪で思ったこと、聞いたこと

          フランスから帰って来て3日目ですが、このくらいが時差ぼけ、キツイんです笑 あと数日で体内時計が戻ると思いますが… 何度か行っているので、知っていることもありましたが、フランス、パリ五輪で思ったこと、聞いたことをシェアします。 ,遠くから離れて見るとどこも美しい。 ・街中、駅、空港などに親切なボランティアがたくさんいて助かりました。 ・テロを防ぐためにやむを得ないですが、町中に銃に指をかけた警察や軍人がたくさんいてちょっと圧がありました。 ・フランスは喫煙者が多くて、歩きタ

          フランス、パリ五輪で思ったこと、聞いたこと

          企業はいきもの。成長プロセスでどう持続性の高い組織カルチャーを創ることができるか。

          ビジネスの話です。 厳しい時は、資金的にも余裕がなく、できることも小さい。ルールも適当。しかし、なんとかせねばという本気度と熱量が高いものです。限られた資金を溶かしてなるものかとがめつく、外部に発注するくらいなら寝ずに自分たちで手を動かす。効率が悪いとか言っている余裕もない。 ベンチャーの創業期から成長期のような時かなと思います。 だいぶ良くなると、資金的にも余裕があり、大胆な投資も可能になる。管理部門も整備されて人事・総務的も独立して決まりも整い、会社っぽくなってくる

          企業はいきもの。成長プロセスでどう持続性の高い組織カルチャーを創ることができるか。