小中学校の「道徳」の授業について①。小学校では2018年〜、中学校では2019年〜、「特別の教科」として正式に教科化。教科になる前は、道徳の時間は受験勉強や体育祭・文化祭の準備等でよく潰れていたが、教科化されて以降キチンと授業が行われるようになってきた。但し、課題は残っている。
小中学校の「道徳」の授業について③。もう一つの課題は「徳目の上っ面の部分しか教えられない」ということ。つまり、現在の指導要領では『なぜ人に親切にするの?』『なぜ努力が大切なの?』『なぜイジメはいけないの?』『なぜ命は大切なの?』という根本的な問いにキチンと答えられないということ。
読売新聞の本日の朝刊30面に、不登校専任教員を全公立中に配置と書いてる⁉️ 生徒指導担当教員って言うらしい。 不登校生徒とスクールカウンセラーらのつなぎ役とな、、素敵っす✨✨
小中学校の「道徳」の授業について②。その課題の一つは『教師は善悪を言わない、押し付けてはいけない、子供たちのほうで話し合いをさせるなどして考えさせる』というもの。これでは、子供たちに道徳を身に付けさせることはできないし、その結果、子供たちは動物的本能を優先する大人に育ってしまう。