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4年生国語『初雪のふる日』でのチャレンジ
新年度が始まった。
すでに疲れ切っているが、今年度はどんな1年間になるのだろうか。いや、どんな1年間にしていけるか。
今回は、昨年度小学校4年生の国語の教材(光村図書)『初雪のふる日』を通してチャレンジしてみた実践を記録しておこうと思う。
この実践は、奈良女子大学附属小学校で古くから実践している子どもが授業をすすめる方法、『独自学習→相互学習→さらなる独自学習』という考え方と方法、奈須正
映画「夢みる小学校」
2月4日(金)から公開のオオタヴィン監督による『夢みる小学校』の上映にあたり、1月22日(土)に、もったいなくも公開前のオンライントークイベントに出演させていただきました。
Hillock初等部スクールディレクターの蓑手章吾さんからのご推薦で貴重な機会をいただくことができました。
蓑手さんには、ただただ感謝感謝です。
初めての体験で、緊張もあってうまく話せませんでしたし、いただいたご質問に正対
「ギフテッド教育」を学ぶ、そして、HSCとの出会い
夏の学びをnoteにまとめよう、まとめよう、そう思いながらも、日々の業務や家庭のことで目が回っていたら、もう10月。早いものです。
今年の夏も、私なりに様々学びを進めようと手を出してきました。
ただ、今年は夏以前から「ギフテッドチルドレン」「ギフテッド教育」のワードが私の頭と心の大部分を占めています。そういったこともあり、この夏参加した「才能はみだしっ子フォーラム2021『ギフテッド教育への招
HILLOCK初等部開校に向けて
今年度、私の勤務校の研究を支えて下さっている、HILLOCK初等部スクールディレクターの蓑手 章吾 先生。
今年3月、これまで素晴らしい実践を積み重ねてこられた公立学校という現場を離れるというご決断をされ、今、理想の学校創りの道を歩まれています。
私は、公立学校で勤めながら、また、浅識ながらも日本と海外の教育を比較しながら思うのは、日本には自らの可能性、自らの居場所を見つけるための教育の場の選
今年度第1回目の授業研究
勤務校は、今年度「自分の考えを広げ深める児童の育成」を主題として、「「対話的な学び」を軸としたICT活用授業づくり」を副題として取り組んでいる。
今日は、第1回目の授業研究だった。
指導講師は、オルナタティブスクール Hillock初等部 スクールディレクター(校長)の蓑手省吾さんにご来校いただいた。
授業者は、もちろん研究主任を務めている私の学年。
教科は、国語「一つの花」
4月、学年
はじめての「作家の時間」
朝の会を終えて
「作家の時間だよ〜。」と言うと、小さく「え〜」と、やる気のない声が聞こえた。
どの子が言ったか分かった。
その瞬間から「この子が楽しいって思えたら大きな成果だなぁ」と思い、授業スタート。
始めにスライドを見せながら作家の時間についてレッスン。
その後すぐに書く時間にしたが、書き出すのが分からない人を集める声かけをしたが、特にいなかった。
ただ、実践されている知人の先生がまとめた作品