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2022年4月の記事一覧
子供に勉強をさせるあなたはそんなに優等生だったのか?
家庭教師歴10年以上のまりかです。
現在はオンラインで中学受験生を教えることが本業です。
今日の野本さんのぶっちゃけnoteがとっても面白かったのでそれに触発されて私も書いてみたいと思います。
中学受験生を教えていると、ほぼすべての親御さんは不安と戦っています。
不安だからあれもこれもやらせなきゃ。
子供のタスクが雪だるま式に増えていきます。
私にカウンセリングに来る親御さんはほぼ100%
誰も言わない日本教育界の絶対タブー
社会を構築するのは人である。そして社会が活性化するには、やはり人が活性化する以外、他に道はないだろう。世の中が良くなるということは、やっぱり人が良くなるということなのである。
では、人を良くするのは何か? それは教育である。教育は確実に人にエフェクトする。教育が成功すれば良い人を作り、失敗すれば悪い人を作る。多くの人は、「人を良くするのは政治ではないか」と考えている。しかしながら、政治がどうなろ
常に大人の目がある中で過ごす子どもたち。行き過ぎた見守りは監視となり、子どもの魅力を見えなくするかもしれない。
親のお膳立ての中で過ごす子どもたち
今日はこちらの @knockout_ さんのツイートを読んで、日頃思っていたことを思い出したので、書きました。
私が働いている園でも、父親のお迎えや行事参加率は年々増え続けていて、父親の家庭進出?が進んでいることを私も日々実感しています。このように今は、母親だけでなく父親も子どもの教育に熱心な家庭も多い一方で、子どもの数は減っているので、数少ない子どもの上に
未来が一切わからないのに「あなたの将来のため」とか言えないよね
こんにちは。
パンデミックが終わって戦争が始まりつくづく思うこと。それは「今できることを後伸ばししないほうがいい」です。
私は2年前、とある国への旅行を計画していましたが、グズグズしてたら、あっと言う間に2年経ってしまいました。もうロシアに旅行するのは難しくなってしまいましたし、中国にはしばらく行けそうにありません。日本への往復もPCR検査のため、お金がかかります。
タイミングを逃すと、いろ
とってつけたような言動をさせられる「はなこさん」、それに答えさせられる子どもたち ~学力調査問題の不自然さ~
登場人物にセリフを言わせるとき、やりとりのなかでそれが自然なものになっているか、その人物の造形上無理があるものになっていないか、劇作家や演出家は注意を払う。説明や進行のためだけに中身のない人物を登場させて都合のよいセリフをしゃべらせるのはご法度だ。裏を返すと、こうした専門性と努力を注ぎ込むことによって、演劇人らは、そこにないはずの虚構の世界を現出させるという難業を成し遂げている。
各種学力調査問
数学嫌いだった少女が工学部の教授になるための6つの秘策~これを実践して学習効率を圧倒的に上げよう~
Courseraというオンライン教育サービスをご存知だろうか?アメリカをはじめとする世界中の大学と提携し、その授業内容を無償で公開している画期的なサービスだ。僕も機械学習などいくつかコースを受講していたことがあったが、その内容の質の高さに感動している。
その中で見つけたコースで非常に面白いものがあったので、紹介したい。カリフォルニア大学サンディエゴ校のコースで、タイトルは「Learning Ho
探究学習プログラム #01 -田園調布学園 高等部1年生-
プログラムの全体像2021年11月、2022年1-2月の2回に分けて、田園調布学園高校1年生向けにデザイン思考を活用した探究学習プログラムを実施しました。こちらは、田園調布学園が実施する「土曜プログラム」の一貫として2019年度から実施しています。
プログラムはデザイン思考プロジェクトの方法論を学習する「基礎編」と、学んだことを活かして出題されたテーマに取り組む「実践編」の2つに分かれています。