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京都大学卒|大手学校法人の広報・マーケ→教育ベンチャーのWEBマーケター|教育事業を通じて、自分らしい幸福な人生を切り拓ける人を増やしたい!|音楽とカメラと本が好き|最愛の彼女とは遠距離恋愛3年目

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  • 人生観

    これが僕なりの幸せな生き方です。

  • 僕という人間

    noteを書き始めて以降の僕という人間の変遷です。

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    僕が教育についた本気で考えて書いた記事です。

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    自己満だけれどなんだか大好きな記事です。

最近の記事

新しいこと始めるってやっぱ大変だわ

もうすぐ2023年が終わる。 今年も色々あったが、無事に来年を安心して迎えられそう。 今年の出来事で間違いなく一番大きかったのは、転職をしたこと。 前にもnoteで書いたが、僕は総じて転職してよかったと思っている。 でも最近は、楽しいばかりじゃなく、苦しい日々が続いている。 これの原因は明らかで、それは「思っている以上に活躍できていない」ということ。 前職でやってきた経験を活かしてバリバリやっていくつもりだったが、そう甘くなかった。 知識、スキル、経験値が圧倒的

    • MBTI診断をやってみたら意外な発見があった

      今、MBTIという性格診断テストが 流行っています。 これは、10分の診断で入力した情報をもとに 人間を16タイプに分類というものです。 ネットで調べると出てくるので 興味がある人はやってみてください。 僕はこういう診断的なのが 好きではありません。 人間は1000人いれば 1000通りのタイプがある こんな考え方をする系の人なので、 人間を16通りに分類するなんて 馬鹿馬鹿しいと思っていました。 でも、彼女に勧められたので、 ちょっと重い腰を上げて やってみたん

      • 合い会う友人と合わず会わなくなる友人

        昨日、高校時代の友人の結婚式があった。 友人の結婚式に参加するのは 初めてだったんだけど、 それはそれは本当に素敵な式だった。 派手で壮大な演出などはない。 でも、流れの一つ一つに 彼ららしさが詰まった式だった。 普段持ってる自分軸を しっかり結婚式でも表現していて、 改めて素敵な人間だなと思えた日だった。 8月に前職をやめて引っ越してから、 懐かしい友人と会う機会が増えた。 高校時代のクラスメイト 大学時代のサークル仲間 大学の同期 転職したおかげで、 ここ数

        • 転職してよかったと自信を持って言えるよ

          転職して2ヶ月くらいが経とうとしている。 仕事にも環境にも慣れてきたところで、今回の転職について評価しておきたい。 タイトルにも書いてしまったので隠す気はないので先にいってしまおう。 結論、転職して本当によかったなと思う。 実はちょっと、転職を後悔しないか不安に思っていた。 前の仕事も大好きだったので、いざ新しい仕事を始めると、前の方がよかったと思ってしまわないか懸念していた。 しかし、そんな心配は杞憂だった。 今めちゃくちゃ楽しい。 朝起きるのがわくわくする

        新しいこと始めるってやっぱ大変だわ

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        記事

          企業は文系大学院生の価値をもっと理解すべき

          「文系は大学院へ進学すると就職が難しくなる」 こういったことを大学生の時によく聞いた。 僕は学部卒なので、実際のところどうなのかはよくわからないが、このような言説が生まれる理由は 企業側が、大学院での学びなんて仕事で役に立たないのに、院卒の給料を払わないといけないなどと考えているから なんじゃないかなと思っている。 しかし、そうだとすると本当に企業の人事部というのは浅はかだなぁと思う。 だって、文系大学院生ほど面白い人間なんてなかなかいないのだから。 文系大学院

          企業は文系大学院生の価値をもっと理解すべき

          新卒採用における学歴信仰は案外的を射ているんだなと

          先に断っておくが、僕は学歴厨でもなんでもない。 前職では多様な経歴をもつ人と仕事をしてきたが、その中には学歴のない優秀な人もいた。 専門学校卒の人の中にもいわゆるFラン大卒の人の中にも、仕事ができて尊敬できる人はいた。 一方でいわゆる高学歴の人の中にも、仕事ができない人や考えが稚拙な人はいた。 ということで、学歴が高い人の方が絶対的に優秀だとは全く思っていない。 ただ、学歴が高い人の方が優秀である傾向が高いとは思っている。 それもそのはずで、サラリーマンが行うのは

          新卒採用における学歴信仰は案外的を射ているんだなと

          人々がわかりやすいものばかり選ぶから社会はよくならないんだよ

          「人々が買うのは、最高の商品ではなく、一番わかりやすい商品だ」 最近読んでいた書籍に、こんな感じの言葉があった。 マーケティングに携わるものとして、これにはすごく納得する言葉だ。 今後もこの考え方を忘れないで仕事に臨もうと思っている。しかしそれと同時に、こんなことも思った。 「人々がわかりやすいものばかり選ぶから、社会ってよくならないんじゃないか?」と。 ちょっと論理が飛躍してしまったので、ゆっくりお話ししていく。 ビジネスの場に限った話ではないが、何かを選択する

          人々がわかりやすいものばかり選ぶから社会はよくならないんだよ

          英語を話せる人の特徴ってこれかも

          先にお伝えしておくと、これはあくまで個人的見解で、科学的な根拠に基づいたものではありません。 コロナが落ち着き、海外からの観光客が増えてきたということもあり、外国の方に街で話しかけられることが増えました。 その時に話していて思うんです。 「あれ、思ったより英語話せてるな」と。 大学時代は、全然英語が話せませんでした。 大学受験の勉強は死ぬほど頑張ったので、英語の知識は十分すぎるくらいありました。 しかし、言葉に出すとなると、その知識を全く使いこなせずにいました。

          英語を話せる人の特徴ってこれかも

          社会人第二章スタートに伴い、目標を立てておこう

          前職での出勤が終わり、新生活が始まっている。 有給消化期間ということで遊んでばかりの日々だが、いよいよ新しい仕事も始まるので、これから新たなフィールドでの仕事を通じて実現していきたいことを整理しておこうと思う。 それは主に3つに分けられる。 ①WEBマーケターとして食っていけるスキルを身につける これは今回転職を決断した大きな理由だ。 前職ではたくさんの経験はできたものの、主な仕事が外部企業へのディレクションだった。 だから、WEBマーケティングについての知識はあ

          社会人第二章スタートに伴い、目標を立てておこう

          好きじゃなかった街も離れる頃には

          名古屋を離れる時が近づいてきた。 2年半前にこの街へ引っ越してきた時は、一刻も早く去りたくて仕方なかった。 それまで住んでいた京都という街がこの上なく好きだったということもあり、この街に住むのがしんどいくらいだった。 でもいざ離れる時が来ると、寂しくて仕方ない。 住んでいて面白いと思えなかったベッドタウンには、お気に入りの場所がたくさんできた。 桜が綺麗な道、夕陽が鮮やかに見える公園、高速道路を見下ろせる歩道橋。 なんてことない街が、どんどん特別な場所になっていっ

          好きじゃなかった街も離れる頃には

          理系に進む女性が少ないのはなぜか

          男女という区別が、時代にそぐわないものになってきている。 僕らが子供の頃、クラスの出席番号は男→女の順で決められていたが、今はごちゃ混ぜになっている学校が多いらしい。 今の職場でお客さんが入力するフォームでは、2年ほど前から性別の入力をさせないようになった。 「男だから稼がないと」とか「女だから家事を頑張らないと」といったことを言うのはもう御法度だ。 こんな風に、性別に対して敏感な世の中になった。 しかし、世の中には統計的に男女で差があることがたくさんある。 その

          理系に進む女性が少ないのはなぜか

          ファーストキャリアはクライアントワークを選ぶべきかも

          クライアントワークとは、クライアントの依頼になんらかの形で応える形態の仕事だ。 コンサルや制作会社、広告代理店などがこれに当てはまるかなと思う。 ちなみに対義語は自社事業で、僕はこちらの仕事をずっとしている。 しかし、クライアントワークをしている方達と一緒に仕事をする中で、最初のキャリアはクライアントワークを選ぶべきかなと思うようになった。 その理由は2つ ①どこでも通用する力が身につくから 事業会社の仕事は、どうしてもその業界特有、さらに言えば社内特有のものが少

          ファーストキャリアはクライアントワークを選ぶべきかも

          自分を知的な人間に見せるということ

          24歳。社会人3年目。 最近、知的な人というものに憧れます。 スポーツができる人やイケメンな人に憧れていた子供の頃の自分では想像できない考え方をするようになり、歳をとったなぁとしみじみ感じます。 それはさておき、世の中には、頭がいいのに頭がよく見えない人がいる一方、頭はそれほどよくないのに頭がよく見える人がいます。 これは個人的にすごく面白い現象だなと思っています。 というのも、「生まれつきの頭脳の良し悪しはどうしても変えられない。でも、何かしらの部分を伸ばせばその

          自分を知的な人間に見せるということ

          ZEN大学の誕生にわくわくが止まらない

          昨日、N高等学校を運営する学校法人角川ドワンゴより、新しいオンライン大学「ZEN大学」を設置するという旨の発表があった。 今後の教育業界に大きな衝撃を与える出来事になったと思う。 (なお、これは単にひろゆきさんやGACKTさんが出演するCMの衝撃が大きかったというわけでは決してない。) 実は、通信制大学というものはもともとあった。 これは、家に届く教材で勉強をし、課題に合格すると単位がもらえるというものだ。 ただ、これはあまり高校卒業後の一般的な進路となっているわけで

          ZEN大学の誕生にわくわくが止まらない

          久しぶりに仕事モチベが爆上がりしてる件

          ここ数日、仕事モチベが爆上がりしている。 実は、ここ最近は何に対してもモチベの低下が著しかった。 転職活動が終わってしまい、ちょっと燃え尽き症候群になっていたと思う。 今の仕事で成果を出そうという気力もなくなり、次の職場に行くまでの消化試合感があった。 そんな感じでなんとなく仕事をこなす日々を過ごしてきてしまっていた。 そんな中、先日夏の大型プロモーションイベントの計画がスタートした。 担当は僕だ。 そして、これが僕の今の職場での最後の大仕事になる。 この夏の

          久しぶりに仕事モチベが爆上がりしてる件

          仮に地元の大学に進学していたら今頃どうなってたんだろう

          僕は大学進学を機に、18歳の時に地元を離れた。 そこから4年間は京都で暮らし、自分とは全く異なるバックグラウンドを持つ人たちにたくさん出会った。 特に、都会出身の人たちの考え方は自分がもっているそれとは全く違っていて新鮮だった。 田舎で蓄えていた僕の常識をたくさん覆された4年間だった。 環境を変えるというのはすごく重要だ。 人は自分の周りにあるものから常識を形づくる。 別の場所では常識であることも、それに触れる機会がなければ自分の常識にはなりえない。 徐々にこん

          仮に地元の大学に進学していたら今頃どうなってたんだろう