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生意気な仕事論

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2022年6月の記事一覧

「見たことある」を作る

「見たことある」を作る

ついつい僕たちは新しいものを作りたがりますが、
新しいものというのは、
理解される状況にするまでに相当な力を要します。
今回はそんなお話です。

新しいことや概念というものは
なかなか受け入れてもらえないことが多いのですが、
それは決して相手が悪いとかではありません。
絶対にそう思ってはいけません。

結局は伝え方、コミュニケーションの仕方だと
考えた方が建設的だと思います。

ではどのように伝え

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ちょっとスキマが大きくなってる今日

ちょっとスキマが大きくなってる今日

今年の3月あたりから新しいことにチャレンジするために
怒涛のようにアイデアを動かし、
決断なども早めに行ってきたのですが
ここにきて、ベースができてしまい
スキマ時間が多くなってきている僕です。

もともとがワーカホリックな面があるので、
こういう時間がすごく苦手です。
何かしていないと・・・ということで
各方面の手伝いをしてみたのですが、
所詮手伝いは手伝いなので、ささっと終わってしまって
何か

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「。」をつける習慣

「。」をつける習慣

これはあくまで、僕の持論ですが
「。」をつける意識を持つと
話が分かりやすくなると思っています。

分かりやすく話を伝えるためには
当然シンプルに「わかりやすさ」は必要なのですが
もうひとつの要素として「話が長い」と
思われないことも必要です。

「話が長い」と感じられると
それがどこかで耳の蓋を呼びます。
その結果、伝わらないことになり
そして「わかりにくい」になります。

話が長いと感じさせて

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モチベーションを下げない

モチベーションを下げない

もうずいぶん前になりますが、
モチベーションについて記事を書いたことがあります。

今回は自分に対してではなく仲間に対しての
モチベーションとの向き合い方について書いてみます。

今回のタイトルにもしていますが、
基本的にモチベーションを上げるか上げないかは
本人次第のところがあると思っていますので、
他人としてできることは、
モチベーションを下げないことじゃないか
と思っています。

自分だった

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時間を奪う人の特徴をいくつか・・・

時間を奪う人の特徴をいくつか・・・

時間の使い方というのは日々悩むことです。
特に人の時間を奪うことというのは、
気をつけるようにしています。

今回はたまにする時間に関する記事です。
特に時間を奪う人の特徴について。

さて、本題です。
時間を奪う人の特徴についてです。

時間を奪うということまず時間を奪うとはどういうことかですが、
僕の中の考え方を整理します。

奪うわけですから、相手がいることは前提になります。
奪うわけですか

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「あれ」が気になって仕方がない

「あれ」が気になって仕方がない

ここ最近、周りの会話から聞こえる「あれ」「これ」が
気になって仕方がありません。
まだ「これ」は許容できるのですが、
「あれ」に対してすごくアレルギーがあります。
「あれ」にアレルギー・・・・ダジャレになってしまった。

さて、「あれ」についてです。
そもそも「あれ」というのは、
少し離れたところから対象物を差していう言葉です。
手元にある場合は、「これ」ですし
手元からちょっと離れたところだと「

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ハブを作る、ハブになる

ハブを作る、ハブになる

蛇のハブじゃないです笑
今回はハブについて考えてみようと思います。

今の世の中ですが、
皆さんご承知の通り
たくさんの情報の出口があります。

特にインターネットの世界だと
それが顕著で、一言でSNSと言っても
たくさんあります。
メディアという見方をしてしまえば、
オウンドメディア、アーンドメディア、ソーシャルメディアなどなど名前がついているものだけでもたくさんあり、おそらく名前のついていない

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フットワークが軽いように見える人にはなるな!

フットワークが軽いように見える人にはなるな!

フットワーク軽く・・という言葉がありますが
フットワークが軽く見える人と、
本当にフットワークが軽い人とがあると思っています。
今回はそんな話です。

「フットワークが軽い」ということこの言葉のイメージとしては、
「何かがあったときに、一目散にその現場にいく」
みたいなものがあると思います。

フットワークのポイントは現場にいくという
ちょっとコロナ禍で減少したかもしれない行為です。
減少したから

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潔く切り捨てるために

潔く切り捨てるために

今回は少しアイデアに関連したお話です。
※かなり短めな記事になります。反応がよければ
後日もう少し深掘りをして考えてみようと思います。

仕事をしている中で、
アイデアを求められることがあります。
当然、考えるのであれば
可能な限り賛同してもらいたいし、
できれば、同意してもらいたいし、
さらには、実現されたいわけです。

そりゃそうです。
この世の中のどこに、
自分がせっかく考えたアイデアを

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僕が僕であるために

僕が僕であるために

往年の名曲のタイトルではありますが、
最近、「僕が僕であるために何をすべきか」ということを
たまに考えたりします。
今回はいつにも増してまとまりのない話です。

今回の「僕が僕であるために」というのは仕事の視点からの
話です。具体的に言うと、

ということです。

少し前から「AIによって人間の仕事が取って代わる」みたいな
話やニュースは多々あります。
もちろん、そこにリンクする話ではあるのですが

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オプションを増やす

オプションを増やす

できることを増やすという成長方向もありますが、
最近気になっているのが、
オプションを増やすという成長方向です。
今回はそんな話です。

このオプションを増やすという成長方向は
大きく言えばできることを増やすということと
同義になると思うのですが
若干僕の中では異なる感覚です。

まずできることを増やすというのは、
広がりと深まりがあると思います。
それぞれ非常に実務としてわかりやすいものです。

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コリをほぐせ!!思考のマッサージ

今回は思考のマッサージについて書いてみようと思います。

思考という起点思考というものは、価値観に繋がり、
そしてその価値観は行動につながっていきます。
そして行動は、その人柄につながっていくもの・・
と思っています。

これまでは思考を作り上げていくのは、
時間や経験、そして環境というものの比重が
高かったように思います。

しかし、今の情報社会においては、
それらを不用意に加速させる要素が

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