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生意気な仕事論

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環境が時間をコントロールしてる

環境が時間をコントロールしてる

いつもと違う場所で働いてみました。いつもと違う場所は、あまり外の景色が見えず、また多くの人が遅くまで仕事をする場所です。

結果どういうことが起こったか・・・ですが、気がついたらいつもよりも1時間遅くまで平気で仕事をしているではありませんか!

普段の場所だと時間的にはもっと前に、少し体にくたびれが出てきて、少しお腹も減ってきて、集中力というものが途切れることが多々あるのですが、全然そんな感じが出

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くんくん

くんくん

ビジネスにおける匂いっていうものがあるとよく言います。そこには金の匂いがするとか成功の匂いがするとか言います。

でも、その匂いを嗅ぎ分けることができる人とできない人がいて、できる人とできない人でチャンスの巡りが異なったりするわけです。

匂いがあるのに、感じることができない。嗅覚が違うということです。

いや、もしかしたら嗅覚が違うだけじゃないかもしれません。嗅覚の器官が違うのかもしれません。僕

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変数の顔をした定数にはご用心

変数の顔をした定数にはご用心

後輩からとある案件の相談がきました。聞けば聞くほど、わけのわからん状況だったので、

え?
これって俺の頭がわるいのか?
確かに疲れているけど、いや、そんなはずは・・
でも心配だ・・・。

ってことで、ひとつひとつ因数分解をしながら、ヒアリングをしてみると、やっぱり「わけのわからん状況」でした笑。

その「わけのわからん状況」に対して、なんとか正しい方向での提案をしようとしてるので、「いやいやちょ

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クリエイティブビジネスプロデューサー

クリエイティブビジネスプロデューサー

なかなか謎の多いイラストになっていますが、クリエイティブビジネスプロデューサーをイメージするイラストをChatGPTに書かせてみたらこうなりました。

そもそもなんなんだ?というわけです。このクリエイティブビジネスプロデューサーって。。今のところ検索しても出てこないようなので、造語に近いものなのかもしれませんが、先日参加させてもらったプロデューサーサミットというイベントで出てきてたワードでした。

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預言

預言

まさにこれが起こった。でも本人たちは気づいていない。それが、この問題の厄介なところだ

「動詞で考えて、分解して解像度を上げる」

「動詞で考えて、分解して解像度を上げる」

数日後に後輩にちょっと教えることがあるので、頭の中を整理するために今回はこのテーマで書いてみようと思います。

「動詞で考えて、分解して解像度を上げる」についてです。

企画を考える時、俗にいうカスタマージャーニーマップを考えるということはあるかと思いますが、なかなか書けないという人がいるようです。その理由は何かを考えた時に、「名詞で考えてないか?」と感じることがありました。

例えば、「判断」と

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モチベーションとはなんぞや?

モチベーションとはなんぞや?

ふと、デスクの前に座ってnoteを開いた時に、「モチベーションとはなんぞや?」と思いましたので、今回はそれについて書いてみましょう。

そもそもの意味辞書で調べてみると、

と書いてあります。すんげぇあいまいですね。あいまいだからこそ、わからんということになるでしょう。とりあえず、何か行動をおこすきっかけみたいなところでしょうね。

ChatGPTに聞いてみよう。最近の4o君に尋ねてみます。饒舌!

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「面白がる人」でいたいと思うのです。

「面白がる人」でいたいと思うのです。

僕には仕事に対する信条があります。仕事というよりも生き方における信条なのかもしれませんが、「楽しむこと」です。

とある「つぶやき」を拝見しました。

首がもげるほど頷く内容でした。僕は「楽しむ」という表現を使っていますが、よくよく考えたら「面白がっている」というのが正しいですね。

楽しい仕事ばかりじゃないです。理不尽なことだってあるし、しんどいことだってあります。でもどこかでそれを面白がってい

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価値観の変化は意外に早い

価値観の変化は意外に早い

「山といえば川」と答えるような感覚でいた人が、突然ズレた回答をしてくる・・もしくは、「山ってなに?」と言ってくるような状況に出くわしました。

これはおそらく価値観とかの世界観なのでしょうが、価値観というものがこうも短い間に変わっていくものなんだと恐ろしさを感じています。もちろんそれは、あちらが変わったのではなく、こちらが変わったのかもしれません。

とにかく、これまで「阿吽」とまでは行かないまで

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#仕事のコツ かぁ・・・。結局さ・・・、

#仕事のコツ かぁ・・・。結局さ・・・、

日本経済新聞の企画に乗ります。 #仕事のコツ

仕事のコツっていうことを考えてみましょう。今で言えば、例えばChatGPTとかの生成AIであったり、便利なツールを使うこととかがパッと頭に浮かびます。

でも、そこに頼った人は気づくはずです。

「あ、それはただの道具であってコツじゃない」

そう、仕事のコツは道具の話ではなく、やはり「コツ」として考えないと行けません。

社会人として約20年や

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あえて今、 #リモートワーク を考える

あえて今、 #リモートワーク を考える

今や当たり前になり、そしてさらに見直しがかかっているリモートワークですが、少し僕の意見を書いてみようと思います。

良い悪いは実は僕にはなく、ぶっちゃけ「仕事ができりゃいいじゃん」な意見です。そこはどうでも良い。そこで右往左往したくない、、、それが本音です。

良い悪いではなく、結局は「都合が良いか悪いか」なんだと思います。ついでいうと、誰にとってかということです。

そうなんです。あちこちでいわ

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どんなツールを使って仕事してる?

どんなツールを使って仕事してる?

皆さんは打ち合わせやアイデア出しやそういった時、
どういうツールを使っていますか?

いろいろと試してきた仕事をクレバーに、頭よく、効率よくしたい。単純に言えば、「できるやつでいたい」ということが根底にありましたので、いろんな手法を試しました。メモアプリ、ファイル共有アプリ、各種ウェブサービス。手をつけてきた数は数知れず。知り合いの方が使っているものがあれば、「それなに!」って聞いてアカウント登録

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役目

役目

ありがたいことに、僕は普段いろんな相談を受けることがあります。相談まで行かなくても「ちょっといい?」と質問を受けたりすることが日常の1/3くらいはあるかもしれません。

正直すべてのそれらに対して快く対応できているかはわかりませんが、とりあえず答えるようには努力もしてるし、まずもって無反応という対応はしません。必ず、何かしらの対応をしますし、反応もします。時には自分の時間をあとに回しても「頼ってく

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30%とか40%でのアウトプット

30%とか40%でのアウトプット

実は僕のスタイルはこういう感じなんです。もちろん、手を抜いた30%とか40%ではなくて、全力で30%を作るんですけど・・・。

これには大きな理由があって、企画とかアイデアとかは提案する相手がいて成立するものと思っているわけです。つまり相手の気持ちが乗らないと完成しないのです。

こちらから100%を持ち込んでしまっては、もうそこに余白はないわけです。余白がないと相手つまり、クライアントの要素が注

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