最近、動詞についてよく考える。 鳥は道具なしに"飛ぶ"ことができて、雲は宙に"浮かぶ"ことができる。 空との距離が近い彼らのことをつい羨ましくなっちゃうけど、 私たちも、私たちにしかできない動詞があるのだと。ふと思い直す。 跳ねたり、喋ったり? 実感を持てる動詞を大切に。
やりたいことが見つからない時は、「過去のワクワク体験」に遡ってみよう。誰の影響も受けず、自然に興味を持ってやっていた「何か」があるはずだ。そこからときめく「動詞」を探る。私は虫の生態観察から、「観察する」「気づく」「洞察する」が出てきた。これらが満たされる何かを"今"やっている。