お酒の作用は、脳を鈍くして、一時的に目の前の現実を逃避すること。 ただし、お酒は、抜けると現実はきちんとそのまま帰ってくる。つまり、悪い酒は悪い状況を何も変えない。アル中だけ呼んでくる。

女性がアル中になりやすいのも分かる気がする。性別から言うと、現実的でネガティブな傾向が強く、そのうさを晴らそうとすると、つい深酒になる。でも、お酒はうさを晴らさないので、繰り返すと中毒だけが残る。中毒というのは、やめられないこと。

企業は利益を出すためだからデメリットを知ってても売れるためには価格を下げて、味を良くして、更に売る。アルコールも同様だ。止めるのは自分。お酒は、やはり、ハレの日だけに楽しむような形が一番なんじゃないか。

若年者がアル中になるのは、お酒が低価格で飲みやすくなったのも一因だと思われる。9%という高アルコールながら200円程度で日常的に飲める甘いものが増えたのもあって、お金がないのにお酒は飲むような人を加速させている。

最近、顕著になってきているのが、女性と若年者のアル中化。女性はアル中になる傾向が強いが、昔はお酒は飲むものじゃないと指摘されて避けられていたけれど、ここにきて実験結果が出てきた。

日本政府がお酒をアウトにしたのも、少し理解できるところがある。以前は週に2回の休肝日などと言っていたけれど、あまり効果がないことが分かってきたからだ。

毎日お酒を飲む同僚は、大抵身体を悪くしてた。中でも、ビールと日本酒の人は、てきめん。四十肩や老眼が早いのも何となく感じてた。

この前のがたまたまなのかもしれないけれど、idpのペーパー試験、会場もアイテムも悪くて、30000万円払ってこれはないでしょと思った。ので、英検主催に変える。

勉強は順調。明日、IELTSの結果が来るんだけど、既に8月の受験を練った。東京のコンピューターに変更。

最近、図書館にはスーツで朝から晩までいる人も。サボり？

ダイエットを運動に頼っていると、運動ができなくなったところから首が回らなくなる。おまけに、筋肉を大きくすると、そのまま脂肪に変わるので、除くのが困難になる。

中年のダイエットは、栄養と運動じゃなくて、睡眠と禁酒、夕食なし主体で進めるべき。