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noteの旅で出逢えたお話し

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旅先での出逢いでこれからの行き先を決めたりします。noteを旅する中で出逢い、これからの行き先を考える上で大きく刺激をいただいたnoteです。
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#日記

福岡グルメ旅(雑記)

福岡グルメ旅(雑記)

朝、肌寒くて目が覚めた。窓を開けると、小雨が降っている。
汗がだくだく出るような暑さよりはマシだけど、「福岡の天気はどうかなあ」と少し心配になった。

空港が好きだ。窓際には飛行機を見ている子どもがちらほらいるけれど、恥ずかしげもなくそこに混ざって写真を撮る。少し離れた場所で、夫がスマホを眺めながら待っている。

福岡に到着した。約2時間。うとうとしていたら、あっという間についた。ホテルに荷物を置

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映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

カズオ イシグロ meets 黒澤明。

そこから生まれる「命の使い方」を私は知りたかった。

【作品概要】

黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。

時代背景は、1953年、第2次世界大戦後のロンドン。

仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。

そんなある日、彼はガン

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疲れた心に沁み渡る言葉

疲れた心に沁み渡る言葉

言葉って不思議だなぁと思います。

同じ言葉でも受け取る人が違えば、違った捉え方になったり、受け取る人が同じでも受け取るタイミングが違えばそれもまた違った捉え方になる。

何をしてもうまくいかなくて、余裕がなくていっぱいいっぱいな時ほどすーっと心に沁みる言葉が増えると感じます。

反対に、その時には分からなかった言葉の真意や意味を後になってから気がつくこともあるでしょう。

受験の時に感じていた焦

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家族の問題を解決すると、人生はボーナスタイムに突入する。

家族の問題を解決すると、人生はボーナスタイムに突入する。

家族の問題を解決すると、人生はボーナスタイムに突入する。家族の間に残っているしこりのようなものが、あらゆる人間関係に影響するのだと思う。恋愛の欠乏感はダミー。全部、親。友達や恋人や職場の同僚が『横』の繋がりだとすれば、親との関係は『縦』の繋がりだと思う。縦の繋がりにおける不足感を、横の繋がりで満たすことはできない。それができるのは縦(親)だけだ。過度な承認欲求も、消えない無価値感も、幼少期の家族関

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理解するのは、決断したあとでも良い

理解するのは、決断したあとでも良い

昨晩観た映画で、ひとつの会話が印象に残った。

主人公は、未来を知る力のある女性と語っていた。
主人公はこのように言った。

「(あなたが未来を知っているなら)俺に選択の余地はない」と。
しかし女性は答えた。「選択はもうしている。ここへ来たのは理由を知るためよ」

女性は主人公に対して、自分が未来を知っていようとも、あなたは自分の選択でここに来たのだと言った。そして、ここへ来たのは自分の選択の理由

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バルミューダ・ザ・トースターのチーズトーストで楽しむ自宅モーニングは最高♬

バルミューダ・ザ・トースターのチーズトーストで楽しむ自宅モーニングは最高♬

私の日常の趣味は、カフェでの読書です。

仕事が休みの日には、本をお供に近所のカフェに一人でいってお茶と読書を楽しんでいます。

でも今は緊急事態宣言中。

近所のカフェを応援したい気持ちはありながらも、回数は大幅に減らしています。

そんな私の強い見方が、バルミューダのオーブントースター♪

この子です↓↓↓

トースターなんて、本来3~4000円で買えるもの。

けれどバルミューダのトースター

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今振り返る 3年かけて歩いたスペイン、カミーノの道のこと

今振り返る 3年かけて歩いたスペイン、カミーノの道のこと

私の旅の話でよく出てくるカミーノのことをnoteでも説明しておこうと思う。
カミーノ・デ・サンティアゴと呼ばれるスペインの巡礼路のことで、日本の熊野古道とその2つだけが道ごと世界遺産になっている。一番有名なフランス人の道は800kmある。私が歩いたのはフランスのサンジャンピエドポーという街からピレネー山脈越えてスペインに入り、西へ西へ歩いて800km。サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂でゴー

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荒谷が旅する理由

荒谷が旅する理由

旅は人をクリエイティブにする
というのを僕は信じているからです。

こんにちは、CODEの荒谷健道です。
本日北海道はモエレ沼公園にて
noteを書いています。
死ぬまでに絶対行く場所の一つクリアしました。
いやー最高です。この感想はまた今度。
今日は荒谷はいつも遊んでいるのではないか?
と思われているらしく、
いや真面目に遊んでいる!ということ
お伝えしたいです。

でわ今日の本題です。
実際に

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中村さんのコンサルで生き方を考えた

中村さんのコンサルで生き方を考えた

先日、中村洋太さんのコンサルを受けた。

初回セッションは、私にとってかなり価値のあるものだった。将来振り返ることがあれば、きっと「あのセッションで、人生が切り替わった」と思うだろう。それくらい私の心は動いた。

セッションでは、まだライター経験のない私が、目指すライターになるために今やるべきことや今後どのように仕事を広げていくかなど、たくさんの有益なアドバイスをもらった。そして目標に向かって一歩

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「自分の人生」の見つけ方

「自分の人生」の見つけ方

column vol.330

コロナによって、Z世代の将来のキャリアプランも変わってきているようです。

〈AMP / 2021年6月10日〉

まず、STEM分野(科学・技術・数学・工学)への関心が高まっていることが分かりました。

Civis Anatlyticsがアメリカで実施したZ世代調査によると、今後の進路・キャリアで社会科学系を検討するとの回答が21%、リベラルアーツ系が18%だった

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40代はリセット世代?

40代はリセット世代?

column vol.264

これは個人的な見解なのですが、約45年生きてきて、40代になってから大きな変化を感じるようになりました。

もちろん、肉体的な変化もあるのですが…(汗)、精神的な変化も大きいと思います。

若い頃に思い描いていた40代のイメージと、実際に40代になった時の自分の間に大きなギャップがあったからかもしれません。自分で言うのもなんですが、とにかく昔に比べて、とても謙虚にな

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見習いたい「タモリ学」

見習いたい「タモリ学」

column vol.297

タモリという男は不思議だ。日本全国のほとんどが彼の存在を知っている。しかし「タモリがどんな人か」をつかめている人は少ないだろう。

東洋経済オンラインのこの言葉に一気に興味が惹かれます。

〈東洋経済オンライン / 2021年5月9日〉

例えば、彼は小学3年生のころに、けがをして右目を失明している。この重大な事実はあまり知られていない。

…実は私も知りませんでし

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素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由

素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由

面白い世の中になったものだなぁ...と思った。

なんの話かというと、先月頭にリリースした「フォロワー1万人以上の人気インスタグラマーによるブツ撮りサービス」の件である。このサービスがすこぶる調子がいいのだ。

最初にこのサービスをリリースする際、正直なところ私は需要があるかどうか半信半疑だった。いくら人気のあるインスタグラマーとはいえ、プロカメラマンの商品撮影相場よりも高い値段(1枚あたり単価で

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世界一「子どもが幸福な国」から学ぶ

世界一「子どもが幸福な国」から学ぶ

column vol.141

日本が「子どもの精神的幸福度ワースト2」になったことで有名になったUNICEFの調査ですが、子どもが最も幸せな国に輝いたのが「オランダ」です。

2013年に行われた前回調査に続き、連続で1位。先日、農業分野で同国を取り上げましたが、ワークライフバランス最先端国にも選ばれたりなど、兎角注目されています。

〈AMP / 2020年11月30日〉

子どもが幸福な理由

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