えとみほ

日々の気づきや昔の自分が知りたかったことを中心に書いています。2024年、那須塩原に引っ越しました。

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マガジン

  • えとみほの「一次情報の森」

    AI時代のインターネット発信の価値について考えたときに、自分が直接見聞きした「一次情報」に価値があるのではないか?と考えました。このマガジンでは、えとみほの「実体験」をベースに、感じたこと・考えたことについて書いていきます。「考えるヒント(前タイトル)」の時より、気楽な感じでやっていきます。

  • #マーケティング 記事まとめ

    • 1,392本

    #マーケティングのタグがついた記事を中心に、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。

  • SNSマーケティングについてまじめに考えるマガジン

    Twitter,Instagram,Facebook,Pinterestなどを活用したSNSマーケティング、インフルエンサーマーケティング、SNSでクリックされやすいOGP画像の傾向などについてまじめに考えてみます。

  • 「仕事」に関するnoteまとめ

    月額マガジン「えとみほの考えるヒント」やそれ以前に公開していたnoteで「仕事」に関するものをまとめたマガジンです(「考えるヒント」およびそのバックナンバーと重複する内容がありますのでご注意ください)。 2021年7月31日以前の記事となります。最新記事をお読みになりたい方は、「えとみほの考えるヒント」をご購読ください。

  • 【バックナンバー】えとみほの考えるヒント Vol.3

    バックナンバー10本セットです。

最近の記事

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フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。 さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。 実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」と言っても良い。 先日、こんなことがあった。 私の前職のサッカークラブで、フ

    • 「本気の家事」の効能

      めちゃくちゃ個人的な話なので、マガジン読者限定でお届けします。 最近、家事にハマっている。

      • 「喧嘩」に強い人になる

        先週、とあるテレビ番組の特集がX(ツイッター)で話題になっていた。

        • 「足りない」って楽しい

          1年くらい前、サトゴちゃんに「実家(的なもの)」を作ってあげたくて一戸建ての家を買う決断をしたというnoteを書いた。その後、半年ほどかけて住宅メーカーを巡り、建築家を訪ね歩き、たどり着いたのが、 安い中古の家を買って自分で好きにリフォームする という結論だった。まだ住んで半年ではあるが、今のところ大・大・大満足している。 新築 vs 中古、満足度が高いのはどっち?実を言うと、自分が住む家を買ったのはこれが6軒目である。

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        フォローフォロワー時代の終焉

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          失敗しない地方移住のコツ

          Xを見ているとこんな記事が流れてきた。 地方移住してカフェを開いたら、地元の人たちに散々disられた挙句、高齢者たちが朝から晩まで入り浸って当初狙っていた客層に敬遠されるお店になってしまったという話だ。 これは極端な例かもしれないが、これに類するような地方移住失敗の話はたびたび耳にする。私も那須に本拠を移す前は、こういった話を見聞きしては戦々恐々としていた。 しかし実際に移住をしてみると、運が良かったこともあるが、非常に快適に、少なくとも移住前よりは幸福度の高い暮らしが

          失敗しない地方移住のコツ

          「一流の人」と働くメリット

          これまでの人生の中で「この人は一流だな」と思う人と働いた経験が何度かある。現在の職場も、さまざまな分野で実績をあげてきた人たちの集合体なので、そのように感じることが多い。 これまで、おもに学生さんなどから「優秀な人がたくさん集まっていそうな大企業に入るべきか、若いうちから裁量を持たせてもらえるスタートアップに入るべきか」という相談を受けてきたが、一流の人と働いてみるとその答えが即座に出る。 企業の規模は問わず、とにかく優秀な人がいる(多そうな)職場に入ったほうがいい、と。

          「一流の人」と働くメリット

          私がSNS講習で選手に話していること

          昨年あたりからまた「選手向けのSNS講習をお願いしたい」「アカデミーの子どもたちに向けてSNSの講習をやってもらえないか」という依頼が増えている。私は現在特定クラブの一スタッフでしかないうえ、子育て中ということもあり余裕がなく、全くそういった募集も営業もしていないにも関わらず相談は増える一方である。 おそらくその理由は2つあって、1つは選手が発端となる炎上案件が増えていること。もう1つは選手や監督が誹謗中傷に晒され、それによりパフォーマンスに支障が出たり、日常生活に影響が出

          私がSNS講習で選手に話していること

          「労働」を侮ってはいけない

          あんまり明るく楽しい話ではないので、読者限定でお届けします。

          「労働」を侮ってはいけない

          子育てで大切にしたいこと

          胸が痛くなるニュースを見た。 交際相手に言われるままに我が子に暴力を振るい、子どもを死なせてしまったという事件。交際相手の男性は勾留中に自殺してしまっており、真相究明が難しいとはいえ、判決は驚くべき軽さ(懲役2年)だった。 それにしても、この手の虐待死亡事件を見ていつも不思議に思うことがある。それは、普通の母親であれば交際相手に言われるがままに我が子に暴力を振るうなど考えられないことではないかということだ。もし私が交際している男性が我が子に暴力を振るったら、その瞬間に言語

          子育てで大切にしたいこと

          那須⇔東京二拠点生活のリアル

          とても個人的な話なので、マガジン読者限定でお送りします(那須塩原に住んでみたい方、地方移住を具体的に検討されている方には参考になるnoteかと思います)。

          那須⇔東京二拠点生活のリアル

          複利の力

          新NISAが始まって、日本は空前の投資ブームが到来している。そんな中でよく聞くのが「複利の力」という言葉だ。 複利とはどういうことかというと、利子にもまた利子がつくということである。たとえば元金が100万円あり、この100万円を年利2%で1年間運用したとすると、1年後には102万円になり、2年後には104万円ではなく104万400円となる。このように、利率により雪だるま式に資産が増えていくことを「複利の力」と言う。 複利の力において重要なのは「時間」である。とにかく長く時

          スポーツチームへの転職を考えている人へのアドバイス(30代以上編)

          先日、旧知の方から「スポーツチームから転職のオファーをもらっているのだけど、迷っているので話を聞いて欲しい」という相談を受けた。実は、この手の相談はけっこうある。 それに対して昨日Zoomミーティングでぶっちゃけトークを展開したら「えとみほさんに相談してよかった。こんなに解像度の高いアドバイスができるのはえとみほさんしかいない」と大感謝されたので、私のレアな経験談が参考になる人がいるならばと思い、noteにまとめてみることにした。 ぶっちゃけトークにつき、例のごとく以下は

          スポーツチームへの転職を考えている人へのアドバイス(30代以上編)

          1月31日、雑感

          何本かnoteを書いては下書きに保存し、書いては保存しを繰り返して、ついにはストックが20本を超えた。 このままだと1本も出せなくなりそうなので、まとまらないままで恐縮だが、最近考えていることをまとめて出すことにしたい。

          1月31日、雑感

          「強運」の正体

          「運」についてXにポストした流れで、1つ気づいたことを。 子どもの頃から母親に「みーちゃんはくじ運がいいから」と言われて育った。母がなぜそう思ったのかというと、たまたま幼い私に何かのくじを引かせてみたら、それが当たったからという単純な理由である。母はとても思い込みの激しい性格なので、おそらくその1回で「この子は運がいい」と信じてしまったのだろう。 それから私は宝くじを買うのに連れて行かれたり、くじ引きをするときはくじをひく係を頼まれた。そうこうしているうちに大物を引き当て

          「強運」の正体

          友達(軍事力)の増やし方

          プロ奢ラレヤーさんがXにこんな投稿をしていた。 全文はこちら。 以前の自分であれば、「そうかー」くらいの感じで読み飛ばしていたと思う。なぜなら、「そうは言っても友達付き合いは煩わしいし、あえてその煩わしさを増やしに行く必要もないのでは」と思っていたからだ。 そして、友達を「人脈」と捉える考え方も好きではなかった。プロ奢さんも指摘しているように「それって、本当の友達と言えるの?なんか打算的じゃない?」と思っていたからだ。 しかし、アラフィフに突入して、私のこの考えは間違

          友達(軍事力)の増やし方

          女性は「お父さん」になれるのだろうか

          サトゴちゃんが我が家にやってきて、まもなく1年になる。 我が家では夫が在宅でサトゴちゃんの面倒を見ているため、一般家庭でいう「お母さん」の役割を夫がしており、サトゴちゃんはすっかり「パパっこ」になってしまった。 とはいえ、私も子育てをまったくしていないわけではない。お弁当の日はお弁当を作るし、基本的に家にいるときは料理は私が担っている。もちろん掃除も洗濯も皿洗いも、たまには幼稚園や習い事の送り迎えもしている。ただ、週に何日かは都内に出ているため、家にいない時間が長い。頑張

          女性は「お父さん」になれるのだろうか