「かすり傷も痛かった」を読んで感じた「利確」の難しさについて
幻冬舎の編集者にしてインフルエンサーでもある箕輪厚介さんの「かすり傷も痛かった」を読んだ。きっかけは、箕輪さんが出ていた街録chがめちゃくちゃ面白かったからだ。
私が箕輪さんに初めてお会いしたのは、実は(あまりにも昔のことでご本人は覚えていないだろうけども)箕輪さんが今の箕輪さんになる前のことだった。とあるインフルエンサーが主催する編集者向けのイベントがあり、その時にたまたま同じテーブルになったのが箕輪さんだった。確か、まだ双葉社にいらっしゃった頃で、与沢翼のネオヒルズ・ジ