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日々の気づきや昔の自分が知りたかったことを中心に書いています。

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  • えとみほの「一次情報の森」

    AI時代のインターネット発信の価値について考えたときに、自分が直接見聞きした「一次情報」に価値があるのではないか?と考えました。このマガジンでは、えとみほの「実体験」をベースに、感じたこと・考えたことについて書いていきます。「考えるヒント(前タイトル)」の時より、気楽な感じでやっていきます。

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    #マーケティングのタグがついた記事を中心に、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。

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    Twitter,Instagram,Facebook,Pinterestなどを活用したSNSマーケティング、インフルエンサーマーケティング、SNSでクリックされやすいOGP画像の傾向などについてまじめに考えてみます。

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    月額マガジン「えとみほの考えるヒント」やそれ以前に公開していたnoteで「仕事」に関するものをまとめたマガジンです(「考えるヒント」およびそのバックナンバーと重複する内容がありますのでご注意ください)。 2021年7月31日以前の記事となります。最新記事をお読みになりたい方は、「えとみほの考えるヒント」をご購読ください。

  • 【バックナンバー】えとみほの考えるヒント Vol.3

    バックナンバー10本セットです。

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フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。 さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。 実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」と言っても良い。 先日、こんなことがあった。 私の前職のサッカークラブで、フ

    • スポーツチームへの転職を考えている人へのアドバイス(30代以上編)

      先日、旧知の方から「スポーツチームから転職のオファーをもらっているのだけど、迷っているので話を聞いて欲しい」という相談を受けた。実は、この手の相談はけっこうある。 それに対して昨日Zoomミーティングでぶっちゃけトークを展開したら「えとみほさんに相談してよかった。こんなに解像度の高いアドバイスができるのはえとみほさんしかいない」と大感謝されたので、私のレアな経験談が参考になる人がいるならばと思い、noteにまとめてみることにした。 ぶっちゃけトークにつき、例のごとく以下は

      • 1月31日、雑感

        何本かnoteを書いては下書きに保存し、書いては保存しを繰り返して、ついにはストックが20本を超えた。 このままだと1本も出せなくなりそうなので、まとまらないままで恐縮だが、最近考えていることをまとめて出すことにしたい。

        • 「強運」の正体

          「運」についてXにポストした流れで、1つ気づいたことを。 子どもの頃から母親に「みーちゃんはくじ運がいいから」と言われて育った。母がなぜそう思ったのかというと、たまたま幼い私に何かのくじを引かせてみたら、それが当たったからという単純な理由である。母はとても思い込みの激しい性格なので、おそらくその1回で「この子は運がいい」と信じてしまったのだろう。 それから私は宝くじを買うのに連れて行かれたり、くじ引きをするときはくじをひく係を頼まれた。そうこうしているうちに大物を引き当て

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          友達(軍事力)の増やし方

          プロ奢ラレヤーさんがXにこんな投稿をしていた。 全文はこちら。 以前の自分であれば、「そうかー」くらいの感じで読み飛ばしていたと思う。なぜなら、「そうは言っても友達付き合いは煩わしいし、あえてその煩わしさを増やしに行く必要もないのでは」と思っていたからだ。 そして、友達を「人脈」と捉える考え方も好きではなかった。プロ奢さんも指摘しているように「それって、本当の友達と言えるの?なんか打算的じゃない?」と思っていたからだ。 しかし、アラフィフに突入して、私のこの考えは間違

          友達(軍事力)の増やし方

          女性は「お父さん」になれるのだろうか

          サトゴちゃんが我が家にやってきて、まもなく1年になる。 我が家では夫が在宅でサトゴちゃんの面倒を見ているため、一般家庭でいう「お母さん」の役割を夫がしており、サトゴちゃんはすっかり「パパっこ」になってしまった。 とはいえ、私も子育てをまったくしていないわけではない。お弁当の日はお弁当を作るし、基本的に家にいるときは料理は私が担っている。もちろん掃除も洗濯も皿洗いも、たまには幼稚園や習い事の送り迎えもしている。ただ、週に何日かは都内に出ているため、家にいない時間が長い。頑張

          女性は「お父さん」になれるのだろうか

          「マイホームを持つ」ということについて

          非常に個人的な話なので全文読者限定とします🙏

          「マイホームを持つ」ということについて

          「かすり傷も痛かった」を読んで感じた「利確」の難しさについて

          幻冬舎の編集者にしてインフルエンサーでもある箕輪厚介さんの「かすり傷も痛かった」を読んだ。きっかけは、箕輪さんが出ていた街録chがめちゃくちゃ面白かったからだ。 私が箕輪さんに初めてお会いしたのは、実は(あまりにも昔のことでご本人は覚えていないだろうけども)箕輪さんが今の箕輪さんになる前のことだった。とあるインフルエンサーが主催する編集者向けのイベントがあり、その時にたまたま同じテーブルになったのが箕輪さんだった。確か、まだ双葉社にいらっしゃった頃で、与沢翼のネオヒルズ・ジ

          「かすり傷も痛かった」を読んで感じた「利確」の難しさについて

          X(旧ツイッター)に頼らないマーケティングを真剣に考える時が来たかもしれない

          イーロン・マスク体制になってからというもの、毎週のように何らかのアップデートが話題に上るX(旧ツイッター)だが、どのアップデートもユーザーからの評判はおおむね芳しくない。 先日は、Xから一部の外部メディアへのリンクを開くのにかかる時間を意図的に遅延しているのではないかというニュースも流れた。 私もいくつかのリンクをクリックして試してみたが、Threadsやインスタグラムなどへのリンクは開くのに不自然なほど時間がかかり、途中で開くのを止めてしまった。そして、このことが影響し

          X(旧ツイッター)に頼らないマーケティングを真剣に考える時が来たかもしれない

          40代以上の転職活動で気をつけたいこと

          人手不足が本格化している。 最近経営者の友人に会うと、誰も彼もが「こういう人いない?」と人を探している。詳細を聞いてみるとそれほど厳しい条件でもないのだが、募集してもなかなか見つからないらしい。 こういったケースで多いのは、密かに年齢制限を設けているケースだ。しかし、皆昨今の人手不足も十分認識しているので、年齢にはこだわっていないという。それでもなかなか見つからないらしい。 聞けば、これまで30代くらいまでに限定していたようなポジションに、40代50代の人を採用すること

          40代以上の転職活動で気をつけたいこと

          40代までにやってよかったこと、やっておけばよかったこと

          先日60代になった先輩に「50代までにやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと」を聞いた。とても参考になったので、私も40代までにやってよかったこと、やっておけばよかったこと」を書いてみたいと思う。 【やってよかったこと】①異業種へのチャレンジ やってよかったことの筆頭は、未経験の異業種への転職である。IT業界から現在のサッカー業界に移ったのは、44歳の時だった。 もちろん未経験とは言っても、マーケティングや経営の経験はあったので若者の「未経験」とは意味が異な

          40代までにやってよかったこと、やっておけばよかったこと

          試合に負けて思ったこと

          全国社会人サッカー選手権大会、通称「全社」の全国大会行きを賭けた試合に負けてしまった。これで南葛SCは、10月に行われる全社の全国大会には出場できなくなってしまい、JFLに昇格するには、関東一部リーグで優勝する以外の道はなくなった(地域CL出場チームが12チームに満たない場合は、2位で百年構想クラブ枠という可能性も一応はあるけれども)。 試合は、両チームで総勢15名がPKを蹴り、最後の最後までどうなるかわからなかった。南葛の試合でなければ、面白く見られただろう。しかし私は、

          試合に負けて思ったこと

          スポーツチームにおすすめのSaaS(2023年度版)

          たまには有益(かもしれない)情報も書いておこうかと思う。 私がIT社長を辞めてサッカークラブに転職した2018年当時、スポーツ業界はDXというかデジタル化が著しく遅れている業界の1つとしてよく槍玉に挙げられていた。しかしコロナ禍を経て、スポーツ業界の裏方業務もかなりデジタル化が進んできている。 私自身も、かつてはスポーツナビでこんな連載を持っていた。 2018年、つまりコロナ禍前の話なのだが、この当時はスポーツチームでSlackを導入しているところは(私の調べでは)ほと

          スポーツチームにおすすめのSaaS(2023年度版)

          「あいの里」を見て再認識したポジショニングの重要性

          Netflixオリジナルの「あいの里」全18話を一気に視聴した。 内容は2000年代に一世を風靡した「あいのり」そのまんまなのだが、ちょっと違うのは、出演者が35歳から60歳までの中高年の男女で、舞台となるのが古民家であるという点である。 「あいのり」に比べると、大人同士ということもあって、表現がストレートだったり、自分以外の子どもや家族のことが出てきたりして、人生いろいろだなぁと考えさせられる場面も多かった。35歳以上の人は共感する部分も多いと思うので、時間があれば見て

          「あいの里」を見て再認識したポジショニングの重要性

          「どうしても子育てしたくなったら養子を迎えればいい」と考えている人に伝えたいこと

          養育里親として4歳の男の子を育てることになり、半年が経った。50歳にして初めての子育ては、大変ではあるものの、毎日が新たな発見の連続で、控えめに言ってとても楽しい。子育てに対してどちらかというとネガティブなイメージを持っていた自分としては、「こんなに楽しいなら早く教えてくれよ」と思ったほどである(きっと周りの人は散々言っていたと思うが)。 ところで、養育里親を始めましたという話をポロっとSNSに書いたところ、実に多くの女性から「詳しく教えて欲しい」という声をいただいた。多く

          「どうしても子育てしたくなったら養子を迎えればいい」と考えている人に伝えたいこと

          「面白い」は正義

          Netflixを開くたびにトップの「おすすめ」に表示され、気になっていた「サンクチュアリ〜聖域〜」を観た。きっかけは、弊クラブの岩本GMの「とにかく面白いから見て」の一言だった。 岩本さんがそこまで言うんだから面白いんだろうなと思いつつも、お相撲あんまり詳しくないし、男性が「面白い」っていう作品ってあんまりハマらなかったりするしなぁ…と、半信半疑な気持ちで見始めたが、なんと一晩で全8話を完走してしまった。 今の私の気持ちは岩本さんと同じで「いいから今すぐ見ろ」の一言である

          「面白い」は正義