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2024年8月の記事一覧
売買春はなくせるのか
私はこれまで、2009年に出版された
『性の“幸せ”ガイドー若者たちのリアルストーリー』 著者:関口久志 (エイデル研究所)
という本の内容を引用して、日本の結婚やジェンダー観の略史を述べてきました。内容の時系列で並べると・・・
<飛鳥時代・奈良時代>
<鎌倉時代・戦国時代>
<江戸時代>
<明治〜現代(戦後)>
<戦後〜現在(2000年代)>
なんか、だんだんヤバくなってるのです
少子化に歯止めがかからなくなった日本
先日、こんな残念なnoteをアップしたのですが、
今回は、その続編となります。
上昇志向を煽られる世の中
戦後に急増した恋愛結婚とは、言い換えれば「相手を選ぶ、選んでもらう」ための自由競争の面もあるので、
男性はそのために学歴や職業・収入などの「養う能力」の優位性を競い、
女性は容姿や炊事・洗濯・掃除などの「世話できる能力」の優位性を競い、
ともに「よりよい恋愛結婚相手の獲得」のために
嫁入り婚も悪くないと思う瞬間
ぶっちゃけ、
嫁入り婚とか人類史的にはネタの世界やろ
と思うこともあるのです。
嫁姑問題とかあるし。
性格が悪くてアタマが弱い祖母から、
母の悪口を聞かされたりね。
孫はたまったもんじゃないんですよ。
女性が割りを食う。
子ども、とりわけ女の子も大変な思いをする。
そういう現実があると思うのです。
昔はワンオペ育児とか、あり得なかったわけですよ。現代の結婚や育児の現実を知っていれば、
時の流れが残酷だと思った件…
1.中学校時代の担任の男性教員
小さなお子さんがいる、ぐらいの年齢でした。
ヤンチャな私たちの学年を3年間受け持つ間に、頭髪の量が半分ぐらいに…
2.高校時代の可愛らしい友達
とても可愛らしい友達。
彼女と付き合える&結婚できる男性は、どれだけ幸せでしょう。でも。。。
浮気されて、離婚しちゃったんですよ。
それでね、結婚の世話をしていたりする恩師に、こんな友達がいるんだけどって話したら、なん