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儚く、脆く、強く。

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つかめない雲を眺む

つかめない雲を眺む

2024.1.27-28

母と都内へプチ旅行に出かけました。
「椿山荘」という高級ホテルへ。
このホテルには雲海を見渡せる庭園があります。

雲海が現れると、
私たちを雲の中へと包みこみます。

辺りが見えなくなるほど、真っ白になります。

夜には、ライトアップされ、オーロラも出現。

奥には、三重塔も見えます。

でも、私は、この雲海ではなく。
空を見上げた先に広がる木々に魅了されました。

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愛のかたち。

愛のかたち。

2023.12.30-31

2023年が終わる頃。
私は大切な人に逢いにゆきました。
場所は、愛知県の常滑市。

常滑と言えば....
私がnoteを更新してきて、
一番多く読まれている「私の大切な人」
このnoteの原点となる場所です。

やっぱり、海、とっても良かったです。

日本の海、いくつか行っていますが。
今のところ、常滑の海が一番好きかもしれない。

それは、きっと。
海が美しいから

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くまちゃんを連れて歩く小さな女の子。いつも何かに怯えていて。震えていて。小さな女の子は、外からも、内からも、壊れてゆく。

人との出逢いは、言葉に宿る力に彩りを添える。

人との出逢いは、言葉に宿る力に彩りを添える。

2023.10.13-14

今日は大切な人が暮らす神戸へと向かう日。

朝は妙なザワザワ感で4時半に目が覚めました。
(逢う日はいつも早めに目が覚めます、、)

朝のルーティンで、バレットジャーナルを描き、
白湯を飲み、ストレッチをし、
スッキリした気持ちになりました。

その後、食パンとスープを食べ、、
忘れものがないか最終確認をします。

ありがたいことに、
母が車で駅まで送ってくれました。

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海のような、

海のような、

2023.8.25-26 ※性のお話を含みます

大切な人と3ヶ月ぶりに逢いました。

ここ最近は、体調を崩しては精神的に落ち込んで、、、の繰り返しだったから。外に出られるか、心配な気持ちが大きかったです。

でも久しぶりに逢える!という楽しみな気持ちもあって。だから薬を上手く頼りながら日々を過ごしていました。

私の体調のこともあって、新幹線に乗って移動するのが難しそうだったので、今回も関東の方

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ずっと、怖かった。

ずっと、怖かった。

2023.5.27-28

大切な人と過ごす2日間。
逢うことに慣れが出てきているはずなのに、、
不思議と緊張していました。

その緊張を少しでも解そうと、
とっても可愛いらしい、この歌を。
繰り返し聴いていました。

私って、女の子なんだな、って想いました(笑)
.
.
.
そして、新横浜駅の東口で、無事に合流。
髪が伸びたね、って、
そんな会話から、始まりました。

まだ緊張を抱えつつも、江ノ

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皐月、想い、馳せる

皐月、想い、馳せる

5.1
本は私を一人にしてくれる。
本と向き合うときは、一人がいい。

5.2
出かけると気分が高まるね。
なんか子どもみたい(笑)
睡眠が浅くなっちゃう感じが。
真面目な自分と、向き合っていこうじゃないか!

5.3
貴方との距離をとってみたり、
睡眠時間を大切にしてみたり、、することで
バランスがとれてきた気がする!元気!!

5.4
自分をかわいくしたい、きれいになりたい。

5.5
昨日

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楽しさが消える前に。

楽しさが消える前に。

私にとって、楽しいとは何だろうか。楽しいっていう感情がよく分からないんです、昔から。

「学校、楽しい?」「仕事、楽しい?」
こう聞かれることって、人生の間に何度かあるけれど、「楽しいです!」って自信を持って答えられたことがあるだろうか。聞いた本人は、深い意味を持って聞いていないのだろう。でも、受け手としては、楽しいという表現が腑に落ちなくて。楽しいって、何だろう、って。

でも、だからといって、

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きえないで、と響くから。

きえないで、と響くから。

2023.3.24-25

待ち合わせは東京の新宿駅。大切な人が泊まっていたカプセルホテルの方へと向かいます。そのホテルの前で合流しようと思っていましたが、歌舞伎町という、今まで感じたことのない空気に圧倒され、奥へと進めなくなってしまった私。その場で留まり、大切な人に来てもらいました。

空色のコートに、空色のマスク。(私も空色のコート着てくれば良かった..と少しの後悔から旅が始まります)。

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無に添える彩りは。

無に添える彩りは。

2023.3.5--

この日は、友達の結婚をお祝いする予定が入っていました。夜ご飯を一緒に食べることになっていたので、私は少し早めに行き、ふらふらと寄り道をしていました。

目的地は、渋谷のヒカリエ。行き交うお店や人が、私にはキラキラと映りました。そのキラキラから少し離れたくなり、スタバでのんびりとソイラテを飲むことに。本当は、桜のソイラテを飲みたかったのですが、売り切れでした。。

そこで湧き

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想いを描く。

想いを描く。

2023.2.22--

今日は新しい道へ進むための準備の一日でした。

朝起きて時計を見ると、7時51分、、、
あれれ、7時に起きる予定が1時間近く遅くなってしまいました。その後も、特に焦る様子もなく、白湯を飲み、ストレッチをし、バレットジャーナルを描き、朝ごはんを食べ、準備を整えてから電車に乗りこみました(焦ってほしいですね)。

電車の中ではぼーっと音楽を聴いていました。
ダズビーさんの楽曲

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孤独、無気力。でも、私は独りではない。

孤独、無気力。でも、私は独りではない。

2023.2.8--

しっかりと眠ったはずなのに、、
ぐったりと重い身体を起こしました。

白湯を飲み、バレットジャーナルを書き、ストレッチをする。これは私の毎朝のルーティーンです。このルーティーンだけは、不思議と続けることができています。朝の時間に書くバレットジャーナルには、なんとなく気になる言葉や、自分へのメッセージを残しています。

朝ごはんは、トーストにバターを塗り、おまけでキャンディチ

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海月と、男と、女と。

海月と、男と、女と。

2023.1.13

13日金曜日。私は母と江ノ島へ行きました。ありがたいことに、新江ノ島水族館の入場券を2枚ギフトで頂いていたのです。この日は冬時期としては珍しく暖かな陽気だったので、行くことにしました。

江ノ島まで約2時間半。私は移動中の電車で、千早茜さんの「神様の暇つぶし」を読んでいました。これは大切な人から薦められた本でした。私は働き始めてから、あまり読書に没頭できていなかったのですが、

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613号室の先に。

613号室の先に。

2023.1.1

私は環境の変化に敏感なため、ホテルでぐっすりと眠れることは殆どありません。だいたい何時間か置きに目が覚めるか、ただ目を瞑っているだけか、といった感じなのです。それでも泊まりたいと想える人との出逢いは、私にとっては凄く大きな大切な感情です。時間をかけていきたいと想える人、そして相手もその長い時間に付き合ってくれる人だと、信じることができたから。

朝起きて、隣に大切な人が居ること

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