あやの
日々のカケラを残しています。
ちょっとした短編小説のような作品を集めてみました。
わたしの内なる言葉。そして、生命。 あなたの心、表現、光、を通して。 わたしにかえってくる。 たくさんの傷がついて。かえってくる。 あなたの心が、わたしに宿るとき。 あたたかさとともに、つよい孤独におそわれる。 あなたの心を。 わたしは離したくなかった。失いたくなかった。 失うくらいなら。 あなたがつけた傷で。壊れてしまえばいい。 痛みを感じなければいけない。 そう思って、生きてきた。 でも。 すでに、たくさんの痛みを感じていた。 その痛みは、わたしにと
今の気持ちを残したい。 そう思って、書き始めました。 今日は社会福祉士のスクーリング授業。 気のエネルギーが奪われたのか。 ぼーっとしていた時間が長かったです。 ここ最近、考えているのが。仕事のこと。 今の職場で働き続けるのかどうか。 仕事では、できることが確実に増えていて。 見かけ上は、上手く行っているのかもしれない。 でも、生活面ではできないことが増えている。 自宅に帰ると、言葉が出てこない。 話す気力が湧いてこない。 前は、お弁当のおかずを準備したり。 少しだ
病名が欲しい。これまで、何度思ってきたことだろうか。いっそのこと、誰か、私を病気だと診断して。何の解決にならないことは知っているけど。今ある現実から逃げる理由になるから。ところで、私は何から逃げたいのだろうか。逃げた先に何があるのだろうか。
2024.5.9 サントリーホールで行われたコンサートへ。 ストーリーテラー:内田也哉子 ヴォーカル:森山直太朗、平原綾香、坂本美雨 スペシャルゲスト:AI ピアノ:桑原あい とてもとても豪華なアーティストでした。 心揺さぶられた歌を、 ひとつ、ここに残したいと思います。 平原綾香「Jupiter」 心の声に耳を傾けなさい。 そのメッセージが、私の心にまっすぐ届く。 きっと、心の声から遠ざかっていた、から。 いろんな声を受け取っていると。 どの声が、私の声な
2024.4.20-21 大切な人の隣で過ごした二日間。 写真に言葉を添えて。残したいと想います。 外に出るとき、必ず持ち歩くのが、本。 今回は新幹線に乗ることから、 安心感を得られるような本がいいな、と思い。 長田弘さんの「深呼吸の必要」 こちらの本を選びました。 タイトルの響きに。そっと心が和らぎます。 でも、実際は。全く読みませんでした。笑 大切な人に共有してもらった、 歌のプレイリストを。 車窓からの景色を楽しみながら、 聴いていました。 大切な人は、たしか
人が変わり。流れる空気が変わり。私の目に映る、色や音が変わる。適応しようと、敏感に反応する。やがて、息苦しさを覚え、全てをなくしてしまいたくなる。
貴方にとっての「触れる」とは、 どういうことを指しますか。 触れること。 それは、感じること。 自分の感情というものに、訴えかける何か。 温もりに触れる。 じんわりと温かさに包まれるようなアイ なめらかに溶けていくようなアイ 激しくも静かに求めるようなアイ 人肌から伝わるもの 空気から洩れ出るもの 私は、ここに生きていると、実感できる 感動と同時に、孤独を味わい 涙が溢れ出る 自然に触れる どこまでも広がる、穏やかな海のささやき 奥底には届きそうにない、つめたい
ストリートピアノ。知らない誰かの音色を聴いて、涙が溢れそうになる。側に母が居たから。涙は流せなくて。でも、あの溢れそうな涙は、何だったのだろう。私の内に溜まっている感情、分からないということは分かっているけど。でも、分からないということを。誰かに知ってほしいと願ってしまう。
よるがふかまり、さびしさがつのる。 そんなとき、なみだがあふれたら。 どれだけ、いいだろう。 なきたいよ。なきたい。
あなたは、よる、こどくにおそわれますか。さみしいですか。つらいですか。みたされない、おおきなあながあいたこころを、みたしてほしいとねがいますか。
2024.1.27-28 母と都内へプチ旅行に出かけました。 「椿山荘」という高級ホテルへ。 このホテルには雲海を見渡せる庭園があります。 雲海が現れると、 私たちを雲の中へと包みこみます。 辺りが見えなくなるほど、真っ白になります。 夜には、ライトアップされ、オーロラも出現。 奥には、三重塔も見えます。 でも、私は、この雲海ではなく。 空を見上げた先に広がる木々に魅了されました。 とっても繊細で。力強くて。美しい。 . . . 私はこのプチ旅行へと。 落ち込ん
ふゆ。きぎ。しろ。
きっと、僕だけが悪いわけではないんだけど。そもそも、誰も責めてなんかないのかもしれないけど。それでも、うまくいかないと感じることがあると、僕の心はギュっと閉じこもってしまう。ごめんなさい。私はいったい誰に謝っているのだろう。
僕は、僕がわからない。 その僕をわかってほしい、と願う。 手を差し伸べ、掬い上げてくれる、 誰かが居ると、信じていたい。 沈みゆき。 流され。 目を瞑る。 もう、何も見たくないと叫ぶ、心。 心の奥底で、泣きわめく。 いま、ここで生きている僕は。 平静を装い。 静けさを纏い。 ただ、ここに、在る。 僕の、存在には、気づかない。 気づいた、貴方は。 本当の僕を。見ているだろうか。
2023.12.30-31 2023年が終わる頃。 私は大切な人に逢いにゆきました。 場所は、愛知県の常滑市。 常滑と言えば.... 私がnoteを更新してきて、 一番多く読まれている「私の大切な人」 このnoteの原点となる場所です。 やっぱり、海、とっても良かったです。 日本の海、いくつか行っていますが。 今のところ、常滑の海が一番好きかもしれない。 それは、きっと。 海が美しいから。だけの理由ではなくて。 そこでの物語が、私の中で美しいものだから。 大切な人
くまちゃんを連れて歩く小さな女の子。いつも何かに怯えていて。震えていて。小さな女の子は、外からも、内からも、壊れてゆく。